宮城の若者たちに大きなチャンスを届けるため、宮城県内の大学14校、高校93校、合計107校の学生たちに、「みやぎの社長失敗図鑑」を無償で寄贈し、未来を切り開く力を育んでもらうために立ち上げたプロジェクトです。
おかげ様でクラファン開始15日で目標金額50万円達成しました!!
ご支援ありがとうございます!!!!
あと30日あります(^^)
ネクストステージの100万円目指してリスタート!
さらに集まった支援で、「書籍を寄贈した学校で失敗図鑑の講演会」をやりたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします!
2024/11/16
「みやぎの社長失敗図鑑」は、宮城県の経営者たちが乗り越えてきた失敗と成功の物語をインタビューして集めたものです。
彼らが経験した失敗から得た教訓は、若者たちに大きなインスピレーションを与えます。
この本は「チャレンジするからこそ失敗があり、失敗から得た教訓が次の成功に活かされる!読むと元気が出るビジネス書」です。
失敗を恐れず挑戦する心を育て、次世代のリーダーたちに勇気と希望を与えること、そして地域経済活性化の一助となることが、このプロジェクトの目的です。
ここで1つ質問です。会社の社長と聞くと「凄い人だ」と思いませんか?
確かに社長をしている方々は凄い人ばかりです。でも、元から凄い人だったかというと、そうではない人の方が多いかもしれません。実は社長って、誰よりも失敗を重ねているのです。社長は多くのチャレンジと失敗を繰り返して、現在の姿まで成長しています。
このページを読んでいる方で、何かにチャレンジしたいと思っても失敗するのが怖くて動き出せない方はいませんか?
実は日本人は世界で1番心配性といわれ、8割の人は挑戦しない傾向にあります。
そんな方に、ぜひ「みやぎの社長失敗図鑑」を読んで力をもらってほしい!!
みやぎの社長失敗図鑑に掲載されている社長の失敗談を少しだけ紹介します。
社長の失敗談の一部をご紹介します
(有)髙橋写真製版 髙橋健一郎 社長
納期はもう決まっている。でも、できない。間に合わない!信用を失ってしまう。
知っている印刷会社に片っ端から電話をかけてお願いしても、すべて断られてしまいました。振り返ると当時の僕は、印刷会社はすべてライバルと思っていて、協力関係をつくっていませんでしたから、断られて当然でした。
「もう無理だ、間に合わない・・」と諦めかけた時、携帯電話がプルプルプルと鳴りました。
(株)ファミリーメイト 安藤真史 社長
信頼して任せることと丸投げすることは全然違うのに、毎日同じ現場で同じ作業をルーティンとして毎日365日こなすことで心の油断が出たとしか言えません。
僕は現場にも行かなくなって、年に何回かのレクリエーションでちょっと挨拶する程度だったと反省しました。
ちゃんとコミュニケーションとりながら寄り添ったサポートをするべきだった。
その結果、大きな事故を起こしてしまったのです。
鈴屋金物(株)鈴木大輔 社長
結果、請け負った工事の工期を1ヶ月延長させてしまう最悪の仕事をしてしまいました。
準備不足や想定不足で初の大きな現場は大失敗に終わりました。
この現場で大手ゼネコン会社のA所長から、工事期間中私はずっと説教をされていました。
「お前に頼んだのは本当に後悔だった、失敗だった。もう顔も見たくない」と言われ、これが私の仕事の上での史上最大の失敗となったのです。
どうでしょうか?
この失敗からどうやって立ち上がったか知りたくないですか?
