徳間書店
2025年1月10日（金）全国の書店・ネット書店で発売！
徳間文庫1月新刊
株式会社徳間書店（本社：東京都品川区上大崎 代表取締役社長：小宮英行）は、徳間文庫の今月の新刊を1月10日（金）に発売したことをお知らせ致します。
■吉村萬壱『ＣＦ』
カバーデザイン＝川名潤
タイトル：ＣＦ
著者：吉村萬壱
定価：880円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：336P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894992-1
商品ページ：
【徳間書店】
これは予言の書か、はたまた警告か。
刊行後に元首相暗殺事件が起こり、その予言的迫真性が、新聞各紙にて取り上げられ話題に。
超問題作、待望の文庫化！
超巨大企業・Central Factory（通称ＣＦ）は加害の責任、被害者の苦しみを取り除く「無化」を行い、人々を平穏な世へ導いてくれている。だが、人類最高のシステムに疑問を持つ男がひとり。男はＣＦへのテロを計画していた。なぜ男は夢の世界を壊そうとしているのか。そして、理想郷を壊されようとしている人々は……。予言的作品と話題を呼んだ物語が待望の文庫化。
○推薦コメント
脳が侵され、やがて全身が洗脳されていく。
人間とは、かくも弱い生き物なのか！
（芳林堂書店高田馬場店 江連聡美）
■有馬美季子『小鍋屋よろづ公事控』
カバーイラスト＝くぼあやこ
タイトル：小鍋屋よろづ公事控
著者：有馬美季子
定価：880円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：336P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894994-5
商品ページ：
【徳間書店】
おいしい小鍋が
お客の悩みをほっこり解決！
心と身体を満たす絶品江戸メシ
作る女将は元公事師で…
「お葉の医心帖」で話題の著者が贈る
待望の新シリーズ！
夫婦で営む小さな小鍋屋「よろづ」は今日も千客万来。鍋の具は鰆(さわら)と七草、メバルと韮(にら)など滋養満点の旬のものばかり。つまみにしても飯のおかずにしても抜群で、客に愛されていた。女将のお咲は、元公事師(くじし)。そんな裏の顔を知っている常連たちは、揉め事の相談をするようになるが……。美味しい小鍋と公事知識でお客の悩みをほっこり解決！ 江戸の人情にお腹も心も温まる新シリーズ開幕。
○POP
カバーイラスト＝水元さきの
タイトル：階段ランナー
著者：吉野万理子
定価：869円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：304P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894993-8
商品ページ：
【徳間書店】
上って、下って、ずっこけて！
モヤモヤした感情をのりこえて、
JR京都駅ビル大階段駈け上がり
大会へ！
駈け上がれ。
高校生ピカイチ！！ 青春小説
横浜・山手の高校に通うふたりの高校生。奥貫広夢は家庭のトラブルで水泳部をやめ、三上瑠衣は卓球の全日本選手権で突然、身体に異変が起きる。夢をあきらめかけていた時、前向きになるきっかけをくれたのは「階段」だった！「勝負の階段」「あきらめない階段」。教師の高桑が実在の階段を紹介するブログを読み、ふたりは魅了されていく。やがて、彼らは「京都駅ビル大階段駈け上がり大会」を目指す！
■西村京太郎『十津川警部 わが愛する犬吠の海』
カバーフォト＝GYRO PHOTOGRAPHY／amanaimages PIXTA
タイトル：十津川警部 わが愛する犬吠の海
著者：西村京太郎
定価：880円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：272P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894989-1
商品ページ：
【徳間書店】
被害者はなぜ自分の名前を書き残した!?
十津川は事件の鍵を探しに
銚子へ向かう――
東京・千代田区で起きた殺人事件。現場に残された「こいけてつみち」の血文字は、犯人の名前ではなく被害者の名前だった。週刊誌に載っていた写真に「小池鉄道」の文字を見つけた十津川は銚子へ向かう。小池は銚子電鉄の終点・外川駅の命名権を買っており、駅のそばに事務所も借りていた。会社は京都なのになぜ？ さらに十六年前、小池が卒業旅行で犬吠埼を訪れていたことが判明し……。
■辻堂魁『仕舞屋侍』
カバーイラスト＝永井秀樹
タイトル：仕舞屋侍
著者：辻堂魁
定価：858円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：304P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894988-4
商品ページ：
【徳間書店】
快刀乱麻を断つ！
もめごと内済には情と理を尽くす。
が、正道を踏み外す相手は、剣が裁く！
公儀御小人目付(おこびとめつけ)として隠密探索と剣の達人だった九十九九十郎(つくもくじゅうろう)。ある事情で職を辞し、今はもめ事の内済屋を営む。七と名乗る童女が賄いの職を求めて訪れ、居付いてしまうが、料理の腕は九十郎を唸らせる。同じ日、不忍池の畔で追剥ぎに斬り殺された山同心の妻、お照の依頼を受ける。夫がたびたび夢に現われて無念を訴えるという。お照は三十両を添えて、涙ながらに真相解明を懇請した。
■門田泰明『拵屋銀次郎半畳記 俠客一』
＊シリーズ巻次「一」は四角囲み
カバーイラスト＝浅野隆広
タイトル：拵屋銀次郎半畳記 俠客一
著者：門田泰明
定価：946円（税込）
判型：徳間文庫
ページ数：384P
発売：2025年1月10日（金）
ISBN：978-4-19-894990-7
商品ページ：
【徳間書店】
剣戟、捕物、謀略、そして人の情。
すべてが揃った時代小説の最高峰！
五か月連続刊行！
女性の着付け、化粧にかけては江戸一の評判を誇る銀次郎。そんな彼に仕事を依頼した老舗呉服問屋京野屋の先代主人が惨殺された。実はその主人、幕府の隠密調査役を担っていた過去の持ち主。きな臭さが漂う中、第二の惨殺事件も発生し、ことは大奥大年寄、絵島をも巻き込む大事件に発展する。旗本・桜伊家の嫡男にして無外流の免許皆伝者。異色の経歴を持つ銀次郎、江戸を奔る！
○ポスター
A6POP
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