SUS Inc.
Bottle Keeper専用のレザーホルダーが誕生
新潟県燕市に本社工場を構える国内唯一の魔法瓶工場である株式会社SUS(サス/代表取締役社長:渋木あき恵)が運営するチタンウェアブランド「SUSgallery(サスギャラリー)」と北海道砂川市に本社工場を構える国内唯一の馬具メーカーであるソメスサドル株式会社(代表取締役社長:染谷尚弘)の初のコラボレーションが実現。SUSgalleryの人気商品「Bottle Keeper(ボトルキーパー)」専用のレザーホルダーが誕生しました。
〈SUSgallery×SOMES SADDLE〉Bottle Keeper Holder
お庭でお酒を楽しむ際やパーティーの手土産としてボトルを持っていく際に、スタイリッシュに保冷しながら持ち歩きができる便利な新商品「Bottle Keeper Holder(ボトルキーパーホルダー)」を2025年4月2日(水)より発売いたします。
SUSgalleryの人気商品である「Bottle Keeper」。チタン製の真空二重構造のボトルキーパーは、冷やしておいたボトルを入れるだけで、水も氷も要らずに保冷ができます。その機能性を活かして、自宅以外の外出先でも冷たいドリンクを美味しく楽しんでほしい、そんな想いから今回の専用ホルダーが誕生しました。
SOMES SADDLE 砂川ファクトリー&ショールーム
コラボレーションをしたのは、1964年の創業以来、長年の馬具や革製品づくりを続けてきた北海道砂川市にある国内唯一の馬具メーカー/日本が誇る革製品ブランドである「SOMES SADDLE(ソメスサドル)」。Made in Japanの誇りあるモノづくり、妥協しない製品への向き合い方などに共通点があったことで、初のコラボレーションが実現しました。
SOMES SADDLEのモノづくりの原点である「馬具」
デザインモチーフにしたのは、馬具の「口かご」(「ボックスマズル」などとも呼ばれる、食餌の量を調整したり、噛み癖などを矯正するときに頭部から付けて鼻口部を覆う馬具)。SOMES SADDLEのモノづくりの原点である「馬具づくり」の技術を活かした「口かご」モチーフのデザインは、SUSgalleryのアイコニックな結晶模様を引き立てます。
職人の道具類
素材には、SOMES SADDLEのバッグを作る際に出る端材を活用したサステナブルで、耐久性の高いオイルレザーを選定。優れた耐久性としなやかさを兼ね備えた厚口の革は、荒々しい質感で個体差もありますが、その手触りと経年変化で増す艶の美しさは格別です。
ソメスサドルの得意とする絞り加工
底のパーツには、ソメスサドルの得意とする絞り加工を施し、ボトルを固定させる部品には、馬がくわえる「ハミ」などに使われる実際の丸カンを使用するといったこだわりの仕様も今回のコラボレーションならではのアイデアです。
〈SUSgallery×SOMES SADDLE〉Bottle Keeper Holder
ボトルを固定させる部品には、馬がくわえる「ハミ」などに使われる実際の丸カンを使用
チタン製のネームプレート
品名:〈SUSgallery×SOMES SADDLE〉Bottle Keeper Holder
品番: SS-BH
素材: 牛革/日本製
サイズ:本体(組み立て時)高さ 500mm / 幅 115mm
重さ: 約295g
価格:¥71,500(税込)
※SUSgallery Bar Bottle Keeper(S-CLT-1600)専用
【販売予定】
先行発売:2025年3月4日(火)~3月30日(日)SUSgallery青山本店
一般発売日:2025年4月2日(水)
【SUSgallery / Bar Bottle Keeperについて】
SUSgallery / Bar Bottle Keeper
あらかじめボトルを冷やしておくだけで水も氷もいらずにボトルを(3~4時間程度)保冷しておくことが可能なので、サーブするときに水がしたたり落ちテーブルが濡れたり、ラベルがはがれてしまうことなく快適にご使用いただけます。また、直接氷や水を入れ冷やしすぎることがないので、白ワインも飲みごろの温度をキープすることができます。サイズはシャンパンの中でも大きめなドン・ペリニヨンサイズに合わせて作られているので多くのボトルにご使用いただけるサイズ感で、多くのラグジュアリーホテルや3つ星レストランでもご使用いただき、ソムリエからの定評もいただいているSUSgalleryの中でも人気の高い商品です。
【SUSgalleryについて】
SUSgallery
1966年新潟県燕市で金属加工の会社を立ち上げました。ステンレスキッチンツールを国内製造し技術を蓄積したのちに、40年以上ステンレス魔法瓶を製造してきました。その後、未来に目を向けたプロダクトを模索。金属の中でも半永久的に使うことができるチタンに着目したものの、加工は困難を極めました。職人たちは日々苦戦をしながらも技術開拓をしていく中で、ある日美しいチタンの結晶を生成する方法を奇跡的に見つけました。その美しい結晶を施したプロダクト達に金属を循環させるサステナブル(Sustainable)の精神とステンレス(SUS)魔法瓶のクリエイションを掛け合わせ未来に向けた想いをのせSUSgalleryというブランド名をつけました。
SOMES SADDLE
明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬、そして馬具づくりの技術。この技を守り、受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具をつくろう。こうして馬具職人が集まり、頂点を目指すべく新たな挑戦は始まりました。創業以来から守り続けてきた「道具屋としての誇り」と、学び続けてきた「本物」を造る心。先人の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める。毎日の作業の中で生まれる小さな発見を新しい技の創造に繋げ、今日も私たちはお客様に愛される製品をつくっています。
(サス)
[代表取締役社長] 渋木 あき恵
[所在地(本社・工場)] 〒959-1280 新潟県燕市花見300
[所在地(東京オフィス)] 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-20アイゼンビル3階
[会社名]
[代表取締役社長] 染谷 尚弘
[所在地(本社・工場)] 〒073-0108 北海道砂川市北光237-6
[所在地(東京支社)] 〒107-0062 東京都港区南青山6丁目2-5