株式会社おいしい健康 日経ヘルス元編集長・西沢邦浩を所長とする『おいしい健康ラボ』設立

2025.06.03 11:00
おいしい健康
~食品・飲料企業の健康市場参入・強化をリード~

献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也)はこのたび、『日経ヘルス』元編集長・西沢邦浩氏を所長とする『おいしい健康ラボ』を設立しました。おいしい健康ラボは、近年の健康志向を背景として活性化する食品・飲料企業の健康市場参入を、エビデンス構築とヘルスケアプロモーションを軸に、力強くリードしてまいります。
■『おいしい健康ラボ』とは
■ 設立の背景
健康意識の高まりとともに、食品・飲料企業による健康市場への参入が加速しています。
しかし、機能性表示や栄養価の訴求だけでは、生活者の支持や継続的な選択にはつながりにくいのが実情です。とくに近年は、科学的根拠と生活者ニーズの充足との両立が求められています。
■ おいしい健康ラボのビジョン
おいしい健康ラボは、医療・栄養の専門知識と生活者データを活かし、企業の商品を「生活に根づく健康価値」へと育てる共創プロジェクトです。
当社はこれまで、ダイエットや生活習慣病、がん・希少疾患など、さまざまな医療領域で「食による健康支援」に取り組み、健康志向に特化したアーリーアダプターへのリーチや医師・学会とのネットワークを築いてきました。そうした知見に、企業のブランド力やマーケティング力を掛け合わせ、これまでにない健康価値をともに創出し、社会に実装していきます。
■ 所長に西沢邦浩氏が就任
おいしい健康ラボの所長には、『日経ヘルス』元編集長で健康医療ジャーナリストの西沢邦浩氏が就任します。西沢氏はベジタブルファーストやもち麦市場の立ち上げ支援など、科学的知見を“生活で続けられる知恵”へと翻訳し、数々の健康トレンドを社会に根づかせてきました。
今後はその経験と実績を活かし、企業とともに「信頼と共感を生む健康価値のデザイン」に取り組んでいきます。

<西沢氏コメント>
おいしく楽しく食べることは健康のスタート地点です。
世界レベルのエビデンスを踏まえ、生活に根ざす“続けられる食”を生み出していきたい。そして、そのような食の力で、人と社会の健康をもっと前に進めたい。そんな思いから、この共創プラットフォームを立ち上げました。
“健康にいいから”だけでは続かない。だからこそ、“おいしく楽しい”を軸にしつつ、科学的に裏付けられた食のあり方を考え、それを食品や食スタイルとして具現化して、社会に届けていきたいと思います。

<プロフィール>
西沢邦浩(にしざわ くにひろ)
早稲田大学卒業後、小学館を経て日経BP社入社。
2005年より『日経ヘルス』編集長。08年に『日経ヘルス プルミエ』を創刊し編集長を務める。16年日経BP総研 マーケティング戦略研究所主席研究員。18年同社を退社し、日経BP総合研究所 メディカル・ヘルスラボ客員研究員に。他に同志社大学生命医科学部委嘱講師、日本ガットフレイル会議エグゼクティブ・アドバイザーなどを務める。
■ 支援モデル:価値を社会に実装する4つのフェーズ
おいしい健康ラボでは、企業のフェーズや課題に応じて、調査・企画・開発・発信を横断的に支援します。
■ 取り組み事例
おいしい健康ラボでは、既に複数の食品企業と共創を進めています。
商品開発・プロモーション・生活者調査など、ご関心のテーマにあわせて自由にご相談いただけます。
-加工食品1.:たんぱく質摂取層に向けたポジショニング設計
たんぱく質摂取に関心の高い層を、おいしい健康のユーザー調査から可視化。調理の手軽さ・保存性・健康への配慮といった商品の強みを整理し、「たんぱく質といえば」と想起される訴求を設計。医療従事者向けの発信で信頼性を高め、現場の声を商品開発にも反映しました。
-加工食品2.:シニア層課題を軸に流通展開を支援
おいしい健康のビッグデータ解析をもとに、定番商品の「新たな価値」を抽出。シニア層の健康課題解決を軸に、流通向けプロモーションを展開。結果として、大手ナショナルスーパーでの売場拡大に数年にわたり貢献しました。
-飲料:飲用習慣の定着と商品開発にデータ活用
「水分補給 × 生活リズム」に着目し、健康管理アプリを共同開発。お茶習慣をベースに行動定着の仕組みを設計し、得られた年代別の飲用データは、商品開発にも活用されています。
-調味料:専門メディアとSNSでファン層を育成
専門家監修の第三者メディアを立ち上げ、商品の健康価値や使い方を継続的に発信。フォロワー7万人超のSNSとも連動した展開により、若年層を含む関心喚起と使用頻度の向上につなげました。

