雪国の人々が待ち望んだ“春のにおい”を彷彿とさせる 日本酒のソムリエが監修したブレンド日本酒第4弾・スノーブルー雪蒼 「萌芽(ほうが)」発売開始

2025.03.24 09:00
株式会社かじや
このたび、株式会社かじや(新潟県上越市三和区・代表取締役 宮崎義和)は、新商品の日本酒「スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)」の販売を、弊社限定にて3月27日(木)より開始します。
日本酒のソムリエ・SAKE DIPLOMAが監修したブレンド酒シリーズの第4弾で、優しくやわらかな口当たりと、後味にほどよい酸味のある味わいに仕上がりました。
スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)


■日本酒のアッサンブラージュ、魅力の更なる追求
これまでの日本酒の業界で行われてきたお酒同士のブレンドは、どちらかというと製品の酒質を安定させるための作業でした。しかし、ワインのアッサンブラージュ(ブレンド)や、コーヒーのブレンドといったように、他の業界ではブレンドを行うことにより、新たなる味わいが生み出され、それが一つの魅力になっています。

これらを踏まえ弊社では、店主の宮崎文徳が持つ一般社団法人 日本ソムリエ協会認定のSAKE DIPLOMAの資格を活かし、2021年より日本酒のブレンドにチャレンジしております。

チャレンジをはじめた当時はコロナ禍であり、日本酒業界も大きな影響を受けた時期でしたが、そんな中でもブレンド日本酒という新たなるジャンルへの挑戦と、そこから生まれる新たなる味を楽しめることで、多くのお客様からご評価を頂きました。


その経験を活かし、今回は地元で最も繋がりの深い蔵元である雪中梅が代表銘柄の株式会社 丸山酒造場に依頼を行いました。
雪解けから初夏の頃をイメージ

弊社の地元で暮らす雪国の人々は我慢強いとも言われますが、雪に耐えたあとの春に寄せる期待や想いは、他の地域からみても人一倍強く心にあると感じます。


また、雪解けから桜の開花、そして新芽が出る初夏までの季節は大変美しく、雪から解放され、春の陽ざしの暖かさと共に、山々の残雪を遠くに見ながら春耕の季節が到来し、気持ちの良い季節となります。

このイメージを日本酒の味わいに表現できないか、ブレンド日本酒の試行錯誤が始まりました。


■スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)が目指した味わいは「雪国の春」
春の陽ざしの暖かさと、時折吹くまだ少し冷たい風をイメージしました。この蔵元の日本酒らしい、やわらかな口当たりの中に、アクセントとして感じる後味の酸味をそれらイメージに繋げるべく、今回は2種類の日本酒をブレンドしました。
スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが) ラベル


また、雪解けから草花や木々が萌える季節をパッケージにも具現化するため、芽が出る意味のある言葉「萌芽(ほうが)」を商品名に入れ、ラベルデザインもそのイメージで仕上げております。


味わいは、グラスを鼻に近づけると春の軽快感を彷彿とさせる爽やかで品のある香り、ひとくち含むと優しくやわらかくスッキリとした舌触りのあと、ほどよい酸味が後味のアクセントとして感じられます。
スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)と、ふきのとうの天ぷら

お勧めの飲み方は冷酒です。
おすすめの合わせるお料理は、ふきのとうの天ぷら、青菜や山菜の和え物といった春に旬を迎える食材との相性が良さそうで、まさに春の食中酒としても最適です。



■日本酒のソムリエ・SAKE DIPLOMAについて
日本酒と焼酎のソムリエとも言われる一般社団法人日本ソムリエ協会が認定するSAKE DIPLOMA(サケ ディプロマ)は、2017年にその制度がスタートし、2025年1月時点で累計約7,588人の有資格者がいます。そのうちの一人である弊社の宮崎文徳は、2020年にこの資格認定を受けました。
一般社団法人日本ソムリエ協会 SAKE DIPLOMA 宮崎文徳


■スノーブルー雪蒼シリーズについて
SAKE DIPLOMAである弊社・宮崎文徳が監修するオリジナルブレンド日本酒シリーズです。
2021年4月に
(新潟県上越市柿崎区・頚城酒造)、同年11月に
(新潟県妙高市・千代の光酒造)、そして2024年2月に
(新潟県妙高市・鮎正宗酒造)と発売し、現在も全商品が継続販売中です。
シリーズ累計本数約6,400本(※720ml換算・2025年2月末時点)と、これまでに多くのお客様よりご好評を頂いております。


■販売について
○発売日:2025年3月27日(木) 
○販売価格 :720ml 2,475円(税込・参考価格)
○販売場所:店舗および通販サイト(※通年商品として展開)
○店舗住所:943-0222 新潟県上越市三和区下中1502

■通販ページ
○本店サイト(商品ページ) : 
○Amazon: 

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