既存サービスを生成AI中心サービスとして一から再構築。AI時代に求められるシステムを提供。

2024.01.31 17:55
TinyBetter株式会社は、お客様が自身のビジネスに最大限に注力できるようにIT分野でのパートナーとして貢献したいという思いから、生成AI中心のサービスHignull AIを提供しています。


Hignull AIはChatGPTベースのAI対話型サービスやベクトルデータベースを含めた総合AIツールです。
ChatGPTの衝撃
TinyBetterはIT畑出身者から始まった技術に特化した会社で、お客様の業務理解とITで問題解決を行う技術力の両軸をそろえた強みを持つ会社としてとして事業を行ってきました。


そんな中、2022年11月にChatGPTがリリースされ、驚愕しました。


人間と区別がつかないように返答を返し、まるでそこに人間がいるかのようでした。
しかも、そのシステムは学習をして、新たな知識を増やしていくことができるのです。


TinyBetter株式会社として、IT技術に携わりながら、お客様の問題解決を支えてきた視点から、これは世界を大きく変えていくに違いないということを直感しました。


インターネットが発明されたとき、それがどれだけ大きなインパクトをもたらすのか、どのようなサービスが出来上がるのかを正しく予測できた人はいないでしょう。
しかし、インターネットが非常に大きなインパクトをもたらすだろうと確信しITにかけた人たちはいたはずです。


弊社としてもChatGPTを体験し、インターネットがもたらした時と同じように、もしくはそれを超えるほどのインパクトをもたらす未来を想像しました。


2023年4月、MicrosoftからAzure OpenAI Serviceによるセキュアな開発環境が提供されると即座にAIの機能を中心にするHignull AIへと作り変えました。
Hignull AIはChatGPTと同等のチャット機能をMicrosoftのセキュアな環境で実現しました。
これによりお客様は、対話内容がAIに学習される心配をすることなく、AIとチャットを行うことができるようになりました。
AIがもたらす未来の働き方
現時点では、具体的にはどのサービスが台頭してくるのかは未知数ではありますが、
AIがもたらすインパクトを考えると、未来の世界は以下のようになるだろうと考えられます。


① 企業内の多くの業務はAIに任せられるようになる。
② 人とAIが共創して業務を行う。
③ より価値の高い仕事、楽しさを感じる仕事に人間が専念する。
①企業内の多くの業務はAIに任せられるようになる。
弊社では、注目を集めるChatGPTを核に据えてAIを活用したサービスを提供しています。


AIツールを用いてデジタル化と自動化を進めるお手伝いをいたします。
ただし、ChatGPTの導入だけではすぐに全ての業務をAIに委ねることはできません。
ChatGPTは優秀な新入社員のような存在で、業務を遂行するためには、製品知識や企業背景の詳細な情報が必要です。


特定の業務に対してはChatGPTが迅速に対応できますが、企業固有の情報を持たない場合、人手が必要になることがあります。


この課題に対応するため、弊社は社内にあるデジタルデータをChatGPTにとって分かりやすい形でデータベース化し、この「ベクトルデータベース」を使いやすいツールとして提供しています。


2023年11月からベクトルデータベースのサービス提供を準備し、2024年1月にリリースいたしました。
この機能により、企業はセキュアな環境を保ったままHignull AIを通じて自然言語で社内情報にアクセスすることが可能になります。


今後は、未デジタル化の社内情報もデジタル化し、AIがより効率的に業務を行える環境を整えることを目指しています。
②人とAIが共創して業務を行う。
AIがワークしやすい環境を作りながらツールを展開していくのと同時に、AIを使いこなす人材も必要となります。


ChatGPTは自然言語で扱えるようになっているものの、使いこなすにはある程度のバックグランドの知識が必要です。
AI関連の業界の変化は非常に早く、ほんの1か月の間で新しいサービスがどんどん出てくるような状態です。


