大阪・関西万博「にっぽんの宝物 世界大会」で自社農場で栽培した愛知県刈谷市産のトマト残渣を利用する試作品をPR

2025.05.22 17:11
株式会社ビレッジ開発
愛知県刈谷市の農業ハウス次世代型農場でんでん村を、機能性表示食品うるつやトマトの割れトマト、茎や葉等残渣を利用する農場にするために、6月に大阪万博で行われるにっぽんの宝物世界大会で試作品をPRします。

次世代型農場でんでん村の取り組み
株式会社ビレッジ開発の農業部門である
は、株式会社デンソーの技術を応用した「プロファーム T-キューブ」農業用ハウスでミニトマトの栽培を行っています。でんでん村の名前は、デンソーの「でん」、日本デンマークの「でん」、そしてビレッジの「村」から由来しています。ここで栽培される「うるつやトマト」は機能性表示食品として、リコピンやGABAなどの健康成分を含み、糖度も厳しく管理されています。これまでに複数の食品アワードで受賞し、品質の高さが評価されています。
トマト残渣のアップサイクル事業
でんでん村では、ミニトマトの裂果品や葉・茎などの農産物残渣を活用したアップサイクル事業に取り組んでいます。これらの残渣は通常廃棄されていましたが、発泡酒「白麴トマトサワー」や「うるつやトマトの無水カレーパン」などの商品開発に活用されています。さらに、トマトの葉や茎を混抄紙として再生し、パッケージや段ボール、パンフレットなどに利用することで、資源の有効活用と環境負荷の軽減を目指しています。こうした取り組みはSDGsの「つくる責任つかう責任」にも貢献しています。
今後の展望と支援のお願い
でんでん村は2025年6月に大阪・関西万博で開催される『にっぽんの宝物 世界大会 2025』に出場し、トマト残渣を活用した商品や混抄紙のPRを予定しています。クラウドファンディングを通じて、さらなる製品開発や国際的な認知拡大を目指しています。農場の持続可能な循環型社会への貢献と、健康なトマトづくりを両立させる挑戦に、ぜひ多くの方の支援が期待されています。詳しくは
をご覧ください。

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