アペックスキャピタル、2024年『ドバイ不動産投資の仲介実績』を発表。取引額400億円越えで急成長市場をリード

2025.05.08 10:00
アペックスキャピタル
日本市場では昨年の成長率が+32%、海外市場を含む全体の成長率は前年比+43%を記録 ~ 物件価格指数・賃貸利回りも上昇傾向、昨年の市場動向データを同時公開 ~

ドバイ不動産仲介業を手がけるApex Capital Real Estate(アペックスキャピタル リアルエステート、以下「アペックスキャピタル」)は、2024年の『ドバイ不動産投資の仲介実績』を発表いたします。日本市場のみの取引額は約209億円、海外市場を含めた全体の取引額は約412億円を記録。2024年の市況においても、Property Monitorのデータでは、前年比で物件価格指数が153.23から208.45へと約1.36倍上昇し、全体の利回りも概ね7%前後を維持していることが判明しています。こうした需要拡大を的確に捉えることで、アペックスキャピタルはドバイ不動産市場での地位をさらに強固にしています。
※ 本プレスリリースの内容を転載・引用いただく場合は、出典として「アペックスキャピタル調べ」を明記のうえ、公式ウェブサイト(
)もあわせてご案内いただきますようお願いいたします。
※ アペックスキャピタルへの取材やコメント提供も可能です。ご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。

2023年対2024年のドバイ不動産市場動向
Property Monitorのデータによると、ドバイ不動産の物件価格指数(Dynamic Price Index)および販売価格(Sales Price)は、2023年から2024年にかけて一貫して上昇傾向を示しました。
物件価格指数(DPI)、販売価格(AED/平方フィート単価)は、いずれもドバイ市内の不動産販売価格の動向を示す指標です。
Property Monitorが提供するこれらのデータは、主要42地域の住宅不動産を対象に、2008年1月の価格水準を100として算出される月次更新の指数(DPI)や、実際の取引価格の中央値を用いた代表的な価格水準、具体的には1平方フィートあたり何ディルハムで売買されているかを示す単価情報を総合的にまとめています。
すなわち、「ドバイの家やマンションが今どれくらいの価格で売られているのか、上がっているのか下がっているのか」を把握するためのデータとして活用されています。
たとえば、2023年1月時点の物件価格指数は153.23の一方で、2024年12月には208.45を記録。平方フィート単価は1AED=40円換算すると、約43,880円(2023年1月)から約59,720円(2024年12月)へと、それぞれ約1.36倍上昇していることがわかります。
さらに日本円での換算に基づく平米単価および坪単価で見てみると、2023年1月時点では、1平方メートルあたり約47万円、1坪あたりでは約156万円でしたが、2024年12月にはそれぞれ約64万円/平方メートル 、約212万円/坪へと上昇しており、こちらも約1.36倍の伸びを示しています。これにより、ドバイの不動産価格が日本円ベースでも着実に上昇していることが明らかになりました。
一方、同期間の全体利回りも概ね7%前後を維持しており、価格上昇と安定的な賃貸需要の両面でドバイ不動産市場の堅調さが裏付けられました。特にアパートメントセグメントは7.5%台と高い利回りを示す傾向が続き、キャピタルゲインとインカムゲインの両立を狙う投資家から注目を集めています。
このように、物件価格の上昇と安定した利回り水準が同時に観測される点は、ドバイ不動産の投資対象としての優位性を示す一つの指標といえます。日本人投資家にとっては、税制面のメリットや外貨建て資産の分散効果も期待できるため、今後も注目すべき市場として検討する価値が高まっています。
※本データ出典:Property Monitor(2023年1月~2024年12月)。いずれも実際に記録された過去データであり、将来の価格や利回りを保証するものではありません。市況や経済情勢により変動が生じる可能性があります。

2024年のアペックスキャピタル仲介実績(前年比)
2024年におけるアペックスキャピタルの取引額・取引件数は、日本市場・海外市場ともに前年から大幅に伸長しました。日本市場では前年比+32%、海外市場含む全体では+43%の成長率を記録。アペックスキャピタルでは、この要因として日本人投資家の海外投資ニーズ拡大のみならず、移住に伴い、法人設立・ビザ取得など周辺サポートへの需要が高まったこと、さらに中東・欧州など海外投資家からの需要が高まったことが背景にあると考えています。
人気のエリア別ランキングTOP3(前年比)
2024年
2023年

2023年に首位だったドバイ・ハーバーを抑え、2024年はドバイ・ヒルズ・エステートが19%でトップに躍進。ラシッド・ヨット・マリーナも2年連続で上位にランクインするなど、高級住宅地への投資意欲が引き続き強いことがうかがえます。アペックスキャピタルでは大規模なエリア開発に建つ新物件を中心とした注目が続くことで不動産価値も安定的に推移する」と分析しています。
記載されている数値やデータは、【2023(4)年1月1日~12月31日】の範囲でアペックスキャピタルが独自に集計したものを含みます。
アペックスキャピタル3つの強み
ドバイ不動産は、2023年~2024年にかけて価格指数や賃貸利回りが安定上昇傾向を示しており、国内外の投資家の関心を集めています。アペックスキャピタルでは、最新の市場データと実績を踏まえ、以下の強みを通じて最適な投資機会を創出しています。
1. 日本語サポート
日本人投資家が安心して投資を行えるよう、10名超の日本チームの体制で日本語サポートを提供しています。現地での情報収集や書類作成、契約手続きなど、言語の壁を最小化し、海外投資初心者でもスムーズに進められる体制を整えています。
2. ワンストップ支援
「不動産購入・売却」はもちろん、銀行口座開設、法人設立、ビザ申請、不動産管理など、ドバイでの投資に付随するあらゆる手続きを一括サポート。複雑なドバイ現地の手続きも専任チームがトータルでバックアップするため、煩雑さやタイムロスを大幅に削減できます。
3. 現地開発業者との強固なネットワーク
高いキャピタルゲインを狙える人気物件(例:ドバイ最大手デベロッパーEMAARのブランド物件など)は、現地のデベロッパーとの緊密な関係がなければ確保が難しい場合があります。17年の不動産業界での経験を活かし創業したアペックスキャピタルは、ドバイ不動産市場において人気物件をいち早くご案内できる点が大きな強みです。タイミングを逃さず投資機会を得たい方にとって、大きなアドバンテージとなります。
アペックスキャピタルからのコメント
「物件価格の上昇や高利回りが注目される一方、ドバイ特有の投資手続きや開発事情を理解するうえで信頼できるパートナーは不可欠です。当社では、物件の購入はもちろんのこと、居住ビザの取得やドバイ現地の銀行口座開設や法人設立、ローンによる資金調達、完成した物件の運用や売却といった出口戦略まで、一貫して担う“ワンストップブティック”の体制で、多くの日本人投資家の皆様に“はじめの一歩”を安心して踏み出していただけるよう努めています。」
会社概要・問い合わせ先
【会社名】 Apex Capital Real Estate(アペックスキャピタル リアルエステート)
【ORN(ドバイ政府RERA 不動産事業者登録番号)】 30128
【代表者名】 Vimal Vaya(ヴィマル ヴァヤ)
【事業内容】 不動産の売買・賃貸・管理に関わる各種業務
【従業員数】 42名
【所在地】 Office 1203, Control Tower, Motor City, Dubai, United Arab Emirates
【公式ウェブサイト】
【公式LINE】

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