宮崎製作所、創業 65 年を迎えリブランディング。第1弾商品となる『ごはん鍋』を発売

2025.02.13 10:00
株式会社宮崎製作所
~日本の家庭料理をもっと美味しく快適に。毎日の調理が楽しくなる台所道具を作り続けます。~
金属加工の町・新潟県燕市で 1960 年に創業し、台所道具の自社一貫生産を行ってきた株式会社 宮崎製作所(本社:新潟県燕市小池 4852-8、代表取締役:宮崎 豊)は、創業 65 年を迎える 2025 年、企業ビジョン・ブランドアイデンティティを一新し、新たなチャレンジを始めることをお知らせいたします。
これまで培ってきた金属加工の技術と「毎日の食卓を応援したい」という想いを礎に、「日本の家庭料理をおいしくする、永くたくさん使いたくなる台所道具をつくる」をビジョンに掲げ、さらなる企業成長を目指します。
リブランディングの背景・目的
当社は、金属加工の基盤が集結する燕市で、商品のデザインから金型製作、プレス加工、研磨工程、検品・出荷に至るまでを自社一貫生産システムで行い、安全・安心な台所道具を提供してまいりました。
多くのご家庭で長きにわたり活躍できる製品づくりを続けてきた一方、これからの時代に必要とされる “使い心地” や “暮らしの変化” を改めて見つめ直し、より多くの方に永く愛されるブランドへと進化するために、創業 65 年の節目にリブランディングを決意いたしました。
新ロゴマークについて
今回のリブランディングに合わせ、よりシンプルでモダンかつ親しみやすい印象を与える新ロゴマークを導入いたします。職人技と機械生産が融合した製品づくりのエッセンスを表現しつつ、台所での日常のあたたかみを想起させるデザインを採用しております。
            旧ロゴ
            新ロゴ

『宮崎製作所さんに昔からあるマークのリファインになります。
歴史あるブランドのリブランディングの際には、新しく作るのではなく、これまでに培った素敵な歴史を正しい形で表に出すことが良いと考えています。
宮崎製作所さんも長い歴史があり、その中で使われていたロゴの1つ、3羽の鳥が頭文字のMを模ったマークを新しいロゴとして描き直しました。それはプロダクトにも表れているように、全く違うことを始めるわけではなく、長く続いてきた歴史を正しく進化させ常に前進している会社の姿であり、その姿をロゴとして表現しました。』

木住野彰悟
アートディレクター・グラフィックデザイナー
東京都出身。2007 年にグラフィックデザイン事務所6D を設立。
VI を中心に、ロゴやパッケージ、空間のインフォメーションデザインまで幅広く活動。
近年の主な仕事に「不二家」のリブランディングや「GOOD DEIGN EXHIBITION 2024」 のグラフィック、「旭川市デザインシステム」のアートディレクション・デザインなど。
D&AD、カンヌ、アジアデザイン賞、東京ADC、JAGDA、サインデザイン賞、パッケージデザイン賞など国内外のデザイン賞を多数受賞。
宮崎製作所が目指す未来
私たちの暮らしや心を豊かにする力がある「家庭料理」。しかし、毎日の家族の健康を気遣いながら台所に立ち続けるのは容易ではありません。
宮崎製作所は、料理がおいしく仕上がるだけでなく、使い心地の良さを大切に、洗いやすく軽くて出し入れしやすい、そしてお手入れも簡単な台所道具づくりを目指します。
1 つの道具を 10 年、20 年と長く使い続け、さらに世代を越えて受け継がれるような製品を作ることで、ご家庭での料理がより快適になり、家族の絆や幸せを支える存在でありたいと考えています。

新ブランド第 1 弾「ごはん鍋」を2025年2月リリース
リブランディング後、第1弾製品として「ごはん鍋」をリリースいたします。
鍋炊きならではの、お米本来の甘みと香りを最大限に引き出すご飯をもっと手軽・簡単に楽しんでいただくために開発した、新時代のお鍋です。
         5合 19,800円(税込)
         2合 16,500円(税込)

