徳間書店
2025年2月7日(金)全国の書店・ネット書店で発売!
徳間文庫2月新刊
株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を2月7日(金)に発売することをお知らせ致します。
■松嶋智左『県警本部捜査一課R』
カバーフォト=Shin / PIXTA(ピクスタ)
タイトル:県警本部捜査一課R
著者:松嶋智左
定価:880円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:288P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894996-9
商品ページ:
【徳間書店】
「推し活」刑事、爆誕
『女副署長』で人気の警察小説の旗手
前代未聞の新シリーズ始動!
〈書下し〉
チームを率いて難事件を素早く解決。有能な班長として県警から注目される宝尾玲(たからおれい)。なぜ玲は高い検挙率を誇るのか。それには人に言えない秘密があった。「推し」のフィギュアスケーター・宇都宮蒼(うつみやそう)の応援のため、捜査を「まき」で行っていたのだ! 捜査に手を抜かず、推しに捧げる時間を確保する。強盗傷害、変死体、意外な重要参考人……。斬新すぎるニューヒロインが難事件に挑む!
○POP
A6POP
■鷹樹烏介『警視庁公安部外事四課 アンカーベイビー』
カバーフォト=gettyimages/Jason Edwards
タイトル:警視庁公安部外事四課
アンカーベイビー
著者:鷹樹烏介(たかぎあすけ)
定価:880円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:320P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894991-4
商品ページ:
【徳間書店】
警察小説界に、新しいアンチヒーローの誕生!
深く静かに浸透しつつある不穏なる海外テロ組織を、排除せよ!
〈書下し〉
経済記者・磐田は、友人の芸能記者・杉沢から大きな事件の尻尾を摑んだと自慢される。しかし杉沢はすぐに行方不明に。彼が追っていたネタは、移民問題──海外テロ組織による日本への浸透作戦だった。自治体ぐるみの陰謀の進行に身の危険を感じた磐田は、先輩の女性記者・明智に助言を求める。明智が磐田に紹介してくれたのは、警視庁公安部外事四課きってのくせ者刑事、六志麻生(りくしあさお)だった。
○推薦コメント
底辺ジャーナリストと、暗い情念を抱えた公安刑事。日本に浸透した謎のテロ組織に、ふた
りが立ち向かう。
ドローン、SNS、映像のデジタル化……。技術のアップデートが、戦いを激化させる。私
たちは、なんという時代に生きているのだ。
とことん熱く、あまりにも恐ろしい、クライム・アクションの最前線が、ここにある。
――細谷正充(文芸評論家)
○POP
A6POP
■田中啓文『貧乏神あんど福の神 死神さんいらっしゃい』
カバーイラスト=山本重也
タイトル:貧乏神あんど福の神
死神さんいらっしゃい
著者:田中啓文
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:368P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894959-4
商品ページ:
【徳間書店】
ダメ同心、生意気な素丁稚、おまけに厄病神まで、みんな大ピンチ!
大坂で起きる様々な事件。
巻き込まれた貧乏絵師の運命は!?
〈書下し〉
最近の大坂の町では、えびす小僧と名乗る盗賊が、金持ちから奪った小判を貧乏な人たちにばら撒いて、人気だった。ある日、西町奉行所の同心・古畑良次郎は、えびす小僧と遭遇し、追いかけるが、東町の同心に邪魔をされて……。福島羅漢前にある「日暮らし長屋」に住む絵師の葛幸助。彼は部屋にある屏風に封じられた厄病神のせいで、日々いろんな災難に巻き込まれている。今回も……。
■香納諒一『川崎警察 下流域』
カバーフォト=Seiji Nakamura/Adobe Stock
タイトル:川崎警察 下流域
著者:香納諒一
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:432P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894997-6
商品ページ:
【徳間書店】
多摩川河口に不自然な溺死体が!
分断の町で殺人事件の闇に
踏み込んだ刑事の苦闘!
1970年代の川崎。工業地帯発展の裏で、漁師は立ち退きを迫られ、漁業権を巡る分断が生じ、住民感情は複雑化していた。そんな土地で、多摩川河口に溺死体があがった。遺体は元漁師。彼は漁業権問題で漁民をまとめる折衝役だった。遺体には打撲痕があり、漁師の溺死という不自然さからも事件性を窺わせた。所轄署の車谷刑事は捜査に乗り出すが、事件の背後には予想外に深い闇が広がっていた。
■梓林太郎『人情刑事・道原伝吉 横浜・彷徨の海殺人事件』
カバーフォト=PIXTA
タイトル:人情刑事・道原伝吉
横浜・彷徨の海殺人事件
著者:梓林太郎
定価:869円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:288P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-895002-6
商品ページ:
【徳間書店】
旅情ミステリー巨匠の遺作、待望の文庫化
横浜―仙台―京都―東京…
決死の逃亡劇の結末は!?
