世界初の貴金属水引で作るハイインテリアブランド「YAMAMORI MIZUHIKI」を発表

株式会社山森製鎖
～おもいをむすぶ、おもいをつなぐ、おもいをまもる～

クリスマスローズ

～日本伝統の水引をラッピングから贈り物へ～

　来年で創業80年を迎える老舗ジュエリーメーカーの株式会社山森製鎖(所在地：富山県富山市、取締役社長：村田敬昭)は、世界初の貴金属でできた水引素材で作るハイインテリアブランド「YAMAMORI MIZUHIKI」を、12月12日～17日に東武百貨店 池袋本店で開催される「CHRISTMAS PRECIOUS COLLECTION」にて発表いたします。

■「YAMAMORI MIZUHIKI」とは
　「YAMAMORI MIZUHIKI」は貴金属素材で作られた世界初の貴金属水引で作られたハイインテリアコレクションです。
水引は相手への気持ちを結び方で表現する日本の伝統文化・工芸で、その結びの意味・文化を貴金属を用いてインテリアにしたのが「YAMAMORI MIZUHIKI」です。

■開発の経緯
　これまで水引はどちらかというと贈り物を包むラッピングの意味合いが強いものでした。そこで水引を金やプラチナなどの貴金属で作成することが出来れば、想いの込もった水引自体にもっと価値をつけることが出来るのではないかと考え、貴金属製の水引を企画いたしました。

　「YAMAMORI MIZUHIKI」は貴金属（金、プラチナ、銀）で作られていますので、新しい資産形成としても魅力的です。
　送り主のおもい（モチーフ、結びの意味、資産価値など）を込めて大切な人への贈り物の新しい選択肢としてご提案いたします。

■「YAMAMORI MIZUHIKI」のラインナップ
　貴金属で水引を作るため、YAMAMORIでは非常に細い貴金属のワイヤーを用いて特殊な加工を行ったことで貴金属による水引細工が可能になりました。
　この特殊な材料を用い、国内の有名水引作家に制作を依頼し、完成した作品をご紹介します。

＜夫婦亀＞
　創業から100年を超える老舗、希少伝統工芸加賀水引細工・津田水引折型の四代目、津田宏氏が代々伝わる縁起のいい長寿のシンボルである亀をK18で制作。しっぽのように見える束は長く生きた亀に生える藻を表現。夫婦そろってそれだけ長く生きているということを表しています。結納品の飾りに好まれるデザインです。
　　材質：K18
　　重量：約1,000g
　　サイズ：高さ10cm×長さ45cm
　　価格：2,750万円（税込）

夫婦亀　meotogame　津田水引折型　四段目　津田宏作


＜クリスマスローズ＞
　水引作家のトップランナーである田中杏奈氏による作品。
　K18で作られた水引の中で一番細いものを使って結ばれたクリスマスローズ。貴金属で作られたとは思えない軽やかさと繊細さに圧倒され、息をのむほどに美しい作品。
　　材質：K18
　　重量：約22g
　　サイズ：全長20cm
　　価格：605,000円（税込）

クリスマスローズ　田中杏奈作

　田中杏奈氏による作品は他に、干支「巳」、松、雛、兜をラインナップ。

雛　hina　田中杏奈作

＜菱　hishi（帯留）＞
　香と水引「香紡縁」を立ち上げて活動されている岡本英子氏による作品。
　銀で作られた水引で結ばれた帯留。存在感のあるサイズでお色は銀色、金色、赤金色、黒色の4色をラインナップ。装いに合わせてお選びいただけます。
　　材質：Ag925
　　重量：約20g
　　サイズ：15cm
　　価格：40,700円（税込）～
　岡本英子氏による作品は他に、箸置き、コースターなどのテーブルフェアをラインナップ。

菱　hishi（帯留）　岡本英子作

■商品概要
ブランド名　： YAMAMORI MIZUHIKI
発売日　　　： 2024年12月12日（木）～
ラインナップ： 縁起物（夫婦亀）、正月飾り（松）、干支飾り（巳）、雛、兜、和装用装身具、他
価格　　　　： 40,000円～27,500,000円(税込)
商品の特徴　： K18、Pt900、Sv925で作られたハイインテリアコレクション

■催事概要
催事名　　　： CHRISTMAS PRECIOUS COLLECTION
会場　　　　： 東武百貨店 池袋本店　8階催事場
開催日時　　： 2024年12月12日（木）～17日（火）10時～19時まで
　　　　　　　 ※12日のみ16時閉場
URL　　　　：

■会社概要
商号　　 ： 株式会社山森製鎖
代表者　 ： 取締役社長　村田敬昭
所在地　 ： 〒930-0816　富山県富山市上赤江町1-3-63
設立　　 ： 1945年4月
事業内容 ： 貴金属ジュエリー製品・部品の企画・開発・製造・販売（BtoB）
資本金　 ： 3,500万円
URL　　 ：

　山森製鎖は1945年に富山の地で創業し、銀工芸品の企画・製造・販売事業をスタート。
　その後、日本国内で先駆けて自動製鎖機をドイツから導入し、精巧で安価なマシンチェーンを日本のジュエリー市場に発表。
　長年溶解から最終製品まで、一貫生産を、また貴金属素材に拘ったモノづくりを貫いてきたことによる高い品質・企画力・技術力を誇る。
　現在は金、プラチナ、銀などの貴金属ジュエリーの企画・製造・販売（BtoB)事業を展開。

※「世界初」における表現は2024年11月時点での「日本国内におけるプレスリリース配信サービスの調査および特許情報プラットフォームによる知的財産調査」による自社調べ