CRTMと電話放送局、「音声 AI 導入支援パッケージ」を提供開始

株式会社カスタマーリレーションテレマーケティング
～受電コスト削減・売上機会損失の防止・顧客エンゲージメント向上を同時に実現～

株式会社カスタマーリレーションテレマーケティング（本社：大阪市、代表取締役：伊藤佳奈子、以下「CRTM」）は、株式会社電話放送局（本社:大阪市、代表取締役：森正行、以下「DHK」）と協業し、音声 AI 導入支援パッケージを提供開始しました。
本サービスは、コールセンターが直面する「人件費の高騰」や「繁忙時・受付時間外の受注機会損失」といった課題を解決しつつ、顧客とのタッチポイントを高めることを目的としています。
また、市外局番や0120番号など、任意の電話番号での対応に加え、早朝・夜間の注文受付にも対応可能です。

■背景：通販業界における受注業務の課題解決
通販業界では利益を確保するため受注コストの削減が不可欠ですが、一方で電話受注の機会損失が発生すると売上に直結するため、単純に人員削減だけでは対応が難しいという課題がありました。

特に、電話注文の利用者の多くは高齢者であり、従来のIVR（自動音声応答）のボタン操作では離脱率が高く、顧客満足度の低下が懸念されていました。
しかし、近年の音声認識技術の向上により、自然な会話形式で注文ができる音声AIが実用化され、利便性が飛躍的に向上しています。

■本サービスの特長

1.24時間対応で、あらゆる時間帯の注文を取りこぼさない体制を実現
AIオペレーターによる対応により、人件費を大幅に抑制。さらに、24時間365日、早朝や夜間を含む
時間帯にも対応可能なため、繁忙時間帯・受付時間外での注文にも対応し、機会損失を防止します。
2.自然な会話形式で年齢問わずに安心して注文可能
音声AIは従来のIVRのような機械的な応答ではなく、スムーズな会話形式で対応。ボタン操作なしで注文できるため、離脱率を低減します。
3.サンクスコールの実施でエンゲージメント向上＆F2転換率改善

音声AIで受注した顧客には、オペレーターによるサンクスコールを実施。　
注文後のフォローを行うことで、顧客との関係性を深め、リピート購入（フリークエンシー）の向上を図ります。
実際に当社が対応した通販受注において、他社と比較してフリークエンシーが高いことが数値で確認されています。

■導入メリットと今後の展開
本サービスを導入することで、通販企業は受注業務の効率化を図ると同時に、顧客満足度の向上を実現できます。さらに、利用する音声案内はガイダンスだけでなく録音音声に設定することで、臨場感のある新しい顧客体験を提供することも可能です。

今後も当社は、AI技術と人による対応のハイブリッド型支援を通じて、通販業界の成長を支えてまいります。

【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社カスタマーリレーションテレマーケティング
メール：crtm_cris@crtm.co.jp
電話：0120-171-048　（AIオペレータがお受けいたします。）
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