ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長、初の著書!トランプ、マスク、J.D.ヴァンス現象を読み解く⋯『カウンターエリート』が4月18日に発売

2025.04.04 15:31
株式会社リバースタジオ
トランプ2.0 の世界を見通すための必読書

株式会社リバースタジオ代表取締役社長、ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長の石田健が、初となる著書『カウンターエリート』(文藝春秋、文春新書)を4月18日に発売します。
本書は、いま世界中の政治や社会、メディア領域で生じている最も重要な地殻変動を解説するものです。
カウンターエリートの台頭は、政治やテクノロジー、メディア、カルチャーの地殻変動の隙間に登場した現象である。(本文より)
「何かが間違っている」。そう主張し、政府やメディア、官僚などを「既得権益化したエリート」として批判するカウンターエリートが支持を集め、世界中で地殻変動が生じている。シリコンバレーで生まれた彼らの思想を手がかりに、その背景や論理、これから起こる変化を徹底解説。
『カウンターエリート』表紙
トランプ2.0以後の世界を読み解く必読書大統領に再選したドナルド・トランプ大統領、影響力が増すイーロン・マスク、ゼレンスキー会談で注目を集めた副大統領のJ.D.ヴァンス⋯彼らに共通するのは、既存の「リベラルな秩序」に挑戦するカウンターエリートという潮流だった。

彼らは単なる「反エリート」ではなく、自らの「何かが間違っている」という主張を掲げ、支持を広げている。背景にあるのは、世界的投資家ピーター・ティールや暗黒啓蒙の思想家カーティス・ヤーヴィンらが支持する「奇妙な右翼サブカルチャー」だ――。

なぜリベラルなシリコンバレーは、保守派に転向しつつあるのか?なぜ世界で同時多発的に、新たな政治家が台頭し、既存秩序を揺るがしているのか?石丸現象や兵庫県知事選、韓国の戒厳令などに共通する背景とは?

リバタリアンからポッドキャストに台頭するマノスフィア文化、反Wokeまで広範な思想を読み解く。



ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長、初の著書
株式会社リバースタジオ代表取締役であり、ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長の石田健にとって初の著書が刊行。同誌シニアリサーチャーの金子侑輝の協力を受けて、今起こっている最も重要な地殻変動を解説する。
石田健によるコメント
アメリカ大統領選はもちろん、韓国の戒厳令、日本における都知事選や兵庫県知事選、EUの極右勢力の台頭など、各国で政治の地殻変動が生じています。また同時に YouTube やポッドキャストの影響力が高まり、選挙報道のあり方やフジテレビ問題などオールドメディアとソーシャルメディアの二項対立も取り沙汰されています。
こうした中で生じているが、カウンターエリートと呼ばれる存在・現象です。政府や官僚、マスコミなどを既得権益として批判し、喝采を浴びている存在でありながら、単なる反エリートではないカウンターエリートは、間違いなく向こう数年間の世界を定義するような存在となっています。
彼らは何者であり、なぜ誕生したのか。そして、彼らが台頭する社会はどこへ向かっていくのか ―― 本書でいま起こっている変化を解説しました。
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著者プロフィール
いしだ けん/ニュース解説メディア The HEADLINE 編集長
1989年、東京都生まれ。日テレ系『DayDay.』など TV や雑誌、ラジオなど多数番組でコメンテーターを務める他、J-WAVE『JAM THE PLANET』パーソナリティも担当。
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程(政治学)修了後、創業した企業を東証プライム上場企業に売却して現職。テクノロジーや人権イシュー、政治思想、東アジアの近現代史などに関心。
(C)文藝春秋 Photo by BUNGEISHUNJU

■書誌情報
書 名:『カウンターエリート』
著 者:石田健
刊 行:2025年4月18日
定 価:1188円(税込)
判 型:新書判
頁 数:288
ISBN:978-4-16-661492-9
書誌URL:
お問い合わせ
メールアドレス
info@liberstudio.jp(株式会社リバースタジオ 担当:金子)
出版社問い合わせ先
株式会社文藝春秋 プロモーション部
電話:03-3288-6142 mail: koho@bunshun.co.jp
文春新書部 東郷雄多 編集部直通
電話:03-3288-6154 mail: togo@bunshun.co.jp

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