東急株式会社（渋谷ヒカリエ 8/）
2025年2月の渋谷ヒカリエ Creative Space 8/ のイベント情報
東急株式会社が運営する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」8階「Creative Space 8/（クリエイティブスペース はち）」内のイベントスペース COURT、レンタルギャラリー CUBE1,2,3、ギャラリー Bunkamura Gallery 8/の3エリアにおける、2025年2月開催のイベント情報をお知らせ致します。
8/webサイト：
【 COURT 】
Hikarie Contemporary Art Eye vol.17 若手作家による木彫表現。再考と可能性。
―3つのフォーメーション‐啄木鳥の鳴き声は聞く事が出来るのか。―
2/1（土）ー2/9（日） 11:00-20:00（最終日は18:00まで）
日本の美術シーンを新しい視点で切り開く「ヒカリエコンテンポラリーアートアイシリーズ」の第17回目を開催します。
今回は日本に脈々と続く木の彫刻について。仏像から、円空、平櫛田中、橋本平八、舟越桂と繋がってきた木彫をやっている若手はいま、何をやっているんだろう？そのことを探るべく三沢厚彦さんに3人のアーティスト、中澤瑞季さん、成島麻世さん、古西穂波さんを選んでもらいました。（監修：小山登美夫）
今回のヒカリエでの展示空間はギャラリースペースというより、オープンなフリースペースに近い性格を持っている。そこは空間性と協働する彫刻表現。作品の魅力と展示の手法できっと有意義な場になると確信している。（三沢厚彦）
2/1（土）は16:00-18:00にトークイベントを会場内にて開催します。
webサイト：
【入場無料】
MOV市 ―はたらく大人の文化祭―
2/22（土） 13:00-19:00
MOV市は、渋谷ヒカリエにあるコワーキングスペースCreative Lounge MOVのメンバーたちで開催する、はたらく大人の文化祭です。刺激的なビジネスピッチ、親子で楽しめる工作ワークショップ、おいしいフードや日用品、人気作家の限定ショップほか、占い、ポートレート写真、ボディケア体験などなど、子どもから大人まで楽しめるブースが盛りだくさんです。まちのコイン「ハチポ」が貯まるイベントも同時開催します。どなたでも無料でご入場いただけます。ぜひ遊びにいらしてください。
webサイト：
【入場無料（一部有料・要予約コンテンツあり）】
【 CUBE1,2,3 】
First Art Village ―私を動かす色―
2/1（土）ー2/6（木） 11:00-20:00（最終日は17:00まで）
一般社団法人日本アルコールインクアート協会は、今年で5周年を迎えました。5周年を記念した新しい取り組みとして、アルコールインクアートの多彩な表現方法を展示する作品展[アートビレッジ]を開催します。第一回として「私を動かす色」をテーマに、弊協会に関わる方々の作品の展示を行います。
抽象画の新しい表現技法である「アルコールインクアート」を技術体系化し、日本に広めているMikaSuzukiの新しい作品を中心に、アルコールインクを使った様々なアーティストの作品の奥深さを感じてください。
webサイト：
【入場無料】
ZEN-SO KENJO個展 ～Energy Flow～ ―Zen Painting Exhibitions―
2/8（土）ー2/15（土） 11:00-20:00（最終日は17:00まで）
現役の臨済宗の禅僧である作家ZEN-SO KENJOは2013年から、アート表現により仏教（禅） 布教活動を日本国内のみならず海外でも行ってきました。心の安穏と洞察を追求し、無心に創り出されるアート作品のシンプルかつ繊細な表現は禅の性質にも通じ、静謐で内面的な美の追求によって表わされる表象 は、観る者に平穏さや心の豊かさを促します。
今回のテーマは「エネルギーの流れ」。大自然、そして龍の力強いエネルギー、禅思想の静寂がもつ内なるエネルギーが絵画からほとばしり伝わる。そう願い描き続けた作品の数々を展示いたします。
webページ：
【入場無料】
A Piece of Gold