※お問い合わせ先:
株式会社おいしい健康 
ヘルスケアマーケティング担当:吉村・生島
E-mail:solution@oishi-kenko.com
Tel:03-6667-0081

※活動レポート(おいしい健康 ヘルスケアマーケティングnote):
■株式会社おいしい健康「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」
株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。
会社名:株式会社おいしい健康
代表取締役CEO:野尻哲也
設立:2016年7月
所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階
事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供
コーポレートサイト:
[おいしい健康アプリ]
アプリ紹介ページ:
App Store:
Google Play Store:
WEB:
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社おいしい健康 広報担当
E-mail: press@oishi-kenko.com

あわせて読みたい

関節リウマチの患者さん・ご家族向け総合情報サイト「リウマチLIFE.com」を本格公開
PR TIMES
株式会社オリゼ×池田糖化工業株式会社で開発したオリジナルメニュー「米麹ブランマンジェ」をSustainable Food Museumにて提供開始
PR TIMES
見た目のインパクトと実用性を兼ね備えたタオル「かまぼこタオル」登場
PR TIMES Topics
【新規事業】メタジェン、「サイエンスPR」事業を開始!
PR TIMES
買えたらラッキー!グルテンフリーの弁当が500円四谷三丁目「Well-Being食堂」で一般販売開始
PR TIMES
試作を重ねて辿り着いた極上のチョコチャンククッキーをリニューアル
PR TIMES Topics
生成AIを活用する食品・飲料ブランド専門PRチームを発足
PR TIMES
個人・組織のウェルビーイング推進をサポートする「WellWa」誕生!「KIRIN naturals」から「WellWa」へ事業名称を刷新し、アプリを開発
PR TIMES
惜しまれつつ閉店した神楽坂の甘味処「紀の善」神楽坂商店街に再オープン
PR TIMES Topics
暮らしに余白と彩り を添えるオンラインコミュニティ「ハレときどき テラス」を開設
PR TIMES
クラシエとクオン、暮らしに余白と彩りを添えるオンラインコミュニティ「ハレ ときどき テラス」を開設
PR TIMES
こどもと旅するスーツケース「ヘイヘイ」に待望のキャビンサイズ登場
PR TIMES Topics
【5月19日世界IBDデーに寄せて】潰瘍性大腸炎患者さんの“ほんね”を語る座談会レポートを公開
PR TIMES
ロジテック南船橋倉庫で化粧品・医薬部外品の製造業許可を取得
PR TIMES
「カラリア」初オリジナルブランドより新たに5種類のフレグランスディフューザー発売
PR TIMES Topics
神奈川大学国際経営研究所横浜みなとみらい学センター主催、「食の持続可能性×食の未来に向けた産官学民共同研究プロジェクト」が始動
PR TIMES
『インナービューティサロン エステプロ・ラボ青山』開店10周年を記念してアニバーサリーフェア開催
PR TIMES
出会えるのは羽田空港だけ!東京ばな奈くまッスのポーチセット新発売
PR TIMES Topics
技術・アイデアの事業化検証を高速化する伴走支援サービス「KINTSUGI」、本格展開
PR TIMES
更年期ケアの選択肢を生活者と共に育てる共創型プラットフォーム「TRULY SELECT」正式ローンチのお知らせ
PR TIMES
山でこそ美味しいものを食べたい!北アルプス・涸沢ヒュッテにて試食販売会を開催
PR TIMES Topics