「推しグッズをみつけよう!」EXPO’70を振り返りながら、大阪・関西万博を新たな視点で楽しむ音声ガイドをリリース

2025.03.29 08:30
株式会社on the trip
大阪万博コレクター 白井さんが紹介する万博を音声ガイドで体験
株式会社on the tripは、一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)と提携して、音声ガイド「推しグッズをみつけよう!~白井さんが紹介する万博~」をリリースしました。

ガイドURL :
本ガイドは日本語・英語に対応しており、2025年3月26日(水)から3月31日(月)まで丸ビル1F マルキューブビルで開催されるイベント「MUFG“推しパビ”プロジェクト for EXPO2025」内の「EXPO’70 展示コーナー」と連動しています。1970年に開催された日本万国博覧会(EXPO’70)のグッズを多数コレクションしている白井達郎さんの貴重な収集品を通じ、当時の万博の雰囲気を追体験できます。
1970年、大阪で開催された日本万国博覧会では、100を超えるパビリオンが出展。「人類の進歩と調和」をテーマに、科学の発展がもたらす未来の姿が披露されました。今では当たり前となった世界中と繋がることのできるインターネットや、1人一台のスマートフォン、人々の暮らしをサポートする人工知能の存在は、当時の人々から見れば、驚くほど未来の世界に生きていると言えるはずです。

本ガイド通して、いくつかの問いかけとともに「推しグッズ」を探しながら、1970年に夢見た未来の姿を想像してみていただきたいと思います。そして、2025年に迫る大阪・関西万博にどんな未来を夢みることができるのか、新たな視点で万博を楽しむためのヒントとしてもご活用ください。


大阪万博コレクター”白井達郎氏”が教えてくれる万博の魅力とは
白井さんは自宅に当時のウルグアイ館を移設してしまうほどの大阪万博コレクターです。万博グッズの魅力を聞いてみると、当時は規制が少なく、実に多種多様な万博グッズが存在することにあるといいます。たとえば、鍋を作っている会社が申請さえすれば、万博のデザインを施した「万博鍋」を売り出すこともできました。この自由な発想が無数の個性的なデザインを生み出したのです。

白井さんのようなコレクターからすると「どこに何があるかわからない」。リサイクルショップをめぐり「万博グッズはありますか?」と尋ねるたびに「こんなグッズがあったのか!」という新しい発見に出会えます。しかも、この宝探しには終わりがありません。当時のグッズを網羅したカタログは存在しないため、まだ見ぬお宝が今なお日本全国に散らばっているのです。

本ガイドを通して、白井さんのコレクションの中から、白井さんが選んだ6つの「推しグッズ」を探してみましょう。その物語を通して、当時の人が夢見た未来の姿に思いを馳せてほしいと思います。
大阪万博コレクター 白井達郎さん
「小学生のころにEXPO’70にハマってはや60年。これまで1万点を超える万博グッズを集めてきました。中でも選りすぐりのものたちをここに展示しています。その中でもとくに注目してほしい「推しグッズ」の見どころもお話しましたので、続きはナレーターさんの音声ガイドを聞きながら、ゆっくり見ていってください。」




オーディオガイドで観光のDX化をしたい施設や自治体を募集中
株式会社ONTHE TRIPは、まちの歴史、その土地が持つ物語について丹念に取材を行い、まるで映画や小説のように人の心を動かす作品のようなガイドを制作しています。ガイドを聴くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。

現在、提携先の施設や自治体を募集しています。オーディオガイドは制作費を頂いてつくるものと、制作費を無料で実施する取り組みがあります。無料で実施する場合も、多言語(英語、中国語)の音声・テキストの制作、ポスターやMAPなど各種ツールのデザイン、WEB制作、書籍制作やデジタルマーケティングなど、ガイドに必要な制作物を無料でお作りいたします。

その代わりにオーディオガイドを含めた入館料を設定し、その料金をシェアしていただくという仕組みです。例えば、入館料が500円の施設の場合、800円に再設定していただき、その代わりに施設の情報や魅力を深く理解するためのツールとしてオーディオガイドを提供していただきます。差額の300円×利用者数の収益を、施設側とONTHE TRIPで、互いにシェアするという流れです。

この取り組みは、日本の文化財の入館料は他国と比べて安く、来場者がどんな体験ができるのか十分に伝わっていないという課題からスタートしました。日本の文化財には誇るべき物語があるにもかかわらず、まだまだその魅力を来場者に伝えられていません。私たちはこういった課題を、デジタルを使ってアップデートしたいと考えています。
詳細に関しては、下記のリンク先に掲載しております。お問い合わせ先より、ご連絡ください。

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