中央銀行が守るべきルールをことごとく無視した黒田日銀。私たちはこのツケをどのようにして払うのか

2024.11.22 06:00
黒田日銀は、長期金利をゼロ%程度に抑え込むために、多額の国債買い入れを行った。その結果、日銀の国債保有残高は約590兆円に達し、日本の一般政府債務残高の対GDP比率は、いまや257%(2022年実績見込み)と、先進国の中で断トツの高さにある。しかしながら緩みきった財政規律には回復の兆しはない。国民民主党が要求する「年収103万円の壁の解消」を実現しようとすると、国・地方で7兆~8兆円の税収が減り、…

あわせて読みたい

植田総裁「円安の影響は無視できる」発言に呆然…“円相場急降下”を招いた決定会合で明らかになった「日銀の根本的な問題」
現代ビジネス
私たちはこれからどんなツケを払うことになるのか…なんと11年に及んだ「異次元緩和」がもたらしたもの
現代ビジネス
「相続ナビ」で相続を手軽に! 事例とともに対処法を解説
antenna
突然の破産「船井電機」に起こっていた異変
東洋経済オンライン
2025年のドル円相場は「1ドル=130円」方向の円高か、ドル1強を覆す“4つの焦点”
ダイヤモンド・オンライン
【メゾンカカオ】新年を祝う、干支柄のアロマ生チョコレート
PR TIMES Topics
「103万円の壁」撤廃で、進む財政悪化と円安。通貨の信認はある日突然崩壊する!
現代ビジネス
異次元緩和の出口に待ち受ける「途方もない困難」 植田日銀は「永遠の金融緩和」への圧力に耐えきれるか
現代ビジネス
日常に彩りを与えるnarumiyashiroのdessert plate展示販売開始
PR TIMES Topics
財政規律の厳しい国だった日本は、いまや世界最悪レベルの借金大国に! 1位はレバノン、2位日本。振り返れば、3位スーダン、4位ギリシヤ。内戦とは無縁の経済大国がなぜ?(山本 謙三)
現代ビジネス
対外価値で見た「国富」は、実に26%の減少。つるべ落としの円安を誘発した異次元緩和は日本人を貧しくする政策だった!
現代ビジネス
戸籍を調べて驚愕! 実際にあった相続トラブル
antenna
「黒田日銀」は国民に幸福をバラ撒きすぎた…これからやってくるとてつもない「しっぺ返し」
現代ビジネス
「金融システムをめぐるショックは、常に宴の後にやってくる」。ハイリスク・ローリターンの資産構成になった日本の金融機関が恐れる事態とは?
現代ビジネス
【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】バレンタインコレクション「パリ サンヴォール」発売予定
PR TIMES Topics
住宅ローンに影響…日銀はどこまで金利上げるか
東洋経済オンライン
誰かが借金することで、誰かの資産ができるってどういうこと?
ZUU online
福を招くだるまと干支の巳がモチーフの「お正月エッグ」登場
PR TIMES Topics
《バブル崩壊、中国だけでは止まらない》「空前の値上がり」で世界経済は破綻寸前…!各国のゼロ金利政策が招いた「エブリシング・バブル」の危機
現代ビジネス
いよいよ日経平均4万2224円超えの条件が整った
東洋経済オンライン
40代女性の欲しいを全部詰め込んだ「新美容手帳」制作プロジェクトスタート
PR TIMES Topics