徳之島コーヒー(ブレンド)がふるさと納税返礼品にデビュー

2024.12.10 12:00
伊仙町
・徳之島コーヒー(ブレンド)12g×10袋セット  希少な国産コーヒーをぜひ一度味わってください!
伊仙町ふるさと納税各サイトは下記リンク先から
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
ふるさと納税特設サイトQRコード

徳之島をコーヒーアイランドに
徳之島は希少な国産コーヒー豆の生産地です。
温暖多雨な気候が栽培に適していますが、台風が多く、風に弱いコーヒーの木を育てるのは容易ではありませんでした。
それでも私たちは、多くの人々の支援と知恵を借りながら畑を守り続け、2024年秋、ついに初の製品化にたどり着くことができました。
自然と共に持続可能な農業を実現し、島の大地が育んだ徳之島コーヒーは、私たちの挑戦と情熱の結晶です。世界のコーヒーと肩を並べるまで時間はかかるかもしれませんが、この味わいを未来へつなぎ、徳之島をコーヒーアイランドにしていきます。
私たちの思いがつまった一杯を、ぜひお楽しみください。
徳之島コーヒーの歩み
徳之島でコーヒーの栽培が始まったのは今から42年前1982年、徳之島コーヒーの父ともいわれる吉玉誠一さんがコーヒーの苗を植えたことが始まりでした。徳之島はコーヒーベルトから1,000kmも離れていますが、コーヒーの栽培に適した環境がそろった日本でも数少ない地域です。しかし、その歩みは苦難の連続でした。海の近くでは塩害で、山の上では冬の寒さで苗が枯れてしまいました。その苦難を乗り越え残った木が、4年後にとうとう実をつけました。当時は、機械がなかったのですべて手作業で果肉を剥いていたそうです。軌道に乗り始めたころ、個人の趣味では終わらせたくない、島を代表する産業にしたいという思いから生産者組合を設立しました。生産拡大には設備面、資金面など様々な問題がありました。また200以上ある品種の中から徳之島の土地にあうものを探すなど、産業化への道は遠く、試行錯誤の連続でした。
2017年、徳之島コーヒー生産者会、伊仙町役場、丸紅(株)、味の素AGF(株)が協力のもと、「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」が始動しました。台風による防風対策や設備の支給、様々な種の提供など徳之島コーヒーの研究が加速していき、今年10月ついに徳之島コーヒーの販売が始まりました。
これからも私たちのコーヒーへの挑戦は続きます。
引用書籍
・ほっとくの coffee 2020special(株式会社モスク・クリエイション)
・ほっとくの coffee 2023special(株式会社モスク・クリエイション)

あわせて読みたい

TERRA COFFEE ROASTERS、“後世に残したい 東京最高の名物料理レストランウィーク”に協賛決定!
PR TIMES
産直アプリ「ポケットマルシェ」が2024年の生産者ランキングを発表
PR TIMES
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
【春休み限定】大学生向け「離島・農山漁村住み込み型ボランティア」参加者募集開始!全国20以上の地域で特別な体験を!
PR TIMES
三方・四方...みんなよし。生産者から消費者まで、みんなをつなぎハッピーにする全員参加型のコーヒーへ。拡散・進化を続けるConnected Coffee
PR TIMES STORY
作り手の個性あふれるポケットが魅力のオリジナルアイテムを数量限定販売
PR TIMES Topics
【NEW OPEN】世界自然遺産の島 徳之島・国定公園内に発酵温熱木浴が楽しめる環境循環型オーガニックガーデン『BIO YARD(R)︎徳之島』が、2024年12月14日にグランドオープン!
PR TIMES
沖縄発「コーヒーとチョコレート」をテーマにしたPOP UPカフェがスパイラル1階に期間限定オープン。沖縄県産コーヒーの飲み比べ体験や、サトウキビにこだわったチョコレート、やちむん、ローカル誌の販売も。
PR TIMES
キューブ型に焼き上げたバレンタイン限定スイーツ登場
PR TIMES Topics
コーヒー豆の生産が危うい? コーヒーの「2050年問題」と危機感を抱き立ち上がった日本人
OCEANS
「コーヒー2050年問題」とは? 我々に及ぶ影響と“サステナブルな一杯”の選び方を専門誌編集長が解説
@Living
【横浜初上陸】フレンチトーストの専門店「The French Toast Factory」オープン
PR TIMES Topics
京都発「CAFE KFK」がドリップコーヒーを発売!世界中を冒険しているような感動を体感
STRAIGHT PRESS
mino-lioの「地球想いのいちご農園」のいちごが群馬県高崎市ふるさと納税返礼品として提供開始
PR TIMES
【奄美ブリュワリー】鹿児島県第2の歓楽街、奄美大島の屋仁川(やにがわ)をテーマにした地ビール「やんご ナイト セゾン ジャスミン」の販売を2024年「やんご祭り」の日に開始します。
PR TIMES
「毎朝1杯」のコーヒーが飲めなくなるかもしれない…じつは深刻な「コーヒーの2050年問題」をご存じですか
現代ビジネス
希少な国産”きくらげ”栽培への挑戦!栄養満点のきくらげを子どもから大人まで楽しんでほしい~MONOQLO.宮崎~
PR TIMES
フードロス削減によって農家の挑戦を応援し、新しいコーヒーの楽しみ方を提案!廃棄される「コーヒーの実」を活用した新商品『BIKAS COFFEEのチェリーシロップ』が誕生!
PR TIMES