#ミャンマーコーヒー #つながるコーヒー #connectedcoffee
国境を越えて、人とひと、社会をつなぐコーヒー。それがConnected Coffee(つながるコーヒー)です。ビーンズ・コネクティッド株式会社の企業理念である「Connected〜コーヒー豆がつなぎ・創り出す新しいコミュニケーションと関係」を具現化すべく2021年6月の創業時からスタート。生産者と消費者の双方にメリットがある「Farm to Cup(農家からコーヒーカップ へ)」の考え方に沿って、食品トレーサビリティ(追跡可能性)を確立するとともに、ミャンマーのコーヒー農家・生産者の丁寧なものづくりの姿勢とコーヒー豆に込められた想いを消費者に届ける安心・安全・そして美味しいエシカルなコーヒーとして始まりました。そして、3年の年月を経て、いまではさまざまな形に進化、発展しています。今回のストーリーではその進化のきっかけとなった事例をピックアップして紹介するとともに、誕生の経緯や取り組みの現状についてレポートします。
地元の農家の女性だけで2016年に設立された生産者グループAmayar Women's Coffee Groupのみなさん。アメリカのNGOの資金及び技術支援を受けて世界的に評価の高いスペシャリティ・コーヒーを生産しています。ここが”つながり”のスタート。Connected Coffeeの源流です。
最初は「フェアトレード」と「ミャンマー支援」がセールスポイントだった
コーヒー豆焙煎ビジネスプラットフォーム「RoCoBeL」でミャンマー産コーヒー豆の取り扱いしたいと思ったのは、前回のストーリーでも記載したように、弊社の代表がミャンマーでカフェを経営していて、ミャンマーのコーヒーの美味しさを知っていたからです。そして、ミャンマー での人脈を辿って、ユワンガンのAmayar Women's Coffee Groupと出会い、日本での販売を決めました。
当初は「ミャンマーのコーヒーは日本ではあまり知られていないから、差別化になる。美味しいから、きっと売れる」と考えていましたが、実際は逆でした。「ミャンマーのコーヒーなんて聞いたことがない」「なんか美味しそうな気がしない」...。日本の消費者はコーヒーに対しては想像以上に保守的でした。
そんな中、当時のセールスポイントは「フェアトレード」「無農薬・自然栽培」「スペシャリティ・コーヒー」。そして、そんな中で、最も消費者に刺さったセールスワードは「ミャンマー支援」でした。2021年2月にミャンマーでは国軍によるクーデターが発生。その後、国軍による民主派の弾圧というニュースが連日、日本国内でも流れ、多くの人がミャンマーに関心を寄せていただきました。「ミャンマーを応援したいから、コーヒーを買います」。当時、池袋で在日ミャンマー 人のレーレールイン(Lea Lea Lwin)さんが立ち上げたミャンマー民主化支援レストランやミャンマー支援イベントの会場ではたくさんの日本人や在日ミャンマー人のお客様に購入いただき、ミャンマーコーヒーの美味しさを知っていただく機会が生まれました。
お店でミャンマー 産Connected Coffeeの販売を開始した理由についてレーレールインさんは「日本の多くの人にミャンマーを知っていただき、ミャンマーを応援して欲しいから。そして、もう一つの理由は『日本への恩返し』です」と語ります。このコーヒーが日本の障がい者支援事業所で焙煎・製造されていることを知り、「私たちがこのコーヒーを売ることで、ミャンマーのコーヒー農家の支援になるとともに、日本の障がい者のみなさんの支援にもなる。ミャンマーを応援してくださる日本への少しでも恩返しになればいいと思って販売を開始しました」と当時を振り返ります。
