中国で不満を溜めた「20万人」が自転車で爆走…「監視社会」に絶望する中国人が増えている理由

2024.12.18 06:00
これだけの監視体制を築いたならば、反政府活動を封じ込めるのはもちろん、普通の犯罪だって起こりようがない―そう考えていた中国人は多い。常に監視されている気味悪さはあるが、悪事を働かないかぎり不都合はない。それで安全な生活が送れるのならば、むしろメリットのほうが大きいと、多くの人が監視社会を受け入れていた。だが、無差別殺傷事件が頻発している今、その安全神話さえも瓦解した。…

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