株式会社 山岸竹材店
囲炉裏の煙で100年以上燻された希少な煤竹の厳選された竹細工を、YouTube特別販売として数量限定・特別価格で販売しています。時の風合いや伝統を纏う逸品を、暮らしの中でお楽しみください。
創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、
(運営:株式会社山岸竹材店)です。このたびYouTube特別販売企画として、希少な
を用いた竹細工を厳選。お求めやすい特別価格でのご案内を開始いたしました。竹の風合いと時の流れが織りなす、唯一無二の美しさを湛える煤竹をぜひ皆様の暮らしでお楽しみください。数量限定となりますので、お見逃しなく。
【竹虎YouTube特別販売!】古民家で150年眠り続けた煤竹を使う煤竹細工の数々
煤竹とは、かつての日本家屋にあった囲炉裏の煙で、100年から200年ものあいだ燻され続けてきた竹のこと。屋根裏に張り巡らされた竹の梁が長い時間をかけて自然と色づき、独特の茶褐色に変化したその姿は、まさに“時間が磨いた芸術品”です。藁縄で縛られていた部分には淡い色合いが残り、露出していた部分はより深く煤けて濃淡を生み出す。その一本一本が、時代と暮らしの記憶を宿しています。
しかし、現代では囲炉裏のある家はほとんど姿を消し、煤竹自体の入手が極めて困難になっています。加えて、古民家を解体して得られた煤竹であっても、内部が空っぽであったり、割れやすかったりと、工芸品として使用できるものはごくわずか。だからこそ、煤竹を用いた竹細工は、竹材の中でもとりわけ価値ある逸品とされています。
今回ご紹介するのは、「煤竹茶杓入れ」や「煤竹線香入れ」といった日常使いに嬉しいアイテムから、「筏花入」や「通仙棚」「煤竹壁掛(白雲斎)」など、空間を雅やかに演出する工芸品まで。竹虎店舗にて展示されていた煤竹細工の中から、厳選したものを集めました。
煤竹製品はすべて国産・日本製。素材本来の良さを活かすために、磨きや仕上げにも熟練の技を施しています。真っ黒に煤けた状態で古民家から引き取った竹を火で炙ると、内部に眠っていた油分が表面ににじみ出します。それを丁寧に磨き上げることで、しっとりとした艶と深みのある色合いが蘇るのです。このような手間と時間、そして職人の手しごとが加わってこそ、煤竹細工の魅力は真に輝きます。
茶道の世界では古くから珍重されてきた煤竹。静かな存在感と自然の造形美は、現代の暮らしにも凛とした空気をもたらしてくれます。飾るだけでなく、日々の暮らしの中で使い込むことで、さらに味わいが深まっていくのも煤竹ならではの魅力です。
一つひとつ表情の異なる、世界に二つとない竹細工たち。今回は、そんな煤竹の魅力をより多くの方に知っていただきたく、特別販売価格にてご案内しております。数に限りがございますので、気になる方はお早めにご覧ください。この機会にぜひ虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。
<2025年4月11日(金)より販売開始>
【竹虎YouTube特別販売!】古民家で150年眠り続けた煤竹を使う煤竹細工の数々
販売価格 1,100円(税込)~
【竹虎YouTube特別販売!】【一点限り】煤竹水指
通常価格 165,000円(税込)のところ
特別価格 53,900円(税込)
【竹虎YouTube特別販売!】竹枠角窓 本煤
通常価格 132,000円(税込)のところ
特別価格 31,900円(税込)
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)