移動型の〝動く地域食堂〟を開設!おむすびで結ぶキッチンカー町おこしプロジェクト!

2024.10.03 03:25
必要とされる方に、キッチンカーで出向き、動く地域食堂として、さらに多くの方にお食事と交流の場を提供したい!屋外で開放的なキッチンカーで、もっと気軽に子ども食堂・地域食堂を利用して欲しい!〝移動型の食堂〟で人と人との輪をさらに広げていきましょう!かぁちゃんのおむすびで地域とみんなの笑顔を結びます。①ご挨拶一般社団法人 地域まるごと大家族 代表理事 三児の母の〝池田さとこ〟と申します。
              (写真/ 左側:代表 池田さとこ       右側:メニュー開発主任)〈親子で子ども食堂に助けられた経験〉
私は子ども食堂を利用していた経験があります。長女が小学校に入ってすぐ不登校となり、人の目を気にして外にも出たがらず、私は給食代わりのお昼ご飯を毎日作ったり、子どもの将来への不安などから、仕事もできなくなり、家族へのご飯を作ることさえしんどくなっていた時期がありました。
そんな私に、『ここの子ども食堂行ってみ!』と友人が教えてくれて、藁(わら)にもすがる気持ちでバスを乗り継いで行きました。行ってみると、子ども食堂をされている方もお子さんの不登校を経験された方で、私の抱えていた悩みも聞いてもらえ、心が一気に解放され思わず涙があふれました。子ども食堂からの繋がりで、色んな場所や人に数珠つなぎで繋がる事ができ、本当に助けられました。
今度は私が〝ホカホカのおむすび〟で、一人でも多くの方を笑顔へと結んでいきたいです。
遠くて自分の足で歩いて来れない子ども達や高齢の方など、お食事や人との交流の機会を必要とされている方へ、待っているのではなくこちらから出向いていきます!!
京都初のキッチンカーでの動く地域食堂の誕生に、みなさまの温かいご支援をお願いいたします。

〈池田のメッセージ動画〉
想いを動画にしてみました。是非ご覧下さい!!!




一般社団法人「地域まるごと大家族」理事の〝石戸良江(いしどよしえ)〟と申します。
〈高校教員としての35年間〉
息子ふたりを育てながら、京都府立高校で35年間、国語科教員として働いてきました。担任や進路指導部員として全力で生徒達と向き合ってきました。
〈ヤングケアラーの増加にこころを痛める〉
勉強や部活動に全力投球できずに、親の心身の支えをしなくてはならない子ども達を「ヤングケアラー」と呼びます。親御さん達から経済力や精神的な安定を奪うような厳しい社会状況が続いていることが見てとれます。
自分の家庭のしんどさを誰にも言えずに苦しんでいる子ども達がいます。そんな子ども達がわたし達の地域食堂に足を運んでくれてお腹を満たし、スタッフや利用者さんと会話をしてくれたら行政の支援に繋ぐこともできます。子ども達が私たちの地域食堂を見つけてくれるようにキッチンカーで移動します。
〈災害時にはこまわりの利くキッチンカーが活躍〉
地震や洪水など自然災害が多発するようになりました。災害発生時には、こまわりのきくキッチンカーならば、いちはやく、必要な地域に食事を供給することが可能です。調理環境の整ったキッチンカーは炊き出しの拠点としても活用でき、食糧の支援が可能です。
こうした私達の地域活動にご理解とご支援をよろしくお願い致します。



〈オリジナルテーマソング〉
応援いただいている方のおむすびショットを集めてPVが完成!!
是非、ご覧下さい♪




②地域食堂って何だろう?
地域の子ども達に食事を提供する取り組みとして、全国で広がりをみせる『こども食堂』がありますが、「子ども」のみにとどまらず、高齢者や生活困窮者など多様な世代や立場の人を対象とする食堂も開設されました。これらの食堂は、地域の人が集い、つながる居場所としての重要な役割を担っており、『地域食堂』と総称されております。
③解決したい社会課題
〈今の日本の相対的貧困の実情〉
◎子どもの貧困の増加
社会問題として、子どもの7人に1人が相対的貧困に陥っている状況です。
子ども食堂は、貧困層の子ども達にとって、栄養不足や社会的孤立感の軽減につながる重要な支援手段となっています。
◎年収200万以下の就労人口の増加
年収200万円以下で働く方と、65歳を超えても働いている方の数は、就労人口の約3割にものぼります。そして、年収200万円以下で働く女性世帯主の人数は、30%を超えているのが今の日本の現状です。