また、レーレールインさんのレストランのコーヒーの収益は同店を通じて、ミャンマーの民主化支援団体などに寄付されたので、「生産者(ミャンマー)⇄焙煎所(障がい者支援施設)⇄販売所(レストラン・カフェ・各種小売店など)⇄消費者」という従来のつながりに加えて、「クーデターの影響で困窮するミャンマーの人たち」という新しいつながりが加わりました。
レーレールインさんは現在、店名をSRRに変更して、日暮里駅前で常設のミャンマー レストランとして営業中。オリジナルラベルのConnected Coffeeを販売しています。
コーヒーを通じて様々な社会課題を解決する
話は少し前後しますが、初期のConnected Coffeeに「Connected(つながり)」という名前のミャンマーとブラジルのブレンドがあります。ロコベルの企業理念「コーヒー豆がつなぎ・創り出す新しいコミュニケーションと関係」を具現化したフラッグシップブレンドとして、商標登録をおこない現在までずっと販売している人気のコーヒーです。
このコーヒーの特徴はミャンマーのスペシャリティコーヒー豆にブラジルのプレミアムコーヒー豆をブレンドすることで、程よい苦味とコクをプラスした味もさることながら、ラベルに障がいがあるアーティストのみなさんが手がけたイラスト・パターンを採用していることです。最初は4種類でスタートしましたが、現在は24種類のデザイン・パターンを使ったラベルが誕生しています。
このラベルに使用しているデザイン画は一般社団法人シブヤフォントから提供してもらっています。渋谷区内にくらし・はたらく障がいのある人が描いた文字や絵をもとに、専門学校桑沢デザイン研究所の学生が、彼らと協働しながらフォントやパターンデータを制作、それらを渋谷区公認のパブリックデータとして誰でも利用できるよう公式サイトで公開されているデザイン画です。ロコベルではこのデータの使用料としてコーヒーの売り上げの一部をシブヤフォントに支払い、そのお金がシブヤフォントを通じて、アーティストが所属している障がい者支援事業所に還元されます。
シブヤフォントとの出会いはとても偶然でした。たまたまテレビの夕方のニュースでシブヤフォントの取り組みが紹介されていて、すぐその場で検索して、メールで連絡をとりました。シブヤフォントのデザインパターンを使用した新しいラベルが完成した時は「コーヒーを通じた新しいコミュニケーションと関係ができた!」と、とても興奮しました。そしてこのシブヤフォントとの出会いによって「コーヒーを通じて様々な社会課題を解決する」というロコベルの新しい事業ドメインが生まれ、Connected Coffee(つながるコーヒー)のコンセプトが当初の「ミャンマーの女性たちの想いを日本へ」から「国境を超えた、人とひと、社会をつなぐコーヒー」へと進化していくきっかけになりました。
具体的には現在、都内4カ所、千葉、埼玉、愛知の各県に1カ所、計7カ所の障がい者支援事業所で「障がいを持った人たちの就労を通じた社会参加の支援」という目的でコーヒー作りをしてもらっています。シブヤフォントとの出会いが、この挑戦を後押ししてくれました。また後述するMFCG Connected Coffeeをはじめとした「勝手に押しかけ応援コーヒー」の「売上の10%を還元する」というスキームもシブヤフォントとのデザイン画の使用料の契約を参考に考案しました。
圧倒的な当事者意識が“つながり”をつくる。“つながる”とは参加することだ!
