耐震カプセル「Sphere Secure」を2025年大阪・関西万博で展示し、未来を守るための防災ビジョンを世界に発信します。このカプセルは、地震や津波などの災害から命を守るために開発されました。みなさまのご支援が、災害に強い社会を共に築く大きな力となります。あなたも未来を共に守る仲間に!
2024年1月1日、能登半島を襲った大地震。
多くの人々が建物の倒壊により命を落としました。
雪の降る極寒の中、助けを待つ人々の苦しみは、想像を絶するものだっただろうと思うと胸が痛くなります。
「生きたい」という強い意志を叶えるためには、安全で暖かい避難場所が必要です。
この悲劇を繰り返さないために、私たちは「Sphere Secure(スフィアセキュア)」という新しい避難システムを開発しました。
Sphereは「球体」、Secureは「安全」という意味。
強靭な球体のデザインで、寒さから守り、倒壊にも耐える空間。
これなら冷たい雪の中で、何もできずに助けを待つ人々にも、暖かく安全な場所を提供できます。
このカプセルで、命を守る未来を実現したいと強く願っています。
私たちが提案するのは、災害に強い耐震カプセル「Sphere Secure」です。
「Sphere Secure」は、球体デザインを採用した耐震カプセル。
球体の設計により地震の衝撃を均等に分散し、極限状況でも内部の安全を確保します。
さらに、寒さや倒壊からも人々を守り、災害時の避難場所としての機能を最大限に発揮するよう設計されています。
「Sphere Secure」は、地震や自然災害から命を守るための革新的な耐震カプセルです。
一般的な四角いシェルターと異なり、球体デザインを採用し、全方向からの衝撃を均等に分散。
これにより、耐震性を最大限に高め、900kgまでの衝撃にも耐える構造です。
主な特徴
耐震性と耐久性
ポリウレア樹脂と発泡スチロールの二重構造で、軽量ながら強靭なシェルターを実現。
浮力
津波や洪水に対応し、水に浮く設計で命を守ります。
耐寒性
-40℃でも内部は暖かく、過酷な環境下でも快適な避難空間を提供。
多機能性
災害時の避難場所だけでなく、日常のテレワークや学習スペースとしても使用可能。
教育機能
VR/AR技術によるリアルな災害シミュレーションで、防災意識を高める教育機能を備えています。
これらの特徴により、「Sphere Secure」は限られたスペースでも最大の効果を発揮し、災害時にも日常的な空間としても活用できる、多機能で持続可能な避難カプセルです。
「Sphere Secure」は、災害に強い未来を作るための革新的な取り組みです。
このプロジェクトは、持続可能な社会を実現するため、SDGs目標4(教育)、11(住み続けられる街づくり)、17(パートナーシップ)に貢献しています。
また、地震や津波などの自然災害に対応できるカプセルを広く普及させることで、世界中の人々が安心して暮らせる未来を目指しています。
皆さま、こんにちは。株式会社KDPの代表取締役会長を務めております金谷宏と申します。このプロジェクトのリーダーを務めさせていただいております。
私たちは、「共に創る未来をデザインする」という理念のもと、多様な専門家が協力し、知識やアイデアを共有して、持続可能な未来を目指しています。この理念に基づき、さまざまな取り組みを行っています。
今回の「Sphere Secure」プロジェクトでは、地震や津波などの自然災害から人々を守るため、革新的な耐震カプセルの開発に取り組んでいます。
2025年大阪関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、万博全体が「未来社会の実を示す実験場」としての役割を担っています。
この万博では、技術革新や社会課題の解決に向けた新しいアイデアや体験を提供し、参加者が未来社会を共に考える場となることを目指しています。
私たちのプロジェクトもその一環として、未来の安全と安心を実現するための具体的なソリューションを皆さまにお届けしたいと考えています。
耐震カプセル「Sphere Secure」は、大阪・関西万博での出展が決定しています。
このカプセルは、衝撃にも強く水にも浮くため、あらゆる自然災害に対応できる最適な設計となっています。
「Sphere Secure」未来を守るためのビジョンを世界中の方々に発信し、災害に強い社会の実現を訴えたいのです。
しかし、この目標を達成するためには、私たちだけでは限界があります。
皆さまの力が必要なのです。
今回のクラウドファンディングでは資金調達と共に、未来を共に築く仲間を募ることが目的です。
皆さまのご支援は、万博での展示準備や耐震カプセルの開発・改良に直結し、安心できる未来を築くための大きな力になります。
そして、ご支援をいただくことで、災害に対する備えを一緒に広めていく仲間となり、未来への挑戦を共にしていただきたいと考えています。
私たちと共に、災害に強い社会を築くために、どうか手を貸していただけないでしょうか?