通常の業務をこなしながら最新のAI情報を追い、どのAIをどうやって使うことがその企業にとって重要なのかを判別していくことは非常に困難です。


そういった中で、弊社へのお客様からのご要望もあり、セミナーや勉強会を開催しております。
セミナーや勉強会を通してAI情報を共有し、目の前の課題だけでなく、将来的なビジョンをもって一緒にどのようなことができるのかを考えていきます。
③より価値の高い仕事、楽しさを感じる仕事に人間が専念する。
今までも社内のデジタル化を進めていくことは効率化につながっていましたが、AI技術の発展により、今までは人に任せざるを得なかった部分でも自動化を進めることができるので、今後はより効率化、自動が進んでいくでしょう。


属人的に業務をこなしている企業とAIを軸にデジタル化を進めていく企業とで大きく差が開いていくことが予測されます。
弊社は、①業務の自動化と②人とAIの共創により、AI活用を通じた企業のデジタル化を支えていくことが弊社の使命だと考えております。


私たちの支援により、企業は創造的かつ充実した仕事に従業員を集中させることが可能になります。
これは、業務の自動化を通じて、従業員がより価値のある仕事に専念できるようにすることを意味します。


弊社は、デジタル時代における新たな働き方を実現するために努力しています。
私たちの技術とサービスは、企業が効率的かつ創造的な業務を推進し、社会全体の発展に貢献することを目指しています。




ChatGPTを導入したものの、あまり使われていないということも聞かれ始めていますが、ツールだけを与えてその後は勝手にやってくださいということは考えておりません。
ChatGPTなどのAIツールも含め、企業のデジタル化とAIによる自動化を推進していきながら、人材育成を並行させて、効率や精度を向上させていくことが必要でしょう。
弊社としては企業が抱えるIT部分の悩みや問題に付き添いながら、企業価値を高めるためのパートナーとして一緒に成長をしていきたいと考えております。


Hignull AI

あわせて読みたい

アクセンチュアとアドビがマーケティングの変革を加速させる業界特化型の生成AIソリューションを開発
@DIME
労務×AI「HRbase PRO」で業界に新風を。社内からの懐疑的な目がありつつも代表が自らスタートさせた開発の裏側とは
PR TIMES STORY
「KAJITA 」新しい季節を彩る新作コレクション発表
PR TIMES Topics
テクノロジと共に成長する道 キャプテラが支える日本企業のデジタル革新
PR TIMES STORY
JTBとスキルアップNeXtが、観光DX人材育成プログラムを共同開発
PR TIMES
これがにんじんジュース? 驚きのカゴメ新商品を体験レポート
antenna
国内グループ会社38社が使用する社内GPT「PERSOL Chat Assistant」―約3カ月で導入を実現した内製開発の裏側
PR TIMES STORY
生成AI を使って業務効率化?生産性向上? 「掛け声」で終わらせないAI 導入への道
アドタイ
「クロワッサン・ブッシュ」綿半スーパーセンター権堂店で先行発売開始
PR TIMES Topics
“業務自動化の実現”を目指す、ファッション業界に特化した生成AI活用支援ツール「Maison AI」
Fashion Tech News
【インフォマート × invox対談】経理DXの有力SaaS経営者が見る「デジタル化」の現在と未来
PR TIMES STORY
カゴメの新にんじん100%ジュース、そのおいしさの秘密は!?
antenna
イオンデジタルアカデミーが「exaBase 生成AI」を採用
PR TIMES
デル・テクノロジーズ、企業や大学が、AIを通じてイノベーションを促進する「DXイノベーションコネクト」を提供開始
PR TIMES
新TVCM「アニメとススメ!」篇放送開始
antenna
AIとクラウド技術で貸金業界の組込型金融(エンベデッドファイナンス)を実現!大企業でも導入が進む「CrowdShip Lending」
PR TIMES STORY
ライオン、生成AIで社内データを継承 開発の狙いは?
ITmedia ビジネスオンライン
世田谷のまちの雰囲気を味と香りに落とし込んだオリジナルブレンドコーヒー「まちの珈琲」販売
PR TIMES Topics
SaaS時代の先駆者として創業からの想いをカタチに。SaaS普及の課題解決に挑む
PR TIMES STORY
ドキュメント業務をオールインワンでデジタル化する「DocuWare」をPFUから販売開始
PR TIMES
日本に上陸したこのトロフィーは一体? 歴史あるヨットレース「アメリカズカップ」を知ろう
antenna*