日本刀の新たな挑戦。現代刀匠が鍛える「玉鋼のお守り刀」限定60本誕生、伝統の技を未来へつなぐ

2025.03.13 09:30
創匠空間MIYABI
クラウドファンディング開始10日目で支援総額200万円を突破。日本の伝統を未来へ紡ぐプロジェクト、次のステージへ
限定60本の「玉鋼のお守り刀」 御魂守刀(みたまもりとう)
創匠空間MIYABI(千葉県千葉市/代表:根田雅之)は、2025年2月26日に新進気鋭の刀匠・冨岡慶正氏と共に「玉鋼で創る御魂守刀(みたまもりとう)」を発表。限定60本の特別製作品をクラウドファンディングプラットフォーム(Makuake)から先行受付し、開始から10日目で支援総額200万円を突破した。
 このお守り刀は、日本刀の原料「玉鋼」を使用。伝統的な鍛刀技術で一本ずつ鍛え上げる本格工芸品
全長17cmの手のひらサイズで、現代のライフスタイルに調和しながらも、日本の「守る文化」を継承する象徴として誕生しました。
 日本刀に憧れながらも手が届かなかった方や、心を支える存在として特別な品を持ちたい方にとって、このお守り刀は新たな選択肢となります。また、伝統工芸の価値を日常に取り入れたい方や、大切な人への贈り物を探している方にも最適です。さらに、職人の手による精巧な造りでありながら、ペー
パーナイフとしても使用できる実用性も兼ね備えています。歴史と技を未来へつなぐ「御魂守刀」の美しさと存在感をぜひ体感してください。
日本刀と同じ工程で1本ずつ刀匠の手によって造られる

なぜ今、「お守り刀」が求められるのか?
昨今の世界情勢や社会の変化の中で、多くの方が「心の安定」や「自己の信念を形にするもの」を求めています。「自分の心を支えるシンボルとして持ちたい」「家族を守る象徴として、大切に飾りたい」
このような声が多く寄せられた背景には、日本文化が持つ「守る力」への信頼 があると考えています。現代社会において、お守り刀は単なる工芸品ではなく、「心の拠り所」「人生の指針」としての役割を持つのです。

現代に必要とされる「お守り刀」の存在
代表の根田は、不動産と建築の両分野に10年以上携わり、120件以上の住環境コーディネートに関わる中で、人々が「住まいに求める本質的な価値」は、安全・安心、そして心の支え であることを実感しました。また、「知らない土地を巡り、地域の生活感や歴史を感じ取ること」を大切にしてきた根田にとって、住まいだけでなく「家を守る」という日本の文化にも深く関心を持っていました。
そんな想いから生まれたのが、「お守り刀」を現代の暮らしに馴染む形で提案するプロジェクト です。

「日本刀を持ちたい」その憧れを、現実に
「いつか日本刀を所有したいけれど……」
これは、日本刀に興味を持つ多くの方が抱える共通の悩みです。
-「日本刀に憧れはあるが、なかなか手が出せない」
-「伝統工芸品を自宅に飾りたいが、場所や予算に制約がある」
-「家族を守るために、心の支えとなるアイテムが欲しい」

これらの声に応え、誕生したのが「御魂守刀(みたまもりとう)」です。
岡山県総社市の現代刀匠 冨岡 慶正氏

伝統 × 現代ライフスタイル-- 「お守り刀」という新しい文化
これまで日本刀は、武具や観賞用として扱われてきましたが、本プロジェクトでは、
「持つことで心を支える、新たな伝統工芸品」としての価値を提案 します。
-日本刀の原料「玉鋼」 を使用し、伝統的な鍛刀技術で製作
-全長17cmの手のひらサイズ で、家庭や職場にも気軽に飾れる
-「守り刀」としての文化継承-- 魔除けや厄除けの風習を現代に復活

冨岡刀匠は、「100年後にこの技術を残すために、現代に適した形で日本刀文化を伝えていきたい」と語ります。日本刀の原料「玉鋼」を使用し、刀匠が一本ずつ鍛え上げる本格的な一振り。
しかし、その全長は17cmとコンパクトで、現代の住環境にも馴染むサイズ感です。
現代の住環境に馴染む手のひらサイズ
自分自身を鼓舞する存在に

日本刀鍛冶の後継者不足を支援し日本刀の未来を支える
現在、日本刀鍛冶の後継者不足が深刻化しており、伝統技術が失われつつあります。
本プロジェクトは、職人の技を守るための支援活動として、クラウドファンディングを活用 しています。今回の支援によって、刀匠の製作環境の維持や、次世代への技術継承が可能になります。
支援者は、単なる購入者ではなく、「文化の継承者」としてこの歴史の一部を担う存在 となります。
クラウドファンディング開始日:2025年2月26日~4月12日
実施プラットフォーム:Makuake
プロジェクトページ:
目標額:100,000円
リターン(限定60本):
御魂守刀(全長17cm・玉鋼製):職人の手作りによる1点もの
特製ペーパーナイフ:日本刀の美しさをデスクに飾れるデザイン

100年後にも継承したい御魂守刀(みたまもりとう)
「小ぶりな刀身に宿るのは、日本文化の美しさと、家族や家を守るという使命感。」
現代に生きる私たちが、100年後に何を残せるのか。その問いに対する答えとして、このお守り刀を作りました。
守護の魂を宿し、時代を超えて受け継がれる力を象徴した存在として、この特別な一振りを「御魂守刀(みたまもりとう)」が、あなた自身の支えとして、家族を守る誇りとなることを願います。
親から子へ受け継ぐお守りへ

■ お問い合わせ■
- 総合プロデュース 創匠空間MIYABI 代表 根田 雅之

 住所 千葉県千葉市若葉区
- 公式Instagram 御魂守刀(みたまもりとう)
- 公式メールアドレス

sosyokukan@nifty.com

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