④プロジェクトで実現したいこと
1.子どもたちの笑顔をとりもどしたい!
ひとりぼっちで食べる孤食を少しでも減らしたい。
誰かと一緒に食べる喜びを味わってもらいたい。
3食の食事が満足にとれないような貧困家庭の助けになりたい。
学校へ行きにくい子ども同士が出会えたり、地域のおとなと話せたりする居場所を作りたい。


2.お母さんとお父さんに安心してもらいたい!
子どもたちに安全で栄養のある食事を食べさせられる満足を味わってもらいたい。
子育て世帯の親同士の交流の場が生まれ、励まし教え合うことができ、悩みも軽くなり、
明日への頑張る気持ちを持ってもらいたい。親御さんの安心感が子ども達の安心できる生活を生みだします。


3.高齢者の方に張り合いのある時間を楽しんでもらいたい!
キッチンカーにやって来る孫のような子ども達とのふれあいを通して、孤立しがちな暮らしからの不安を少しでも軽くしてさしあげたい。
災害時等の見守りと食糧支援がもれなくできるような繋がりを日頃から作っておきたいと思います。


4.農家さんの安定経営のお手伝いをしたい!
地産地消で地元の農家さんを全力応援したい。
継続的にお取引きをさせていただくことで、私たちの事業も安定させたい。
農業は食の基本、生きていく基本だと私たちは考えています。

⑤具体的な活動
〝毎週2回、月8回程開催予定〟
近隣地域内で移動型地域食堂を開催し、低廉な価格もしくは無償で、お好きな具から選べる〝おむすび2個〟と農家さんから直売の旬の野菜を豊富に使った〝具だくさん味噌汁〟を提供。

⑥キッチンカーを利用した際の利点について
1.移動ができる
遠隔地や交通の便が悪い地域でも開催する事が有効です!
人が集まりやすく、分かりやすい場所でより多くの方にお食事を届ける事が可能!
 例)地域の集会所、福祉・保育施設、公園、神社やお寺、イベント会場など。

2.見つけてもらいやすい
キッチンカーを使うことで、走る広告ともなり、地域食堂の存在をアピールする事ができる。
キッチンカーの周りにタペストリーや大きなメニュー看板を立て、周りの方々に食事を提供していることを知ってもらうことができる。


3.災害時の活用・炊き出しの拠点になれる
キッチンカーは移動ができる為、災害時にも活用されます。被災地の必要な場所に移動して、食料支援を行うことができます。
また、調理器具が備えられている為、被災地の方へ温かい食事を提供することができます。

⑦現在の準備状況
一般社団法人 地域まるごと大家族 を、2024年7月1日に立ち上げました。
1.現在15名の仲間で準備を進めています。
料理部門、宣伝部門に分かれて、移動型地域食堂への開設準備に励んでおります。
2.SNSで事業の内容や想いを投稿し、より多くの方に活動内容の発信をしております。
3.キッチンカー開催場所の候補として、地域の集会所、福祉施設、保育施設、学校、商店街等にご挨拶へ回り、宣伝活動を始めています。
4. 京都市内の近隣地域で展開されている子ども食堂や地域食堂に出かけたり、地域イベントに参加したり団体様向けのおむすび販売と配達を開始するなど、ネットワーク構築の基礎づくりをしています。
〈活動実績〉
①地域のマルシェに参加し、『親子でおにぎりを握るワークショップ』を開催しました

②音楽祭のイベントに参加し、おむすびと具沢山味噌汁の販売をしました

③保育団体等の会合の軽食としておむすびと唐揚げを配達しました

5.  地産地消を目指して地元の農家さんと連携し、地域経済への貢献を視野に入れた活動を目指します。
6.  全国で展開されている子ども食堂や地域食堂の内容を勉強しています。家庭や職場でもない第三の居場所作り等の社会貢献をされている事業についても調べ、情報共有し合い、対話を重ねつつあります。
⑧今後のスケジュール

2024年10月末  クラウドファンディング終了
2024年11月初旬 キッチンカー車輌の購入
2024年11月中旬 リターンの実行、ホームページ、チラシ完成
2024年11月下旬 動く!地域食堂を開催

⑧資金の使い方
キッチンカー車輌購入費、厨房設備、広告費、クラファンのリターン発送費
【内訳例】
軽トラ中古車両費 約50万円
キッチンカーBOX費 約100万円


⑨最後に
今回のプロジェクトは必ず実行し、応援いただいた方の期待に応えることをお約束致します。
クラウドファンディングで一人でも多くの皆様のお力添えをいただきたいです。
京都での私達の活動を是非見に来て下さい!!
ご協力よろしくお願い致します。
〈資金の募集方式について〉
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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