「高齢者の暴走事故=認知症が要因」は間違っている…高齢者医療の専門家「医師もメディアも伝えない真実」

2024.10.06 16:15
高齢者は免許返納すべきなのか。医師の和田秀樹さんは「私はそうは思わない。高齢ドライバーの事故の原因は、本当に認知症と言い切れるのか。意識障害の可能性はないのか。その点をしっかり調べるべきだ」という――。(第1回)※本稿は、和田秀樹『「せん妄」を知らない医者たち』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。

■医師が感じる「東池袋の事故」の不快さの正体

私はこれまで4000人以上の認知症患者と接し…

あわせて読みたい

【日本意識障害学会・監修】Q&A方式でやさしく解説。一般読者を対象とした本邦初のガイドブック『みんなが知りたい 意識障害がわかる本』(西村書店刊)7/30発売!
PR TIMES
「季節の変わり目」は危ない! 介護のカリスマが解き明かす認知症「悪化の三大要因」と症状の解決法
現代ビジネス
水を弾くニットタイプの「ペット用はっ水ウェア」販売開始
PR TIMES Topics
60代から女性はもっと“やりたい放題”に生きる。“脳を鍛える”なら、脳トレより「家事」や「SNS」/精神科医・和田秀樹さん
天然生活web
世の中はヤバい医者であふれている…「絶対にかかってはいけない医者」を見分けるたったひとつの質問
PRESIDENT Online
馬や乗馬をテーマにしたイベントにて「馬雑貨マルシェ」開催
PR TIMES Topics
「うつ防止」脳科学的にお勧めの「テレビの見方」
東洋経済オンライン
コロナ禍を経て「免許の返納」が減少! 返納に立ちはだかる「代わりの足」問題
WEB CARTOP
【丹波山倶楽部×KINTAN】山梨県丹波山村原木舞茸フェア開催
PR TIMES Topics
合格率はなんと90%……でも「合格したから安心」とは言えない!? 意外と知らない70歳以上のドライバーが受ける高齢者講習の中身
WEB CARTOP
認知症の人は日中も夜もぶつぶつ何か言っている…ひとりごとを言っている時の対応法とは?【認知症の人に寄り添う・伝わる言葉かけ&接し方】
ラブすぽ
石澤研究所から「毛穴撫子 愛媛みかんの重曹泡洗顔」数量限定発売
PR TIMES Topics
「コップを持つ手が震える…」放置してはいけない、注意したい危険な〈ふるえ〉と隠れた疾患とは
ヨガジャーナルオンライン
「塩分は控えない、血圧は下げない、1回で答えは出ない」88歳“日本のバフェット”の元気の秘訣【和田秀樹×藤本茂⑥】
GOETHE
60歳以降もずっと若々しい人が「好んで食べていたもの」…女性には“コレステロール”よりも注意すべき数値があった
女子SPA!
断酒/減酒だけじゃない。アルコール依存症を克服するには、合併症や心理的な治療も不可欠
現代ビジネス
「高齢者の交通事故」に目の問題が隠れている危険
東洋経済オンライン
高齢者に障がいのある方に出産直後のママも申請すれば駐車可能! 「標章車専用」の標識の意味とは
WEB CARTOP