私はMKS未来社会研究会というところに所属しています。
その会は多様な企業の方が業種の垣根を超え、さまざまな社会問題をどのように解決していけばよいのかを研究するところです。
ロシアのウクライナ侵攻のニュースで子どもたちが避難しているのを見て、どうにかして子どもたちを守る方法はないかと思ったときに今回のカプセルのアイデアがひらめきました。
それをきっかけに、災害が多発している現在、人々を守るものができないかと頭の中で構想を練っていました。
2023年にやっとそのアイデアが形になり、アウトプットでき、実現に向けて動きはじめます。
耐震カプセルを球体にした理由は、自然界に学んだからです。
球体は最小の表面積で最大の体積を確保でき、全方位からの圧力を均等に分散する優れた形状です。
地球や水滴、そして果実などが球体であることには理由があり、その効率性と強度に魅力を感じました。
「Sphere Secure」も同様に、外部からの衝撃を均等に吸収し、災害時にその耐久性を発揮する設計を採用しています。
また、ポリウレア樹脂という非常に強度の高い素材をコーティングすることで、極限の状況下でも安全性を確保しています。
今回の大阪・関西万博への出展は、この思いをより多くの方々と共有するための絶好の機会です。
万博は、世界中の人々が集まる場であり、未来の実験場。
ここで私たちの技術とビジョンを直接体験してもらうことは、災害に対する備えの新たな文化を広めるための大きなステップです。
展示を通じて、災害から命を守るという理念に共感していただける仲間を増やし、一緒に安心できる未来を築いていきたいと考えています。
「Sphere Secure」を万博に出展することは、私たちにとっての挑戦であり、災害から命を守る技術を多くの方々に知ってもらうための大きなチャンスです。
私たちはこのクラウドファンディングを通じて、一人でも多くの仲間を得て、一緒に新しい未来を切り拓きたいと考えています。
小さなご支援が未来を変える大きな力となります。
どうか、私たちと共に災害に強い社会を作る仲間になってください。
「Sphere Secure」プロジェクトは、着実に進行中です。
開発が始まる前には、私の頭の中にあるものをアウトプットする方法がなかったため、寝る間を惜しんでデザインを一から勉強しました。
デザインが完成して2023年には開発が開始され、技術開発と試作品の制作が進みはじめます。
開発に着手してからの大きな課題は、球体をつくることでした。
窓一つとっても、球体のものをつくろうと思えばその型だけでもかなり高額になるのです。
このようなさまざまな困難を乗り越えて、まず20分の1の模型を作り、さらに10分の1、そして3分の1をすでに制作しています。
現在は万博に向けて、直径1.8メートルの実物大の制作中です。
耐震性と防水性を高めるための技術的な検証は完了し、ポリウレア樹脂を使用したコーティングのテストも成功しています。
※画像は小野田産業様からのご提供
加えて、VR/AR技術を用いた災害シミュレーションの開発も進行しており、万博での展示に向けて、シミュレーション内容の具体的な設計が進められています。
大阪・関西万博に向けた展示計画の詳細も調整中です。
展示ブースの設計や演出に関する準備が進んでおり、訪れる方々に最大限の体験価値を提供するための工夫が続けられています。
耐震カプセルにポリウレア樹脂を塗装しました
さらに2030年には「Sphere Secure」にタイヤがついて移動可能にする予定で、そのプロジェクトも開始しています。
プロジェクト管理担当
株式会社KDP 代表取締役会長 金谷 宏
技術開発チーム:展示に必要な技術の開発と実装「プロトタイプ制作・1/20スケール、1/10スケール設計製作」
株式会社KDP 副部長 東口秀利、設計・制作担当 鍋島昌生
コンテンツ制作チーム(1):耐震カプセル本体のデザインと制作
ライノジャパン株式会社 東出宏聰
株式会社アステックコーポレーション 所長 小笠原史隆
コンテンツ制作チーム(2):耐震カプセル本体の特殊塗装
株式会社日建テクノス 代表取締役 森本美文
コンテンツ制作チーム(3): 耐震カプセル本体の電動チェアの設置
株式会社フジ医療器 部長 笹井昭仁
コンテンツ制作チーム(3):耐震カプセル本体の内装の設置
富士パッケージ株式会社 会長 秋山準子、社長 谷脇公一
VR・ARコンテンツ制作チーム: VR・AR体験用コンテンツの制作
株式会社Sparkle& 代表取締役 猪鹿倉文乃
安全衛生チーム:耐震カプセルに「無光触媒:エコキメラ®」技術を導入
アーマードプロダクツ株式会社 代表取締役 白谷 美知博
