株式会社MGNET、燕三条の技術が結集した特別なカトラリーギフトボックスを発売

2024.12.06 09:00
株式会社MGNET
カトラリーの一大産地・新潟県燕市の5メーカーが集結 特色あるスプーンを厳選した特別なギフトボックス「Tasting Box」を新発売
この度、株式会社MGNET(本社:新潟県燕市、代表取締役:武田修美)は、燕三条の伝統と技術が融合した特別なカトラリーギフトボックス「Tasting Box」を、2024年12月6日(金)より同社が運営するセレクトショップFACTORY FRONTにて販売開始いたします。

本企画は、株式会社大泉物産、小林工業株式会社、株式会社サクライ、燕物産株式会社、山崎金属工業株式会社(敬称略)という燕三条を代表する5社の協力を得て実現しました。各社のティースプーンを厳選し、一つのパッケージにまとめたこのギフトボックスは、異なるメーカーが垣根を越えて集結した前例のない取り組みです。それぞれのデザインや使い心地の違いを楽しみながら、燕三条のものづくりの魅力を存分に体感できる商品となっています。

本ギフトボックスは、MGNETが運営するセレクトショップFACTORY FRONTにて販売いたします。ぜひ店頭でその品質とデザインをご覧ください。(公式オンラインショップでも販売)

<企画の背景と意義>
燕三条のカトラリーやものづくりへの理解を深め、新たな視点からその技術と魅力に触れていただくきっかけを作りたいという思いから、このギフトボックスを企画しました。

本ギフトボックスは、燕三条で培われたカトラリーや産業技術を広く知っていただくことを目的としています。また、一般のお客様から新たな反応を引き出す機会として、ギフトやお土産に最適な商品提案を可能にすると考えています。燕三条産の多様なカトラリーを通じ、多くのお客様にその品質と魅力を体験していただき、燕三条のものづくりへの関心をさらに高めていただけることを目指しています。

<ギフトボックスの詳細>
越後平野と信濃川を有する新潟県は米どころとして知られていますが、古くは洪水や厳しい冬のため農業以外の生業が必要とされていました。江戸時代、燕三条地域では冬の副業として和釘製造が始まり、豊富な資源と物流を活かして鍛冶が発展。やがて金属加工の集積地となりました。

FACTORY FRONTが位置する燕市はカトラリーの一大産地で、国内生産量の約90%を誇ります。各メーカーが生み出すスプーンたちは、素材や仕上げによって一つ一つが個性を持っています。その違いを味わい、ただ使うのではなく、手触りや質感、目で見る美しさを日常の中で楽しんでほしい。そんな思いを「Tasting」という言葉に込めました。それぞれのスプーンを通じて、燕市の技術と職人たちの情熱が伝わりますように。

参照:燕三条地場産業振興センター WEB サイト
<ギフトボックスの内容>
■梱包内容:5社各1本のティースプーン 合計5本入り
■料金:¥6,020(税抜) / ¥6,622(税込)

<発売日>
■2024年12月6日(金)

<販売場所>
■FACTORY FRONT
〒959-1289新潟県燕市東太田14-3
■FACTORY FRONT 公式オンラインショップ
<協力メーカー>
株式会社大泉物産様
1943年、新潟県燕市幸町に大泉工場を設立。良寛和尚の「和顔愛語」の精神を大切に、心温まるモノづくりを追求し、人々に感謝や勇気、癒しを与える製品を生み出しています。1984年に NY のテーブルショーに出展し、世界展開を開始しました。世界的に有名なデンマークのデザイナー KAY BOJESEN のカトラリーも製造しています。

小林工業株式会社様
1868年創業。いち早くステンレス鋼に着目し、技術的課題を克服してステンレスカトラリーの製造を成功させました。「いいものを長く大切に」をコンセプトにカトラリーを製造しています。長く使い込んでますます愛着のわく、ますます美しさがきわだってくることが金属の製品の本質と考えています。

株式会社サクライ様
1946年創業。「食事を優雅に演出し、料理の魅力を最大限に引き出す架け橋になりたい」という思いから始まるものづくりを行っています。世界初の表面硬化の開発や汚れを防ぐ効果技術の採用など他に類を見ない製品を豊富に扱っています。2021年に東京で開催された世界的スポーツイベントの選手村で使用されたカトラリーも製造しました。

燕物産株式会社様
1751年創業。日本初の金属洋食器専門メーカーです。新潟県燕市における金属洋食器の発祥に貢献しました。「匙屋に徹す」という経営理念のもと、高級洋白カトラリーや18-8ステンレス製カトラリーを中心に製造しています。金属加工製品の開発・製造を通じて地域貢献を目指しています。

山崎金属工業株式会社様
1918年創業。1991年ノーベル賞創設90周年記念には晩餐会で使用するオリジナルカトラリーの製作を担当しました。特徴である艶やかでしっとりとした光沢は、一般的な工程数よりも多くの工程を経て生み出されています。近年では「cutlery is culture」プロジェクトや燕の金属洋食器製造の変遷をモチーフにしたカトラリーを製作する等の商品開発も行っています。

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