TOKYO NODE × 博展 × 山政小山園 コラボレーション!TOKYO NODE CAFEにて、抹茶を使った体験型メニューと展示を開始。

2025.04.01 16:20
株式会社博展
人と社会のコミュニケーションにココロ通わす体験をつくる
(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田 淳、以下、博展)は、京都宇治の老舗製茶問屋「
」とコラボレーションし、クリエイティビティをブーストする抹茶をつかった新しい体験型メニューを企画・プロデュース。本メニューは、「
[東京ノード](以下、TOKYO NODE)」内のTOKYO NODE CAFEにて2025年4月1日より提供を開始されます。
博展は、参画する虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チーム「
」の新たな取り組みとして、「食」にフォーカスした都市体験を開発するプロジェクトを開始しました。
その第一弾として、併設する「
」にて、京都宇治の山政小山園取締役、小山雅由監修のもと、展示鑑賞と体験を組み合わせた新しい飲食体験を提案します。

抹茶がもたらす新しいライフスタイル
抹茶は今、「茶は養生の仙薬なり」という原点に立ち返りつつ、世界最先端の飲食カルチャーを牽引する存在へと進化しています。コロナ禍以降、高まる健康意識と増加する海外観光客の影響により、本来の豊かな風味を味わえる伝統的な上級抹茶が注目されています。

特に、抹茶をドリンクとして楽しむスタイルは、文化的な奥深さや美しい緑色の視覚的な魅力と相まって世界的なブームとなっています。さらに、カフェインとテアニンの相乗効果により、ストレス緩和や集中力向上が期待できることから、ビジネスパーソンにとって理想的な飲み物となっています。

今回は、抹茶の本当の美味しさに触れ、食を楽しみながら理解する体験型メニューを企画しました。さらに、抹茶の茶箱を活用した新しいコミュニケーションスペースのコンセプト展示も実施。伝統的な茶文化の枠を超え、都市空間における「抹茶体験」の可能性を探る試みとなっています。

このコラボレーションを通じて、「食」を通じた都市の新たなクリエイティブ体験を提供し、訪れる人々の感性を刺激する場を創出します。
■ 体験型コースメニュー
▼SUNNY DAYS MATCHA BRUNCH 3,600円(税込) ※要予約
山政小山園の厳選抹茶を贅沢に味わえる特別なセットメニュー。
まろやかさや渋みの違いを楽しめる「MATCHAショット3種飲み比べ」に加え、アサリ出汁と抹茶の深みが重なる「抹茶のフォー」、ほろ苦さと甘みが引き立つ「抹茶ティラミス」を一度に堪能いただけます。
抹茶の香りと旨みを存分に味わえる贅沢なブランチをお楽しみください。
■ ドリンクメニュー
▼BRAIN BOOST 抹茶ウォーター 650円(税込)
 (ブドウ糖キューブ付き)
▼抹茶ビール 940円(税込)
▼抹茶ラテ 770円(税込)
▼抹茶米麹ラテ 870円(税込)



■ コンセプト展示
▼MATCHA through Air’s Furniture
博展のクリエイティブコレクティブ「Experiential Design Lab」と、「山政小山園」の協働で制作された抹茶をテーマに移動型ファニチャーを展示します。
本作品は、オランダの 「Dutch Design Week 2024」にて発表されました。

店頭展示期間:2025年4月1日~16日
「Dutch Design Week 2024」での展示の様子
茶箱を利用した移動型ファニチャー”MATCHA through Air’s Furniture”


「Dutch Design Week 2024」について
セミナーアーカイブ「Dutch Design Weekから読み解く”体験デザイン”の新潮流」
【各社コメント】
〇株式会社博展  (Experiential Design Lab/TOKYO NODE LAB)
Experiential Design Labは、"これからの体験をデザインする"博展内のクリエイティブコレクティブです。本プロジェクトではダッチデザインウィークにて発表した抹茶プロジェクトを展示します。フィールドワークを通じて発見した抹茶の新たな側面を、革新的なコミュニケーションの形として提示しています。私たちは本プロジェクトを通じて、食がもたらす豊かな体験の可能性や地域文化との関わりに焦点を当て、これからも食に関する独創的なデザインに取り組んでまいります。

〇森ビル株式会社「(TOKYO NODE 運営室/TOKYO NODE LAB)」
TOKYO NODE LAB は 2023年の開設以来、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チームとして、様々な分野の企業やクリエイターとの共創を通じ、「新しい都市体験」を創出するプロジェクトを多数推進してまいりました。様々なコミュニケーションの起点となり、人々に活力を与え、創作活動を活性化させる可能性を秘めた「食」体験の拡張は、「東京におけるビジネスの中心地に、人間のクリエイティビティを刺激するための仕掛けを持ち込む」というTOKYO NODEがかねてより掲げてきた姿勢をさらに強化することにも貢献していけるものと期待しています。