知らない男が敷地にいる──通報を受け、長野県警松本署の刑事、道原伝吉らは現場に駆け付け身柄を確保した。男は七年前、市内の老人ホームで起きた現金窃盗事件の容疑者、滝谷文高。解放された滝谷は、京都に住む北見静香のもとを訪ね、一緒に横浜で暮らすことに。だが事件の起きた老人ホームの園長が横浜で水死。滝谷に疑惑が向けられるが、彼は姿を消していた。道原は行方を追う──。
■西村京太郎『空白の時刻表』
カバーフォト=PIXTA
タイトル:空白の時刻表
著者:西村京太郎
定価:935円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:400P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894999-0
商品ページ:
【徳間書店】
時刻表トリック、アリバイ崩し、列車乗っ取り……。
鉄道ミステリーの最高峰
千歳空港近くのモーテルで若い女の絞殺死体が発見された。容疑者には、犯行時刻、釧路行きの特急“おおぞら3号”に乗車していたという鉄壁のアリバイが!?「おおぞら3号殺人事件」ほか、「死への旅『奥羽本線』」「ATC作動せず」「急行『だいせん』殺人事件」「復讐のスイッチ・バック」等、時刻表トリック、列車乗っ取り……鉄道推理の醍醐味が堪能できる名作中の名作六篇を収録!
■今野敏『龍の哭く街』
カバーフォト=iStock
タイトル:龍の哭(な)く街
著者:今野敏
定価:858円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:288P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-895003-3
商品ページ:
【徳間書店】
平穏な生活を突然襲う中国マフィアの魔の手!
恋人を守るため、男は捨てた過去と対峙する――
警察小説のトップランナー・今野敏の
傑作長篇アクション
新宿・歌舞伎町。暴力と金が全てを支配する街の片隅にあるバー「ハイランド」のバーテンダー、氷室和臣をひとりの男が訪ねてきた。入国管理局特別対策室室長の土門は、四年前の不法残留者・呉兄弟について調査に協力してほしいという。氷室はかつて入国管理局で働いていたのだ。やがて案件に関わった元同僚が次々と死に、氷室自身、さらに恋人の麻美までが襲われ──。傑作アクション。
■辻堂魁『仕舞屋侍 狼』
カバーイラスト=永井秀樹
タイトル:仕舞屋侍 狼
著者:辻堂魁
定価:880円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:368P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894995-2
商品ページ:
【徳間書店】
情で裁けぬ揉め事は
達人剣に問え!
長篇時代剣戟!
表沙汰にできない揉め事の内済を生業にする九十九九十郎(つくもくじゅうろう)。若い旗本が御家人の女房を寝取り、訴えられていた。交渉は難航したが、九十郎のとりなしで和解が成立。だが旗本は手間賃を払おうとしないばかりか、数日後に牛込の藪下で死体となった。旗本は銭屋「倉田」に大金を預けており、九十郎にも嫌疑がかかる。事件解明に乗り出した九十郎は、銭屋の番頭に怪しい匂いを嗅ぐ。長篇剣戟小説。
■門田泰明『拵屋銀次郎半畳記 俠客二』
*シリーズ巻次「二」は四角囲み
カバーイラスト=浅野隆広
タイトル:拵屋銀次郎半畳記 俠客二
著者:門田泰明
定価:946円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:384P
発売:2025年2月7日(金)
ISBN:978-4-19-894998-3
商品ページ:
【徳間書店】
銀次郎の行く手を阻む最凶の敵、現る!
ご隠居惨殺、番打ち小判流出、助手の拉致事件…
裏で糸を引く黒幕は誰か!?
五か月連続刊行第二弾!
大奥大御年寄、絵島の拵え仕事を依頼された銀次郎。報酬として受け取ったのは、「番打ち小判」だった。神君御金蔵に厳重に蓄えられ門外不出のはずだが……。不審を募らせる銀次郎を嘲笑うかのように、助手を務めるお仙が何者かに拉致された。目撃者の話から、謎の武士、床滑七四郎(ゆかなめりななしろう)の存在が浮上。床滑家にまつわる戦慄の事実が発覚し──。京野屋ご隠居惨殺に始まる不穏な事件との関係は!?
○ポスター
A6POP
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