「ごはん鍋」の特長
1. 鍋炊きごはんの美味しさをもっと手軽に、簡単に
鍋炊きごはんは、お米本来の甘みと香りを引き出し、炊飯器では味わえない旨み際立つごはんを実現します。「ごはん鍋」は、そんな特別な炊き上がりを毎日の食卓に届けるために開発されました。ステンレス製で扱いやすく、吹きこぼれにくい構造で、お手入れも簡単。炊飯だけでなく、麺茹でやスープ、煮込み料理にも幅広く活躍します。

2. 料理の仕上がりと道具の快適さ、その両方を追求
美味しい料理を作るための性能と、毎日使う道具としての快適さ。そのどちらも妥協せずに設計されたのが「ごはん鍋」です。炊飯だけでなく、煮込みやスープなど幅広い料理にも活躍し、日々の食卓を支える頼れる存在です。

3. お米の甘みを引き出す三層構造
蓄熱性と熱伝導の両方を叶えるために設計された三層構造が、鍋全体を効率的に加熱。お米の芯までしっかり熱を届けることで、お米本来の甘みを引き出します。

4. ふっくら炊き上がる形状
鍋全体が丸みを帯びた形状は、お米が鍋の中で自然に対流しやすく、熱をムラなく行き渡らせる工夫が施されています。お米一粒一粒に熱がしっかり伝わり、ふっくらと均一に炊き上がります。

5. タフで便利な使い勝手
耐久性に優れたステンレス製で、欠けや割れの心配がありません。
鍋の中でそのままお米を研ぐことができ、水切れの良い縁の形状や目盛り付きのデザインで準備もスムーズ。
中火で沸騰させた後に弱火で約 10 分、蒸らし約 10 分というシンプルな手順で、炊飯器よりも約 15 分短い調理時間を実現。忙しい日々の食卓を効率よくサポートします。

6. 吹きこぼれにくくお手入れ簡単
鍋内側に設けられた段差が吹きこぼれを防止し、炊飯中の手間を軽減。
付属部品のないシンプルな設計で洗いやすく、食器洗い乾燥機にも対応。
ステンレス製のため頑丈で、永く安心してお使いいただけます。

7. 炊飯だけじゃない万能鍋
吹きこぼれを防ぐ段差構造を活かして、麺茹でや具だくさんのスープなど幅広い料理に対応。
深さを利用して煮込み料理もしっかり仕上がります。

8. お米本来の味を引き出すチタンタイプ(オンライン限定 30台先行販売)
金属イオンの溶出がほとんどないことで知られるチタンは、風味や色、香りを損なうことなくお米本来の味をより一層引き出します。ステンレスタイプでも十分美味しく炊き上がりますが、さらにお米本来の味を余すことなく堪能したい方には、チタンタイプがおすすめです。

9. フッ素加工なしで安心・安全
内面はフッ素加工なしなので、コーティングが剥がれる心配もありません。
お米がこびりつきにくく、毎日の炊飯を快適にサポートします。

販売場所
宮崎製作所公式通販・オンラインショップ
また、今後全国の百貨店で販売予定です。
お取り扱い店舗の詳細は、随時公式ホームページでお知らせいたします。

今後の展望
今回のリブランディングと「ごはん鍋」のリリースは始まりにすぎません。これからも日本の家庭料理を応援し続けるために、新製品・新サービスの開発や企業活動を通して、地元・燕市の伝統産業を守り育てながら、永く愛用される製品づくりに挑戦し続けてまいります。
今後は、両手鍋、行平鍋、卓上鍋、玉子焼器などのリリースも予定しております。どうぞご期待ください。

会社概要
会社名:株式会社 宮崎製作所
代表者:代表取締役 宮崎 豊
所在地:新潟県燕市小池 4852-8
創業:1960 年
事業内容:ステンレス製の台所道具の開発・製造・販売
URL:<brand.miyazaki-ss.co.jp>
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 宮崎製作所 担当:宮崎絢子
TEL:<0256-64-2773>
E-MAIL:<miyazaki@miyazaki-ss.co.jp>

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