そしてシブヤフォントから最もインスパイアされたことは「圧倒的な当事者意識が”つながり”をつくる」という気づきです。シブヤフォントでは毎年、年末に「シブヤフォント新作フォント&パターン発表会」というイベントがあります。ロコベルは2021年度から審査員として参加しています。発表会では作品を制作した障がい者アーティストとデザイン専門学校の生徒から直接、プレゼンをうけ、審査します。そして、ロコベル賞を選出。賞を授与した作品を中心に毎年、4つの作品を「Connected(つながり)ブレンド」のラベルに採用しています。
この審査会に参加するまでは、シブヤフォントからただ単に、デザイン画の提供をいただくだけの”つながり”でした。しかし、デザイン画の審査に参加したことによって、シブヤフォントに対してちょっとした当事者意識が芽生え、グッと親近感や”つながり”を感じる様になりました。誤解を恐れずに申し上げれば、うわべだけの”つながり”ではなく、本当の意味での”つながり”を感じたのです。「そうか!”つながる”ってことは参加することなんだ!」。Connected Coffeeが本当の意味で「つながるコーヒー」になるためには、その焙煎やドリップバッグ作りをする人、そして販売や購入していただくお客様をもっと巻き込み、参加してもらうことが大切だと気づきました。
これをきっかけに、2022年度以降は、「ユワンガン月のコーヒーシリーズ」「Connected(つながり)ブレンド」「恋愛シリーズ」といったロコベルブランドの商品のほかに、レストランやカフェのオリジナルラベルのコーヒー、還暦や誕生日、結婚などを祝うコーヒー、企業や団体のノベルティなど様々な用途のオリジナルラベルのコーヒーが次々に誕生しました。
これらに共通しているのは、ロコベルがプロデュースしたコーヒーではなく、お客様が自ら企画し、販売(配布)するコーヒーであるということです。つまり、お客様がコーヒー作りに参加し、「自分たちのコーヒー」という当事者意識が高いコーヒー。お客様に参加してもらっているからこそ、コーヒーの産地のミャンマーの人たち、焙煎・加工をする障がい者事業所の利用者のみなさん、販売・提供するカフェや店舗のみなさん、企画した企業や団体、個人のみなさん、コーヒーを購入し、飲んだお客様の関わった人、みんなが”つながり”を感じるコーヒーなのです。中身は同じミャンマー産のスペシャリティ・コーヒーであっても、ラベルが変わることで、それは唯一無二のコーヒーになります。そして、さまざまなコミュニケーションや関係を創り出すConnected Coffee(つながるコーヒー)になるのです。
2023年7月と12月にはトヨタコネクティッド株式会社での社内試飲会を実施。同社の社会貢献活動と連動したこのイベントではたくさんの社員の人にミャンマーのコーヒーを飲んでいただき、また、購入いただきました。ユワンガンの生産者・ススアウンさんとのオンライン交流会も実現しました。さらにオリジナルラベルのコーヒーも完成し、株主総会などで配布いただきました。また、シブヤフォントの新作フォント&パターン発表会2022でロコベル賞を授与した障がい者就労継続支援B型「ストライドクラブ」でも2024年1月からコーヒーの焙煎・加工・販売が始まりました。これによりシブヤフォントとの”つながり”もより一層強くなりました。さらに、コーヒー作りの現場をコーヒーを仕入れるカフェのオーナーなどに見学してもらう機会も作っています。ただオリジナルのラベルを作成するだけでなく、こうしたイベントや見学などを通じて、より一層、”つながり”が太く、強く、有機的に進化・拡散しています。
ストライドクラブの作業現場をカフェオーナーに見学していただきました。
Connectedブレンドの新作ラベルの選考にお客様も参加
2024年10月27日に開催されたシブヤフォント新作フォント&パターン発表会のロコベル賞の審査には過去にオンラインサイトでシブヤフォントを採用しているConnected(つながり)ブレンドを購入されたお客様にも事前審査(投票)に参加していただきました。あえて審査基準などは設けませんでしたがみなさん、各自各様に審査を楽しんでいただけたようです。
投票とともに「どれも素晴らしくて、選ぶのに苦労しました。世界中の人々が平和で明るく、自分の個性を生かして暮らせる世の中への思いを表現していると感じられた作品を中心に選びました」「インパクトが強く、かつ日常生活の中に潜んでいそうなメッセージが感じられれる作品を選びました!楽しかったです」などの感想が寄せられました。
