アドダイス「AIによる省エネ制御 」が、第19回 日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)技術賞を受賞

2025.01.08 15:00
株式会社アドダイス
将来性と拡張性の高さを評価。脱カーボンに効果的な分野への発展・充実に期待
※「AIによる省エネ制御」イメージ
公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会・日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)


株式会社アドダイス(代表取締役CEO:伊東大輔 本社:東京都台東区)は、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下:JFMA)が主催する「第19回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」において、当社が提供するAIソリューション「AIによる省エネ制御~既存建造物の快適性を損なわずCO2削減~」が「技術賞」を受賞したことを発表します。
1.受賞内容
受賞名:第19回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)技術賞
受賞タイトル:AIによる省エネ制御 ~既存建造物の快適性を損なわずCO2削減~
評価のポイント
- 既存空調制御設備に「後付け」で装備できる。
- AI導入時・再学習時に、データサイエンティストのサポートが不要な「自律型AI」である。
- 売り切り型でなくサブスクリプション型のクラウドシステムである。
- 導入プロセスが容易であり最小限で済む(既存設備に接続し、設備管理者の日々の設定を自動で画面からAIが学習して行き、その後AIによる自動制御へと移行)。

以上により、ファシリティマネジメント分野にとどまらず、脱カーボンに効果的な分野への広がりなど発展・充実が期待されるとし、将来性と拡張性の高さを評価いただき受賞につながりました。

2.
と特許技術「SoLoMoN(R) Technology(ソロモン・テクノロジー)」
ファシリティの脱カーボンについては、2050年の「ネットゼロ」、2030年の「46%削減」という目標が示されており、建物の建替えが現実的でないオーナーにとっては非常に厳しい状況となっています。

アドダイスの
は、既存設備に「後付け」できるAIです。AIがオペレーターの操作を自動学習し、既存システムの操作を人に代わってAIエージェントが行います。

AIエージェントは、クラウドのAIと協調する「自律型AI」となっており、常に全体最適をはかりながら制御を行います。これによりエネルギー消費量を最小に抑えつつ快適性を最大化し、利用者の満足度を向上する制御を実現します。

これは、省エネを追求するあまり快適性が低下し、利用者満足を犠牲にする手法とは一線を画す、自律型AIならではのバランスの取れた制御です。

さらにその後の環境変化や顧客の声などを取り込み、AIの頭脳である「AIモデル」を自動的にアップデートします。つまり既存設備はそのままでありながら、省エネと快適性向上を両立する最適制御を、将来にわたり可能にします。

なおAIのアップデートに際して、データサイエンティストなどのAI専門家は不要であり、長期的に大きなコスト削減になります。気候変動、都市再開発など今後も様々な変化要因に直面しているファシリティにとって、AIモデルのアップデートが自動的に行われることは大きなメリットです。

アドダイスの省エネAIは、国内に数多くある中古ファシリティの省エネ、快適性向上、カーボンニュートラルなど環境、社会、経済課題の解決に確実に貢献します。

これらはすべて、アドダイスの特許技術「SoLoMoN Technology」を基盤とし実現しています。
省エネAI 
エネルギー消費量を最小に抑えつつ快適性を最大化し、利用者の満足度を向上する制御

3.JFMA賞について
JFMAが主催し、ファシリティマネジメントに関する優れた業績を表彰するもので、日本国内におけるファシリティマネジメントの普及・発展に寄与することを目的としています。
- JFMA 公益財団法人日本ファシリティマネジメント協会  
- JFMA賞 (日本ファシリティマネジメント大賞) 
以上
<参考資料>
AI基盤技術「SoLoMoN(R) Technology(ソロモン・テクノロジー)」について
アドダイス独自のAI基盤技術「SoLoMoN(R) Technology(特許第6302954号)」は、AIによる自律型の環境管理技術です。専門家の勘と経験による「環境+習慣=ライフスタイル」への評価・介入をAIで学習し、予兆制御(R)を可能にします。アドダイスは、今後もSoLoMoN Technologyによって様々な社会課題の解決に挑戦して参ります。
SoLoMoN(R) Technology(特許第6302954号)
株式会社アドダイス
独自のAI技術「SoLoMoN(R) Technology」に立脚し、産業、医療・健康、生物管理などの分野へ自律型AIサービスをSaaS形式で提供しています。

<会社概要>

株式会社アドダイス
・代表者 伊東大輔 代表取締役CEO
・住所
 本社 〒110-0005 東京都台東区上野5-4-2  IT秋葉原ビル1F
 SoLoMoN Labo 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-3-6 MKビル3F

・設立 2005年(平成17年)
・事業内容:人工知能を用いた業務管理サービスの提供・導入支援コンサルティング

アドダイスのAIソリューションについて、お問い合わせは以下からお送りください。

あわせて読みたい

WESへのプラグインに搬送・保管・仕分けロボット6製品を追加
PR TIMES
【リノベるとSUUMOリサーチセンター】ZEH水準にリノベーションした既存住宅にて室内環境を数値化する実証実験の結果を公開
PR TIMES
【KUROSHIRO × NOUSPROJECTS】 コラボレーションインテリア「CUSHIONED STOOL」誕生
PR TIMES Topics
飲食店向けデジタルスタッフの実証実験を開始
PR TIMES
スノーボードブーツの代名詞「サーモインナー」を誇るDEELUXEが待望の新モデル「ID Y-20」を発表
ラブすぽ
【Minimal】金柑がつなげる、2つの全く異なる味わい。季節限定チョコレートパフェ
PR TIMES Topics
JLL、「第19回日本ファシリティマネジメント大賞」において「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞
PR TIMES
点検AI「LiLz Gauge」が点検用巡回ロボット「ugo mini」に対応!正式提供開始!
PR TIMES
定山渓 鹿の湯・花もみじにて「願掛け鯉のぼり」を初開催
PR TIMES Topics
東京サンケイビル ZEB Oriented 取得
PR TIMES
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2024 」全国で3社のみの大賞受賞!
PR TIMES
美しいマーブル模様とふんわり食感「いちごミルク食パン」4月限定販売
PR TIMES Topics
クールフライヤー、第50回発明大賞 発明功労賞を受賞
PR TIMES
「低コスト・高精細OLEDディスプレイを実現する産業用インクジェット装置の開発」で第71回(令和6年度)大河内記念技術賞を受賞
PR TIMES
【日と々と】モーニングメニューの専門店「ZTTo morning」をオープン
PR TIMES Topics
【CES2025】EcoFlowが省エネ効果の最大化と非常時対策を実現するAI搭載型エネルギーソリューション「EcoFlow OASIS」を発表
@DIME
ショーケース、オーディーエス社と共同で店頭向け本人確認認証タブレットの実証実験を開始
PR TIMES
ワクワクするひとさらをお届け「cafe 明日も発酵ごはん nippon」オープン
PR TIMES Topics
「洗剤を使わず“水”で洗う洗濯システム」が知財番付2024に入賞
PR TIMES
日本株、じつは「AI向け電子部品」で「世界市場をリード」する「プロ厳選企業5選」を実名紹介
現代ビジネス
【STEAMCREAM】汗や皮脂による不快さから心地よく肌を守るサマーアイテム登場
PR TIMES Topics