「みやぎの社長失敗図鑑」は、こちらの素晴らしい経営者の物語がギュッと詰まっている本です。
【2024年10月24日時点の参加企業】
1.有限会社髙橋写真製版 髙橋健一郎さま
2.株式会社ファミリーメイト 安藤真史さま
3.株式会社建築工房零 小野幸助さま
4.鈴屋金物株式会社 鈴木大輔さま
5.株式会社布施商店 布施太一さま
6.共同紙工株式会社 中山敏昭さま
7.社会福祉法人想伝舎 四釜喜愛さま
8. スマイルモータース株式会社 白澤長年さま
9.株式会社コンパス・ファクトリー板橋満彦さま
10.株式会社C-hearts田口美香さま
11.株式会社サニックス仙台 佐藤啓さま
12.有限会社ウエル 中山乃理子さま
13. 株式会社タカパラン 高木啓介さま
14.株式会社 寿 千葉純子さま
15.遊食処 すしの貴伸さま
16.株式会社silkymama 藤原絹子さま
17.株式会社鈴木工務店 鈴木美範さま
18.株式会社後藤 後藤大輔さま
19.ブライトフューチャーサポート谷藤学さま
20.斎藤コロタイプ印刷株式会社 齋藤裕子さま
21.株式会社IOS 中鉢貴省さま
22.株式会社浦島 高橋文人さま
23..仙台螺子株式会社 柳橋綾さま
24.有限会社鈴木和裁研究所 鈴木守夫さま
25..有限会社川口納豆 門傳英慈さま
26.有限会社栗駒建業 高橋渉さま
27.株式会社仙台買取館 櫻井鉄矢さま
28.新野自動車株式会社 新野統一さま
29.株式会社TOHO 早川英雄さま
30.株式会社オフィスベンダー 白木二郎さま
他、数社参加調整中
プロジェクトが成功すると以下の3つのメリットを与えることができます。
①学校や生徒たちにとってのメリット
本を受け取る宮城県内の学校や生徒たちには、以下のメリットがあります
・地元宮城県の経営者の姿を通して、多種多様な仕事を知ることができる
・社長のリアルな体験談から、困難を乗り越える考え方を身につけられる
・将来のビジョンが描けるようになり、夢を持って就職活動ができる
②社長たちにとってのメリット
本に掲載していただいた社長たちには、以下のメリットがあります
・今までに無い角度から自社のPRができて、会社の知名度向上に繋がる
・未来を担う若者たちへの貢献により、地域社会への影響力を強める
・自社の採用活動や社員教育にポジティブな影響を与える
③地域にとってのメリット
本が広く流通することで、宮城県全体にも次のようなメリットがもたらされます
・若者たちが地元での活躍を志すようになる
・地元企業の知名度が上がり、地域経済の活性化に繋がる
・社長たちの想いを通して「失敗を恐れず挑戦する」文化が地域に広がる
株式会社 乾杯・KANPAI 代表取締役社長 松尾公輝さん
「あ~、あれはホントに大失敗だった」
社長たちが振り返る“失敗”の数々は、ただの失敗談ではありません。それは、若者や起業家たちにとっての“虎の巻”となる貴重な教訓です。
『みやぎの社長失敗図鑑』は、そんな失敗の数々を集め、笑いあり涙ありのエピソードとしてまとめた一冊です。経営者たちが起業のきっかけ、初期の課題、成功の秘訣、そして失敗から得た教訓を語り、その経験から学んだことを赤裸々に伝えてくれます。
「挑戦してみたいけど、失敗が怖い…」そう感じている人にとって、失敗とは“成功への通過点”であることを教えてくれるでしょう。
起業家たちがどのように挫折を乗り越え、どのように次の成功を手にしたのか、彼らの物語は若者に勇気と希望を与えてくれるはずです。
そして、彼らが口を揃えて言う言葉―「あの時の失敗があったから、今がある」―その重みを感じながら、あなたも次の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?『みやぎの社長失敗図鑑』、ぜひ手に取ってみてください。
一般社団法人ワカツク 代表理事 渡辺一馬さん
皆さん、「みやぎの社長失敗図鑑」という本をご存知ですか?
普段、私たちが目にする経営者の姿といえば、成功を収めた後のキラキラした姿ばかり。でも、その裏には数々の失敗や挫折があったはず。この本は、そんな宮城の経営者たちの「失敗談」を集めた本です。
「えっ、失敗談?」って思いますよね。好き勝手に生きているように見られる私も、失敗を恐れるあまり新しいことに踏み出せないときがあります。きっと若い人たちも同じような不安を抱えているんじゃないでしょうか。
そんな時、この本を読めば「ああ、こんな経営者でも失敗してるんだ」「こうやって乗り越えてきたんだ」って、勇気をもらえるはず。
特に、これが地元・宮城の話だということ。東京や外国などの遠い世界の話じゃなく、身近な経営者の体験談だからこそ、リアルに響くんです。
この本が多くの若者の手に渡れば、宮城からまた新しいチャレンジが生まれるかもしれません。
私は、この「みやぎの社長失敗図鑑」が、単なる失敗談集ではなく、未来を担う若者たちへのエールになると思っています。ぜひ皆さんも、この素晴らしい取り組みを一緒に応援しませんか?