こうして2024年度のロコベル賞受賞チームを決定しました。また、受賞チームから2作品、その他のチームの作品から2作品を選んで、Connectedブレンドの新作ラベルが決まりました。ただし、アーティストとの契約の関係からその発表は2024年12月1日以降にさせていただきます。
2024年のシブヤフォント新作フォント&パターン発表会はGOOD LIFEフェアの日程と重なったため、会場で撮影したビデオメッセージで参加させていただきました。
みんなが当事者。全方よしのMFCG Connected Coffee
MFCG(ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会)はミャンマーのエーヤワディー地域・ミャウンミャを中心に活動するNGOです。ミャンマーの人たちが、自分たちの手で生活環境の課題を解決し、命を育む未来を描ける社会の実現を目指しています。そのために、(1)巡回診療(移動クリニック)、(2)保健衛生の向上、(3)栄養を賄うための有機野菜菜園作り、この3つをつなげて1つの輪にすることがMFCGのミッションです。そして、MFCGの理念である「Beyond Community ~We are One」を具現化したコーヒーがMFCG Connected Coffeeです。
他のConnected Coffeeと同様に、ユワンガン(ミャンマー)のスペシャリティ・コーヒー豆を浅・中・中深・深煎りの4段階に焙煎したコーヒーにオリジナルのラベルをつけて販売しています。ロコベルが勝手に作って、勝手に売って、(小売・卸売金額の10%をMFCGに)還元する「勝手に押しかけ応援コーヒー」のスキームで、2024年4月に発売しました。そして、このコーヒーは半年間で約6000袋超のドリップバッグが売れています。
このコーヒーを主に購入いただいているのは、日本の国内に在住のMFCGの活動を支援しているMFCGサポーターのみなさんです。このコーヒーはロコベルが勝手に作っていると言っていますが、それは材料代も含めて、制作費は全てロコベルが負担しているのでMFCGの負担はゼロという意味です。一方で、このコーヒーが発売されるまでの過程で、多くのサポーターのみなさんが関わっています。
このラベルに使用しているかわいいイラストを描いてくださったのはMFCGサポーターの髙橋美菜子さんです。最初に、髙橋さんがイラストを何案か描き、その原画をSNSで公開し、他のMFCGサポーターのみなさんの意見を聞いて、現在使用している4案に絞られました。さらに、ロコベルからそのイラストを使ったラベルデザインのパターンを3案出して、同様にサポーターのみなさんのご意見をお聞きしてこの円形のかわいいラベルができました。なので、このコーヒー作りには多くのMFCGサポーターの方に参加していただいています。その分、愛着も強く、それゆえ、爆発的に売れています。
このコーヒーはロコベルのオンライン販売サイトの他、MFCG事務局がイベントなどで販売していただいています。さらに、MFCGサポーターのみなさんがまとめて購入いただき、独自で開催するイベントやバザーなどで販売していただいています。また、委託販売にご協力いただけるレストランやカフェ、お店などをご紹介していただいています。つまり、このコーヒーはみんなで作って、売って、飲んでいただいているのです。
そして、このコーヒーを販売した収益とロコベルから還元させていただくお金はMFCGを通じて、ミャンマーの子どもたちの未来を創る資金に当てられます。
このコーヒーについて、MFCG代表で医師の名知仁子(さとこ)さんは「売り手よし、買い手よし、世間(社会)よしの三方よしという言葉がありますが、このコーヒーを通じて、ミャンマーのユワンガンのコーヒー農家や生産者グループの支援になりますし、焙煎やドリップバッグ作りをしていただいている障がい者就労継続支援B型「アクセシブル北大宮」の利用者のみなさんの社会参加の支援にもなる。さらにはミャンマーの子どもたちの未来を創る資金にもなリます。そして、美味しいスペシャリティーコーヒーも飲めて、みんながハッピーになれます。アレ?四方よしのコーヒーですね! まさにConnected Coffee(つながるコーヒー)です」と語ります。
