生鮮・CVS販路で香辛料・調味料の販売を行う万城シーズニングパートナーズ 第一弾　業務用オイルソースを今秋より新発売

株式会社万城食品
～新会社始業に合わせ、キユーピーとの協業によりフレーバーラインナップを拡充～

万城食品グループ企業として生鮮・CVS 販路を管掌し、加工わさび、調味料、食品の仕入れ・販売を行う株式会社万城シーズニングパートナーズ（本社：東京都中央区、代表取締役：三代康雄、以下「BSP」）は、持株会社である万城食品ホールディングスと資本業務提携をしたキユーピー株式会社との協業により、漬け魚に使用する業務用オイルソースとして、既存品「BKバジルオイルソース」のパウチ形態に加えてボトル形態を追加し、味に厚みを増して新発売いたします。また、「BK生姜ねぎ塩オイルソース」「BKバター醤油オイルソース」の2種類も新たにフレーバーラインナップに加わり、計3商品を全国の鮮魚流通、加工業者にむけて2024年秋より順次販売いたします。本商品は新会社設立後、BSPとキユーピーの協業による第一弾の商品です。

■開発の背景
昨今、健康志向の高まりから、栄養素が多く含まれる魚介を家庭の食卓に取り入れたい生活者は多いものの、魚食需要は低迷しているのが現状です。家庭内で魚料理が敬遠される理由として、魚食調理の手間や後始末が面倒といった声、さらには価格の高さが挙げられます。一方、水産庁の調べによると、多くの魚介類で購入量が減少している中でも、切り身で販売される魚介は調理の手軽さから、比較的安定して消費されている傾向にあります。（※）このような社会的背景において、BSPでは、魚介の喫食機会創出として、スーパー等で漬け魚に使用するオイルソースのバリエーション拡充に着目し、パッケージの簡便性や新フレーバーによるおいしさを追及した商品の開発に至りました。
開発においては、ドリップ対策、経時耐性に優れながら、美味しさはもちろん、消費者が店頭で手に取る際にもきれいな見た目が続く処方を目指し、実現しました。また、本商品はオイルを配合しているため、フライパンに油をひかなくても焦げ付かないといった調理時の利便性も兼ね備えています。本商品は、BSPが持つ漬け魚商品の評価基準と、キユーピーがもつ内・中・外食に対応する商品開発力といった両社の強みをかけあわせることで誕生いたしました。
今後も両社の強みを活かし、鮮魚売場を通じて生活者へ新たな魚食メニューの提案をめざしてまいります。
※出典：水産庁 水産物消費の状況

▽漬け込み経時耐性イメージ（BKバジルオイルソース・冷凍甘塩鮭での経時変化）

■商品概要
●商品名：BKバジルオイルソース　内容量：1,000g
既存品の使い切りのパウチ形態に加えて、より汎用性が高いボトル形態も新発売。既存品で好評いただいていた国産バジルの豊かな香りはそのままに、味の厚みを増すことでより満足感のある味わいに。

●商品名：BK生姜ねぎ塩オイルソース　内容量：1,100g
魚と相性の良い生姜とねぎでご飯やお酒が進む味わい。和風や中華風の料理にも活用できる高い汎用性があり、みじん切り生姜の爽やかな香味と香ばしい焦がしねぎが、より一層食材の味を引き立てる。

●商品名：BKバター醤油オイルソース　内容量：1,000g
子どもから大人まで幅広く好まれるバター醤油のフレーバーを、家庭の味とはひと味違う、濃厚なバターに、香ばしいローストガーリックと、熟成感のある2種の醤油（※）を配合させることで、やみつき感のある贅沢な味わいに。魚介の洋風メニューをより手軽に調理することができる。
※2種とはたまり醤油と丸大豆醤油原料を指す

■万城シーズニングパートナーズについて

株式会社万城シーズニングパートナーズは、わさび製品を中心に香辛料・調味料を開発・製造する株式会社万城食品の一部事業を分割し、新たに設立された生鮮、CVS販路を管掌する万城食品のグループ企業です。“調味、薬味がもつ無限の可能性を拓く。生鮮食材をもっとおいしく、食卓を楽しく豊かに。”を企業理念に掲げ、加工わさび、調味料、食品の仕入れ・販売を行います。

■万城食品グループについて

万城食品は1952年に創業した、わさび製品が主力の香辛料・調味料のメーカーです。わさび産出額、日本一の静岡県の三島市に本社を構え、産地から全国の食卓へわさびを届けています。“もっとおいしく、もっとたのしく”を企業理念に掲げ、現在ではわさび製品に加え、蒲焼のたれ、からし酢みそ、ドレッシング、調理用調味料など多様な商品を製造・販売しています。
ホームページ：

万城食品楽天市場店：