Narrative Production 佐藤勇気さん
AIなどテクノロジーの進化や、ウイルスによるパンデミックもあり、現代では、従来ほど「正解」と言われてきたものが無くなってきました。現在求められていることは、「正解」を出す力ではなく、「失敗を恐れず、修正し続ける力」だと考えております。
あの有名なイギリスの医者であるフレミングも失敗から成功を掴み取りました。ブドウ球菌を培養中に、誤ってカビが混ざり込んでしまいましたが、カビの周囲のブドウ球菌が溶解しているのに気づき、そこから、ペニシリン(抗生物質)が生まれることになります。
「死なない程度の失敗なら何度でもして良い」「失敗から得られる教訓は偉大である」そんなことを教えてくれるのが、今回のプロジェクトである『みやぎの社長失敗図鑑』です。
きっと本書を手に取った方々に、勇気を与え、世の中を少し前に進めてくれると信じています。今回のプロジェクトが、上手くいく事を心より応援してます。
合同会社今日一日代表 NPO法人ハーベスト理事 福田沙織さん
「失敗するのって、カッコわるいよね・・・」その気持ち、わかる!わかりますよ。
でもでもちょっと待って。あなたは仲間が失敗したとき「あいつカッコわりぃな」って思いますか?むしろ「よくがんばってるよ!次もがんばろうよ」って、もっと応援したくなりませんか?私は断然応援しちゃう派です。むしろ尊敬します。だってチャレンジしてる人はとっても魅力的だもの。
失敗はチャレンジの証です。経営者のほとんどが何らかの失敗をしている(はずだ)し、その失敗を次へのステップ、学びにしています。
その物語はテレビや映画の中のお話ではありません。私たちの身近にいる多くの経営者ひとりひとりのオリジナルなストーリー。
「みやぎの経営者失敗図鑑」はそんなオリジナルな物語がギュギュっとつまった一冊。この本が多くの若者に届くことで、挑戦する気持ちに火がつくといいなぁと思っています。
「人生は限りなく羽ばたこう!」大好きな言葉とともに、この本を大推薦します。
宮城県内の高校3年生 K・Hさん
私を含め「こんな仕事をやってみたい!」「ここの企業に憧れる!」などの気持ちが溢れている高校生ばかりではありません。
「これからどう生きていこう」「やりたいことは何だろう」「なんのために学んでいるんだろう」と考えると「何かはやってみたい」とは思うけれど、その「何か」が分からずにいます。
周りの大人の人達から「夢や目標がないことがダメ」と言われているように感じていて、進路決定(進学or就職)はとても苦しかったです。
そんな時に「みやぎの社長失敗図鑑」を数ページ読ませてもらい、目の前にあるモノや当たり前のサービスの向こう側には会社があり、社長がいて従業員の方がいて、仕事への想いを知ることで、気がつくことが多かったです。
「みやぎの社長失敗図鑑」にあるような、人と人の繋がりを感じられる企業様に出会えたら幸せだと思えるようになり、就職活動を頑張っています!
この本は宮城県で働きたいと思っている現役高校生のエールになるとともに、どうやったら理念や思いに共感できる企業様と出逢えるのかという探す力をもらえます!みんな読んだ方がいい!!