現在、MFCG Connected Coffeeと同じスキームの「勝手に押しかけ応援Connected Coffee」には東南アジアや日本の被災地などで医療支援活動や児童養育施設Dream Trainの運営に取り組む(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートを応援するDream Train Connected Coffeeと映画『Dr. Bala 』Connected Coffee、誰も排除しない「まぜこぜの社会」をエンタメでめざす一般社団法人Get in touchを応援するGet in touch Connected Coffeeなどがあります。今後もこのスキームのコーヒーは増えていくと思います。
MFCGサポーターのみなさん。集合写真の前列中央が名知先生。
ミャンマーの子どもたち(写真提供:Dream Train)
再び海を越えるConnected Coffee
そして、ミャンマーのユワンガン地方で栽培され、スペシャリティーコーヒー豆となって日本に届いたコーヒー豆は日本国内の障がい者支援事業所で焙煎され、ドリップバッグとなって日本の消費者のみなさんに購入していただいています。しかし、一部は再び、海を渡って、ミャンマー国内でも飲まれています。いわば、ミャンマーコーヒーの逆輸入・里帰りです。2023年2月から最大都市ヤンゴンにあるTokyo Tomato Cafeでテスト販売を開始。価格は一杯4500ks(約200円)と運賃などを考慮すれば全く採算は取れていません。しかし、4500KSはミャンマーの人にとっては大金。シネマで映画が1本鑑賞できます。それでも毎月100杯以上のコーヒーがコンスタントに売れています。元々コーヒーを飲む習慣がなく、飲んでもミルクと砂糖がいっぱい入ったインスタントコーヒーが主流のヤンゴン社会にあって、これは画期的な成果です。飲んでくれているのは30代、40代の働き盛りのミャンマーのビジネスマンが中心。彼らが自国のコーヒーが美味しいことに気づいて、それが少しでもミャンマーの誇りと自信につながれば幸いです。
ヤンゴンでは中深煎りと深煎りのミャンマーコーヒーが人気です。
また、2024年2月にはヤンゴン日本人会のイベントでもコーヒーの焙煎体験やユワンガンの生産者とのオンラインでの交流会を実施し、とても好評でした。ミャンマーで暮らす日本人の人たちの手でミャンマーのコーヒーの魅力が日本や世界に発信されていけば素敵だと思います。これもまたConnected Coffeeの一つの形かと思います。
ヤンゴン日本人会でのコーヒーイベント(2024年2月)
さらに、2024年10月25日からは越境ECにも挑戦。日本の障がい者支援事業所で焙煎・加工したミャンマー産スペシャリティ・コーヒーのConnected CoffeeをYAICHというサービスに参画して、香港の人たちに販売しています。
10月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催されたGOOD LIFEフェア(朝日新聞社主催)では2800人超のお客様にConnected Coffeeの試飲をしていただきました。「ミャンマーのコーヒーは知らなかった!」「浅煎りは初めて飲んだけど、飲み比べるとこの味が一番好き!」など様々な反響がありました。また、YAICHIのライブ配信に出演。香港のお客様に直接、Connected Coffeeの魅力を伝えることができました。ライブ配信中、早速注文もいただきました。
Connected :コーヒー豆がつなぎ・創り出す新しいコミュニケーションと関係。ロコベルは今後もいろいろな人を巻き込み、参加いただいて、どんどん新しいスタイルのConnected Coffeeに挑戦していきます。(了)
GOOD LIFEフェアの試飲コーナーでは「ユワンガン月のコーヒーシリーズ」の浅・中・中深・深煎りの4種類を飲み比べていただきました。
◉Connected Coffee(つながるコーヒー)のご購入は下記のオンライン販売サイトからお願いします。全商品・全国一律送料無料キャンペーン実施中です。
◉このプレスリーリースに関するお問い合わせ
ビーンズ・コネクティッド株式会社 担当:宮崎
info@rocobel.com
ビーンズ・コネクティッド株式会社は「炊飯器でお米を炊くように、専門知識や経験がなくても、誰でも簡単・失敗なくコーヒー豆の焙煎ができる小型自動焙煎機の開発とそれを使った焙煎ビジネス・プラットフォーム「RoCoBeL」を展開している会社です。2021年6月から「RoCoBeL」のフィジビリティ・スタディ(実証実験)を開始。現在は来春の正式ビジネススタートに向けて、ビジネスへの移行準備中です。