2/17（月）ー2/26（水） 11:00-20:00（最終日は18:00まで）
「A Piece of Gold」展は、高いデザイン力が求められる金を使うデザイナーたちのスキルとクリエイティビティに光を当て、デザインとは何か、その然るべき解釈を考察します。デザイナーが金の素材特性を活かし、そこに創意工夫を行うとき、この限りある資源の可能性をどのように広げることができるのか。本展は、国内外のデザイナー約20名のデザインが一堂に集まり、作品を購入できる貴重な機会です。
2/17（月）は17:00-20:00にレセプションとトークショーを開催します。
webサイト：
【入場無料】
paysage△ part2/atorigoe
2/28（金）ー3/5（水） 11:00-20:00
青山拓磨・阿部峻・波多野武の3名の作家による絵画展示となります。同メンバーでは2年ぶりの展示となりますが、それぞれが個展などの発表の機会を経て、よりその表現を深化させた作品を産み出しております。この機会に是非ご高覧ください。
私たちはこの世界で同じ空間を共有しているとされていますが、それぞれの内面を通して見た風景には、一つとして同じものはありません。展示名である「paysage（フランス語で「風景・景色」の意）」には、そんな「個人の精神性が内在化された情景」という意を込めました。作家たちが表現した「風景」を通して、皆様にとっての「paysage」と通じ合うことができれば幸甚です。
webサイト：
【入場無料】
【 Bunkamura Gallery 8/ 】
インサイド リアリズム
―超写実絵画と超絶技巧―
1/18（土）ー2/9（日） 11:00-20:00
石黒賢一郎 「ユウキ」ABS樹脂・木・ゴム 他
人物や動植物、風景や静物に至るまで、そこに顕在化しない奥深くを見つめ、独自の視点と感性を絵筆の一本一本に重ねることで、対象の本質に迫る「超写実絵画」。そして、他の追随を許さぬほどに鍛錬した妙技が素材に生の輝きを与え、本物を超える立体作品を生み出す「超絶技巧」。
本展では、リアリズム表現とその内に宿るものをテーマに、今日の写実ブームを牽引する俊英作家から新進気鋭の若手作家まで、総勢30名以上の人気作家をご紹介、新作を中心に展覧販売いたします（非売含む）。彼らが長日月をかけて試みた作品との対話に、どうぞ耳を傾けながらご覧ください。
webサイト：
【入場無料】
舟越桂 版画展
2/15（土）ー3/9（日） 11:00-20:00
水の下の小石 1993, リトグラフ 930×750 mm
一貫して神秘的かつ耽美的な木彫作品を作る世界的彫刻家、舟越桂(1951-2024)。
独特な存在感を放つ肖像作品で知られる一方、1987年より取り組んだ版画作品において、エッチング、リトグラフ、木版など幅広い技法を駆使し、人間の内面や距離感を探求し続けました。その喜びや悲しみとも捉えられる、空虚であるかのような眼差しは、記憶の奥深くを覗き込むかのように、そして遠い自分を見つめるかの様に、私たちに語りかけます。
一周忌にして10回目となる今展では、90年代発表の版画や、晩年に手がけたのスフィンクスシリーズなどを中心に、版画作品20余点を一堂に展覧販売。舟越桂が生涯かけて探求してきた人間の秘奥を、是非ご堪能ください。
webサイト：
【入場無料】
「Creative Space 8/（クリエイティブスペース はち）」とは
多目的に使える「COURT」を中心に、強い意志をもったコミッティメンバーが集まり、ギャラリー、ショップ、カフェ、シェアオフィスを運営しています。渋谷らしいこと、交流すること、続けること、編集していくこと、人を育てること…。これらのキーワードを意識して、ゆるやかに重なり合い、つくられていく力にクリエイションが響き合い、サロンのようにひとびとが集まる場所を目指しています。
◆公共交通機関からのアクセス
JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結。
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結。
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結。3