改めまして、佐藤律子(さとう りつこ)です。
私は株式会社アートセレモニー代表取締役社長、異性間コミュニケーション協会理事長、ゆるふわ集客塾塾長、あーと出版編集長として活動しています。
これまでに宮城県内で「アートブライダル」「セレモニーみやぎ」などの情報誌を発行し、出版やメディア業界での経験を積んできました。
累計300件以上のメディア出演、9冊の出版、書籍ランキング1位を何度も獲得した経験があります。
【著書一覧】
『ずるいくらい思いのままに恋が叶う』
『理屈で動く男と感情で動く女のわかり合える会話術』
『夫を変える!魔法の言い方』
『ジェンダーレス時代の男の子 女の子の育て方』など
これらの出版活動を通じて得た知識と体験を経て、「みやぎの社長失敗図鑑」プロジェクトを立ち上げました。
・経営者の真実の姿を知りたい方
・これからビジネス(起業)を考えている方
・社会人になる高校生や大学生
・何かチャレンジしたいと考えている方
・人生で挫折した経験がある方
・夢を叶えたい方
・私、佐藤律子を応援してくださる方
あなたの支援が地域と若者の未来を変える
宮城県の社長たちが、いかに血と汗と涙を流して会社経営をしているか、あなたは知っていますか?そして、この姿を知ることで、次世代のリーダーたちにどれだけ大きな力を与えるかを想像してみてください。
この本を手にした若者たちは、地元の経営者たちが経験した本当の姿から人生を学び、前へ進む力を得るのです。
1人でも多くの人がこの本を読んで、失敗を恐れず挑戦する力を発揮してほしい!そのためには、あなたの力が必要です!
このプロジェクトにご賛同いただける皆さまの支援が、若者たち、そして地域全体、日本全体の未来を変えるきっかけとなります。
どうか、私たちと一緒に若者たちの未来を支えてください!
私の想い
私が所属している経営者団体の勉強会は「失敗から学ぶ」姿勢があります。
そこで語られる経営者の赤裸々な失敗談や教訓、そしてそれを応援し合う仲間意識に感動し、「この社長たちを世に知らせたい!」と強く思いました。
それを私の事業の「出版」で実現できることに気づき、このプロジェクトを立ち上げました。
私の経営者人生も失敗からのスタートでした。
2001年に当時サラリーマンだった夫から「社長夫人になりませんか?」の言葉を受けて結婚し、すぐに娘が生まれました。
夫婦でブライダル業をはじめましたが、事業が上手くいかず資金がショート。夫が精神的に疲弊してしまったため、娘を産んだばかりの私が事業を引き継ぐことになりました。
2001年当時はSNSもありませんし、ビジネスの情報を得る術が限られている中で、宮城県から東京に深夜バスで通いながら経営の勉強をしました。もう、「食べていかないといけない」「子どもを育てないといけない」という思いで必死でした。
そして、夫と共に少しずつ事業を立て直し、ブライダルに付随した情報誌発行の出版業もやるようになりました。仙台の一等地にブライダルサロンを構え、社員を雇い、多くのメディア取材も受けて絶好調でした。
しかし、2011年の東日本大震災でブライダル業は大打撃を受け、何ヶ月も売上がゼロに・・。
結果、ブライダル業を縮小し自治体向けの婚活事業に転換し、婚活本の初出版(3万部)も果たして事業を軌道に乗せました。そして一般社団法人異性間コミュニケーション協会を設立してビジネス研修の分野にも進出しました。
しかし、2019年からのコロナ禍で再び婚活事業や企業研修が全てキャンセル!再び会社の危機に直面しました。
私の20年以上の経営人生は、最初は大失敗からスタートし、災害やパンデミックで二度も事業を強制終了させられました。
ても、何度も立ち上がっては復活しています。 私の経験と「みやぎの社長失敗図鑑」を通じて、『どんな困難でも乗り越える力』と『失敗を恐れず挑戦する勇気』をたくさんの人に伝えたいです。
「みやぎの社長失敗図鑑」を読んだあなたが、夢や希望やチャレンジの1歩を踏み出せるように「大丈夫!絶対にできるよ」と背中をトンッと押したいです。
もし失敗が怖くなった時は、この本を何度でも読んでください。必ず前に進む勇気がもらえます。
支援金の使い道
集まった支援金は以下に使用する予定です。
・設備費
・人件費
・広報/宣伝費
・リターン仕入れ費
・イベント運営費、書籍送料
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
「みやぎの社長失敗図鑑」を【107校】の宮城県内の大学と高校に届けたい!
皆さまの熱いご支援を心からお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。
佐藤 律子