金利上昇に個人、企業、国はどう備えるべきか(前編)

2024.12.04 07:30
日本銀行の総裁に黒田東彦氏が就いた2013年から始まった大規模な金融緩和政策、通称「異次元緩和」。当初は2年程度で物価上昇率2%の達成をもくろんだものの果たせず、16年にマイナス金利を導入。以来、市場金利はほぼゼロ状態が続いた。日銀総裁が植田和男氏に代わって1年後の今年3月、17年ぶりに政策金利は上げられた。今後、金利はどこまで上がり、私たちの生活はどう影響を受けるのか。金融・経済動向を平易に解説…

あわせて読みたい

ジム・ロジャーズ「日本の円安が心配でならない」
東洋経済オンライン
《バブル崩壊、中国だけでは止まらない》「空前の値上がり」で世界経済は破綻寸前…!各国のゼロ金利政策が招いた「エブリシング・バブル」の危機
現代ビジネス
医療現場では選ばれてきた新商品「グアー豆食物繊維がとれるゼリープラス ライチ」発売
PR TIMES Topics
ジム・ロジャーズ「日本経済は歴史的に見て異常」
東洋経済オンライン
金利上昇に個人、企業、国はどう備えるべきか(後編)
ダイヤモンド・オンライン
【品川プリンスホテル】Strawberry Garden アフタヌーンティースイーツコース
PR TIMES Topics
米国のFRBに完全否定されていた、黒田バズーカー「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)」。私たちがそのツケを払うときが迫っている
現代ビジネス
植田総裁「円安の影響は無視できる」発言に呆然…“円相場急降下”を招いた決定会合で明らかになった「日銀の根本的な問題」
現代ビジネス
【ヴィタメール】バレンタイン・ホワイトデー期間限定商品
PR TIMES Topics
日銀がついに撤退戦を始めた!植田日銀は、爆買いしてきた長期国債590兆円を波乱なく減らすことが本当にできるのか?
現代ビジネス
新規の国債買い入れをいっさい停止しても、異次元緩和の「出口」を抜けるには最低10年かかる。植田日銀を待ち受ける金融正常化までの途方もなく長い道のり
現代ビジネス
スマホの写真を似顔絵グッズにできるプラットフォームオープン
PR TIMES Topics
世界中の中央銀行が避けてきた禁断の金融政策「株式買い入れ」に手を染めた日銀。「日本最大の株式投資家」は株を高値で売り抜けることができるのか?
現代ビジネス
「輪転機をぐるぐる回して日本銀行に無制限にお札を刷ってもらう」故安倍首相の言葉どおり、事実上の財政ファイナンスを続ける日本銀行の憂鬱
現代ビジネス
相続にはトラブルがつきもの? 予期せぬ事態への対処法
antenna
日銀は「夢から醒めてはならないピーターパン」。「夢」の中を11年飛び続けた黒田日銀を引き継いだ植田日銀を待ち受ける「墜落」の恐怖
現代ビジネス
政府の本音は「もっと円安にしたい」…『国民の不満』をよそに暴走する政府と日銀の『まさかの思惑』
現代ビジネス
【ねんりん家】おめでたい紅白カラーの「初春のストレートバーム」販売
PR TIMES Topics
「物価を上げる」と大見得を切った黒田日銀が11年にわたって繰り返した苦しい言い訳。「物価や賃金が上がらない」というノルム(社会通念)の背後にある真の原因とはなにか
現代ビジネス
異次元緩和の出口に待ち受ける「途方もない困難」 植田日銀は「永遠の金融緩和」への圧力に耐えきれるか
現代ビジネス