小さな手がつなぐ持続可能な未来。ザンビア産バナナペーパーが育む、親子の学び時間

全国に「コンフォートホテル」「コンフォートホテルERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」「Ascend Hotel Collection(TM)」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：伊藤孝彦、以下チョイスホテルズジャパン）は、2025年1月18日、小学生向けイベント「SDGs × バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう！」を初開催しました。
本イベントは、環境循環を基盤とし、サステナビリティに貢献する活動を行う「One Planet Café Zambia」と、バナナペーパーを使った環境教育や製品開発にも取り組んでいる「武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 髙橋研究室」との3者共同開催により実施。学生が企画したバナナペーパーを使ったオリジナルグッズづくりを通じて、バナナペーパーが社会にもたらす価値について理解を深めることができるプログラムです。
当日は、「Choice Guest Club(TM)」会員のお子さま（小学生13名）を招待し、バナナの茎の繊維からつくる「バナナペーパー」作り体験を通して、SDGsや環境について楽しく学んでいただきました。
■開催概要
名称：SDGs × バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう！
会場：TKP秋葉原カンファレンスセンター
　　　（〒101-0021 東京都千代田区外神田1-1-8 東芝万世橋ビル）
日時：2025年1月18日（土）
協力：One Planet Café Zambia、武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 髙橋研究室
内容：バナナの茎から抽出した繊維（パルプ）と水を混ぜ合わせて手作業で紙を作成し、その紙に色付けを施しました。さらに、色付けした紙を使って、オリジナルキーホルダーを制作しました。
■実施背景
～「宿泊を通じてお客様にも支援活動に参加していることを実感してほしい」という思いから～
チョイスホテルズジャパンが運営するコンフォートホテルの公式Webサイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」は、約90万人の会員を有しており（2024年11月現在）、「旅で世界とまちを元気に。」をコンセプトに、宿泊特典の提供や宿泊代の0.5%を寄付する支援プログラムを実施しています。
支援先の一つである「One Planet Café Zambia」は、アフリカ・ザンビアで、現地のオーガニックバナナと日本の伝統工芸「越前和紙」の技術を活用し、フェアトレードの「バナナペーパー」づくりを通じて雇用を創出している団体です。社会課題の解決に取り組む団体への理解を深める機会を創出したいと考え、このたびザンビア産のバナナペーパーを使った体験型イベントを東京で開催することを決定しました。
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