〇ソルト・コンソーシアム株式会社(TOKYO NODE CAFE運営)
TOKYO NODE CAFEは、この機会を活かし、抹茶の新たな可能性を引き出すクリエイティブなメニューを提案しました。山政小山園が誇る高品質な抹茶と、TOKYO NODE CAFEならではの独創的なアプローチを掛け合わせることで、香りや旨みを最大限に引き出したスペシャルメニューが誕生。また、ショットスタイルで抹茶を飲み比べる新感覚の体験や、食材と抹茶を融合させたメニューを通じて、伝統と革新が交差する抹茶の楽しみ方を提案しています。TOKYO NODE CAFEは今後も、食を通じた新たな体験を創出し続けます。

〇山政小山園 (小山 雅由)
かつて、抹茶は日本文化を象徴する伝統的な「飲み物」でしたが、やがてスイーツのフレーバーとして広がり、日本国内から海外へと「食べ物」として浸透していきました。日本を代表する企業人やクリエイターが集まるTOKYO NODE LABは、抹茶の原点と最先端が交差する「サードウェーブ」の発信拠点として、まさに最高の舞台です。ここから生まれる新たな抹茶体験が、世界へと広がっていくことでしょう。

【山政小山園について】
「山政小山園」は、江戸初期から茶の栽培・製造を手がける創業160年の製茶問屋です。茶道各流派の茶銘を賜り、全国の茶小売店や百貨店、料亭などに高級茶を製造・卸販売しています。また、「MATCHAのサードウェーブ」を掲げ、抹茶の新たな楽しみ方を提案するカフェ「ATELIER MATCHA」の展開やレシピ本の出版など、伝統と革新を融合した取り組みを行っています。
- 抹茶プロデューサー 小山 雅由(こやま まさよし)
京都府宇治市生まれ。株式会社山政小山園取締役。製茶問屋である山政小山園の経営に携わる父と華道家元の母方家系に生まれる。大学院卒業後、営業やマーケティングプランナーを経験し、ブランドコンサルティング会社に転職。その後、家業に入って以降はマーケティングの責任者として、ブランドデザインや商品企画、プロモーションを手掛ける。「美味さ、ありき。」を信条に、賞味品質の高い日本茶、特に抹茶の楽しみ方をさまざまな国や世代に伝えるための活動を続けている。また、一級建築士の資格を持ち、文化・芸術への関心も強い。

【TOKYO NODEについて】
2023年10月に開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部に位置する新たな情報発信拠点。イベントホール、ギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンなどが集積する、約10,000 平方メートル の複合発信施設です。NODE=結節点という名のとおり、テクノロジー、アート、エンターテインメントなどあらゆる領域を超えて、最先端の体験コンテンツ、サービス、ビジネスを生み出し、世界に発信していく舞台となります。

【TOKYO NODE LABについて】
TOKYO NODEの8階に位置する、新たな都市体験を創出する企業やクリエイターとの共創拠点「TOKYO NODE LAB」。XRライブ配信が可能なボリュメトリックビデオスタジオ「VOLUMETRIC VIDEO STUDIO」を備える。業種や領域を超えた一流の才能や、イノベーティブな企業17社が集結しており、コラボレーションによって新たな都市体験やコンテンツを、虎ノ門ヒルズエリアを舞台に世界に向けて創出・発信していきます。

【TOKYO NODE CAFEについて】
TOKYO NODE LABに併設された「体にも環境にも美味しい食」をコンセプトに掲げたカフェ&バーです。東京タワーを臨む開放感のある空間で、ランチからディナーまで幅広いシーンで利用できるほか、夜にはドリンクと音楽が楽しめるソーシャルスポットとして親しまれています。また、食とクリエイティビティを掛け合わせた革新的なメニューを展開し、訪れるたびに新たな体験が広がる場として注目を集めています。

【HAKUTEN(Experiential Design Lab)について】
Experiential Design Labは、既存のものの本質を問い直し、それを再編集することで新たな体験をデザインする博展内のクリエイティブコレクティブです。私たちは、忘れ去られたモノ、コト、ヒトに潜む物語を再び紡ぎ出し、持続可能な社会におけるコミュニケーションの新たな形を探求しています。多様な背景を持つ人々と協働し、体験を通して、地域や教育などの、さまざまな課題解決に取り組んでいます。
株式会社博展について
博展は、パーパス「人と社会のコミュニケーションにココロを通わせ、未来へつなげる原動力をつくる。」のもと、多様な“体験"を統合的にデザインし、企業や団体のマーケティング課題の解決に貢献しています。
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO/田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO/原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月

公式サイト:
Instagram:
X:
▼本件に関するお問い合わせ先
株式会社博展 経営管理部 コーポレートコミュニケーション課
Mail: info-marketing@hakuten.co.jp

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