土と救済。関貴尚評「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」

2024.12.05 07:00
土と救済時おり日本の陶芸を見ていると〔……〕、神を見ているような気持ちになることがあります。人々のうちにある神のような創造性、泥のなかに美を見いだす普通の人々に、私は目を向けているのです。
──シアスター・ゲイツ(*1)1 顧みられることもなかった名もなきものたちが、芸術において救済される。森美術館で開催された「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」において「アフロ民藝」(Afro-mingei)なる…

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