関西人の筆者が大阪万博に抱く「正直な気持ち」

2025.03.04 10:30
間もなく開幕するの大阪・関西万博の引用としては、誠に古臭くて恐縮だが、江戸時代前期の大阪(当時は大坂)の俳人、小西来山の句に、

「お奉行の名さえ覚えずとし(年)暮れぬ」

というのがある。

大坂は江戸幕府直轄領(天領)で、大名はおらず西町、東町奉行が統治していたが、大坂の町人は「誰がお奉行なんか知りまへんが、とりあえず暮らしてまっさ」というさばさばした感覚だったというのだ。来山はお奉行のお叱り…

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