アスリートとして多くの挑戦を乗り越える中で、常に心がけてきたのは、自分自身だけでなく、周囲の環境を保つことでした。『Sphere Secure』に出会い、御社が提供する耐震技術や災害対策の革新的な取り組みに、心から感銘を受けました。
私たちは、どんな困難にも立ち向かうためには、安全で揺るぎない土台が必要です。地震や災害といった自然の脅威が避けられない中、『Sphere Secure』はその脅威を最小限に抑え、安心を未来へつなぐ技術を提供されています。
未来の世界が、より安全で挑戦しやすいものになるために、この技術は欠かせない存在です。『Sphere Secure』はただ守るだけでなく、災害を乗り越えた先にある明るい未来を切り拓いてくれると確信しています。すべての人が安心して前に進める世界の実現に期待しています。
大阪関西万博に向けた『Sphere Secure』プロジェクトが、災害対策の新しい時代を切り拓く第一歩となることを、心より応援しています。この耐震カプセルは、未来の安心と安全を象徴し、私たち一人ひとりがより強靭なコミュニティを作る原動力になると確信しています。
皆さまが支援してくださることは、単に技術を支えるだけではなく、災害から命を守る新しい価値観を社会に広める大きな力となります。私もこのプロジェクトに心から共感し、応援させていただきます。みなさんと一緒に未来を築くことができますよう引き続きご支援をお願いいたします。
未来に向けて一歩踏み出す勇気と行動力を持つ『Sphere Secure』プロジェクトに、心からの敬意を表します。このプロジェクトは、安全と安心を形にしただけでなく、私たちの暮らしを次のステージへ導いてくれる希望の象徴です。
私自身、経営や組織の立て直しを通じて、多くの困難を乗り越えてきました。その経験から言えるのは、大切なのは一つひとつの挑戦を積み重ねること、そしてそれを支えてくれる仲間の存在です。『Sphere Secure』のように、確かな技術と熱い想いを持つプロジェクトが、支援者やパートナーとともに新たな価値を生み出していく姿は、私の目指す理想そのものです。
皆さんの努力が、未来に向けた安心のスタンダードを創り出し、多くの人々の命と希望を守る力となることを心より応援しています。一緒に未来を変える第一歩を踏み出しましょう!
「Sphere Secure」プロジェクトのクラウドファンディングは、ご支援いただくことでこの革新的なプロジェクトの「仲間」になっていただければと希望しています。
リターンの一例は以下のとおりです。
◇個人/法人スポンサー
◇ただただ支援
◇Webページスポンサー(個人/法人)
◇Webページブロンズスポンサー
◇Webページシルバースポンサー
◇Webページゴールドスポンサー
◇Webページプラチナスポンサー
リターンの詳細はリターン一覧よりご覧ください。
≪スケジュール≫
2023年 「Sphere Secure」プロジェクト開始、技術開発の着手
2024年 大阪関西万博の準備と展示計画
2025年1月17日 クラウドファンディング開始
2025年3月11日 クラウドファンディング終了
2025年6月 大阪関西万博にて展示、リアルな災害シミュレーション提供
≪資金の使い道≫
いただきましたご支援は、目標金額300万円に対してCAMPFIREの手数料17%を除き、以下の用途に充てさせていただきます。
・耐震カプセル「Sphere Secure」の設計・開発・改良費
・「Sphere Secure」カプセル本体の製作費(塗装・内装・耐久実験などを含む)
・大阪・関西万博での展示に関する費用
・VR/AR技術の開発およびシミュレーションシステムの構築費用
ご支援により、革新的な防災技術の開発と普及を推進し、より多くの人々の安全を守るための取り組みを進めてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
私たちの目指すところは、すべての人が安心して未来に向かって生活できる社会を築くことです。
地震や津波などの自然災害が増える中で、「Sphere Secure」は命を守るための革新的なカプセルとして開発しました。
球体の形状は圧力を分散し、衝撃や水害からも大切な家族を守るための最適な設計です。
このプロジェクトを成功させるためには、皆さまのご支援が不可欠です。
2025年の大阪・関西万博を通じて、このカプセルを世界中の人々に紹介し、災害に強い未来を共に築きたいと願っています。
あなたの支援が、このビジョンを現実に変える力となり、未来の子どもたちへ安心して暮らせる世界を残すことにつながります。
一緒に、より安全な未来を創りましょう。
どうか私たちの仲間となり、この挑戦に力を貸してください。
よろしくお願いいたします。
Sphere Secureプロジェクト