放置された空き家でも「貴重な文化財」、孫の奮闘

2025.07.22 07:30
住まいと街の解説者・中川寛子さんが、さまざまな工夫で新たな住まいや仕事場となったり、文化的拠点に生まれ変わっている“廃居”を紹介している連載。

今回、取り上げるのは国登録有形文化財にもなっているモダニズムの名建築、画家の三岸節子邸(東京)。全国で名建築の廃墟化が進む中、どう後世へ残していくか。取材レポートを2回にわたってお届けします。

【建物の継承はどうなった?再生への道筋は? 後編はこちら】…

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