セキュリテ×神亀酒造×東大 特別講座「かめ大学」開講!純米酒と燗酒文化を味わう一夜

2025.03.14 15:39
ミュージックセキュリティーズ株式会社
神亀酒造と東京大学生産技術研究所ダイニングラボ「食堂コマニ」が一夜限りのコラボレーション。セキュリテ「日本酒まつり」最終日の3月31日に開催します!
日本酒文化を深く学び、燗酒の魅力を味わう特別イベントを開催!
ミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 中園 浩輝)は、現在開催中のセキュリテ「日本酒まつり」の最終日にあたる3月31日(月)に、神亀酒造と東京大学生産技術研究所ダイニングラボ「食堂コマニ」との共催で、純米燗酒の体験イベントを開催します。

本イベントでは、「かめ大学~純米酒と燗酒文化~」と題し、日本酒の伝統的な飲み方を学びなが
ら、燗酒の極意を五感で体験できる特別な講座を開講。神亀酒造の八代目蔵元小川原貴夫氏によ
る講義、燗酒の実演、そして食堂コマニによる料理とのペアリング体験を通じて、日本酒文化の奥深
さに触れていただけます。

「日本の伝統的酒造り」が2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。しかし、日本酒の消費量は、長期的な減少傾向が続いているのはご存知でしょうか。1973年の約170万キロリットルをピークに、2024年には約39万キロリットルと、ピーク時の4分の1以下にまで減少しています。

この背景には、少子高齢化やライフスタイルの変化に加え、「飲み方の変化」も影響していると考えられるのです。本イベントでは、講義と実演、体験を通じて、日本酒、とりわけ純米酒を「燗」で楽しむ文化を見直し、参加者の方には、純米酒の奥深い世界に触れながら、燗酒の極意を学び、純米酒と燗酒文化の魅力の再発見しながら、日本酒の未来を考える場を提供します。

<本講座で学べること>
o 日本酒業界の現状と課題
o 純米酒とは? その特長と魅力
o なぜ燗酒文化が重要なのか
o 実際に神亀酒造の純米酒を使った燗酒のつけ方のデモンストレーション
o 温度による香りや味わいの変化を体験
o 「食堂コマニ」が手がけるお料理とのペアリング体験

上記すべての学びがある、大変貴重な一夜限りのイベントとなります。お一人お一人に最良の経験をしていただくために、定員は限定30名となりますので、この機会をお見逃しないよう、お早めにお申込みください。

<イベント概要>
「かめ大学 ~純米酒と燗酒文化~」
主催:ミュージックセキュリティーズ株式会社
共催:神亀酒造、東京大学生産技術研究所ダイニングラボ
協力:食堂コマニ
開催日:2025年3月31日(月)
時間:18:30~20:00(18:15開場)
場所:食堂コマニ(東京大学駒場リサーチキャンパス内)
   (住所)東京都目黒区駒場4―6−1 東京大学駒場リサーチキャンパス
   (アクセス)京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩10分
         小田急線、東京メトロ千代田線「代々木上原駅」より徒歩15分
参加費: 一般 6,500円、東京大学教職員 5,500円、学生 4,500円
(純米酒の試飲、おつまみ等の軽食を含む)
定員:30名
申込締切:3月28日正午(定員に達し次第、受付終了となります)
申し込み方法:事前予約制(セキュリテストアで事前決済)

お申込みはこちら: 
<講師紹介>
神亀酒造八代目蔵元 小川原貴夫 (おがわはら たかお)
1979年東京生まれ。高校卒業後、家業「ニシザワ酒店」を継ぐ。23歳の時に神亀酒造先代、小川原良征と出会い感銘を受け、ニシザワ酒店を純米酒専門店にする。2013年、神亀酒造株式会社に入社。2017年4月、代表取締役に就任。現在に至る。趣味は釣り。
(写真右)



■神亀酒造について
江戸時代末期の嘉永元年(1848年)創業。戦後初めて、蔵で造る酒の全量が純米酒である「全量純米蔵」を実現した蔵として知られる。
代表銘柄「神亀」は、かつて蔵の裏手にあった「天神池」に棲むという「神の使いの亀」に因んだ銘柄名、「ひこ孫」は曽孫の意、三年以上の熟成を経た酒に冠らせる銘柄です。
HP:
ミュージックセキュリティーズでは、世界で初めての日本酒ファンドとして、2007年に「神亀ひこ孫ファンド」を募集。この日本酒1号ファンドは、伝統的な米と米麹のみから造る純米酒をさらに3年熟成させるという、非常に原価がかかる上に、仕込みから収益化するまでに4年近くを要するという、既存の金融機関では対応が困難な事業に対して、「長期熟成の純米酒」ができるのを楽しみに、喜んで待つことができる日本酒ファンの方々から資金を集めることで、資金調達が実現できました。
その後、ミュージックセキュリティーズでは、神亀酒造率いる「全量純米蔵を目指す会」の参加蔵のファンドを次々に組成し、それを契機として、これまでに、日本酒だけでなく、焼酎、泡盛、みりんなどのいわゆる「伝統的酒造り」のためのファンドについては、60蔵以上の資金調達をサポートしてきました。


■東京大学生産技術研究所ダイニングラボ
明日の暮らしをひらく様々な研究を展開している東京大学の駒場IIキャンパスにふさわしい食堂として、ダイニングスペースに研究のエッセンスを加えて、サイエンスに関わる会話が自然と湧きあがり、創発を促す場となることを目指しています。展示やセミナー開催を通じてさまざまな研究活動を紹介するとともに、快適空間、DX、データサイエンスなどの“人の集い”や、環境、水、健康、食品などの“食”に関わる多彩なテーマを募り、食事に来る方を巻き込んだ研究も展開する予定です。 食事というくつろぎの時間に、研究というスパイスが加わることによって誘発される、思いがけない化学反応を生むスペースとなることを目指しています。

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