アウェアファイとピースマインドが協業を開始

株式会社Awarefy
企業における復職支援など、はたらく人のセルフケアを包括的にサポート

AIメンタルパートナー「アウェアファイ」を提供する株式会社Awarefy（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：小川晋一郎、以下「アウェアファイ」）と、ピースマインド株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：荻原英人、以下「ピースマインド」）は、両社がもつ専門的知見を活用し、企業における復職支援をはじめとしたはたらく人のセルフケア支援の強化を目的とした協業を開始しました。

協業の背景と目的
当社では、認知行動療法やマインドフルネスなど、科学的根拠に基づく心理学理論とAI技術をかけ合わせたAIメンタルパートナー「アウェアファイ」をスマートフォンアプリとして提供しています。心の健康と成長をサポートする多彩な機能を搭載しており、累計ダウンロード数は60万を突破しています。
近年、企業の重要課題として健康経営の推進が求められるなか、雇用主が従業員のセルフケアをサポートするニーズが高まっています。特に休職後の職場復帰というシーンにおいては、約半数が5年以内に再休職するなど、復職した従業員のメンタルヘルスを維持するための手立て・環境の整備が喫緊の課題となっています。

アウェアファイでは、その解決策の一つとして今年9月に「職場復帰に備えるスキルが身につく」学習コースをリリースいたしました。既存のAIチャット等の機能と組み合わせて使用することで、より効果的にセルフケアスキルを向上させることができます。

参照：

一方で、復職支援においては対人によるサポートも欠かせません。ピースマインドが提供するEAP（従業員支援プログラム）と協業することで、AIによるセルフケアと対人支援を組み合わせた包括的なサポートを実現し、企業と従業員が持続可能なより良いメンタルヘルス環境を構築できると考えております。

業務提携の内容
ピースマインドが提供する復職支援のプログラムにおける「アウェアファイ」の活用、コンサルテーションとの組み合わせによる復職者のセルフケアスキルの向上支援から協業を開始いたします。今後さらに、セルフケア支援を中心とした領域においてより効果的な施策の検討を重ねていく予定です。

ピースマインドが提供するEAP(従業員支援プログラム)について
EAP（従業員支援プログラム）は、心理学や行動科学の知見を活用し、「はたらく人」と「組織」が抱える課題に対して解決策を提供することで、職場のパフォーマンス向上を目指す支援プログラムです。ピースマインドは、自社の豊富な心理専門家リソースを活かし、これまでに国内外の大手企業を含む1000社以上に対し、EAPなどの対人支援サービスを提供し従業員のセルフケア支援に貢献しています。



今後もアウェアファイでは、企業のメンタルヘルス対策や復職支援をはじめ、はたらく人々がより良いセルフケア環境を築けるよう活動してまいります。

株式会社Awarefy
Awarefy（アウェアファイ）は、最先端AIテクノロジーに、「認知行動療法」や「マインドフルネス」といった科学的なエビデンスのある心理学の理論をかけあわせたAI メンタルパートナー「アウェアファイ」アプリの企画・開発・運営を行っています。人々が自分の“大切にしたいこと“と向き合える社会を実現すべく、アプリの機能拡充にとどまらず、メンタルヘルスケアの領域でさまざまな事業展開を行ってまいります。

【会社概要】
　所在地：東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル48階
　代表取締役CEO：小川 晋一郎
　事業内容：デジタル・メンタル・プラットフォームAwarefyの企画・開発・運営業務
　URL：

【 本件に対するお問い合わせ先】
　Awarefy広報担当：関口
　メール：press@awarefy.com



アウェアファイでは、認知行動療法とは？がやさしくわかり実践できるWEBメディア「コグラボ（Cognitive Behavioral Therapy Lab）」を運営しています。認知行動療法を学んで実践できる記事や、心の専門家のインタビュー記事を掲載しています。