」は、昨年11月に誰でも新規顧客開拓ができるマーケティングオートメーションプランとしてリブランディングしました。
リブランディング以降、新規開拓に役立つ新機能の実装を順次進めており、今年5月にノーコードでWeb問い合わせを増やす新規開拓機能として「
」をリリースいたしました。
本機能は、Webサイト閲覧中の潜在顧客に対してポップアップバナーを表示し、任意のページやフォーム入力へ誘導することができます。
ポップアップ機能の実装後、多くの企業様にご活用いただき、効果的な新規開拓を実現されています。
今回は本機能を活用した結果、見込み客となるメルマガ登録数を5倍に増やしたホシケミカルズ株式会社様の事例をご紹介します。
ホシケミカルズ株式会社様は、化粧品、医薬部外品、健康食品の提案型OEM/ODM企業です。販売推進チームの引間様・平地様に、配配メールBridgeをどのようにご活用いただいているのかお話を伺いました。
左から販売推進チーム 広報主任 平地様、販売推進チーム 販促担当 引間様
-配配メールBridge導入の背景について教えてください。他のサービスから配配メールBridgeに切り替えたきっかけは何でしたか?
販売推進チームと営業担当者との連携を強め、メールマーケティングの施策を最適化したいと考えて導入しました。これまで20年以上メルマガ自体は配信していたものの、どれほど商談に繋がっているのかは不透明な状態だったんです。
以前導入していたツールでは、開封率やクリック率などの全体の数値は確認できても詳細データを分析するのが難しく、「メールを開封した顧客のリストが欲しい」「メール内のURLクリックの情報が見たい」などの営業担当者からの要望に答えられないという課題がありました。せっかく時間をかけてメルマガ配信を行うのであれば、結果のデータを通じて営業がスムーズに商談につなげられるような流れが理想だと考え、メールマーケティングの実践が可能なシステムへの変更を検討しました。
-配配メールBridge導入の決め手は何でしたか?
自社でやりたいこととマッチしていた点です。特に「来訪通知」はとても魅力的な機能だと感じました。温度感の高いお客様をリアルタイムでキャッチできるというところは、社内でもかなり反応が良かったです。
あとは、圧倒的なコストパフォーマンス、そして手厚いサポートも決め手になりました。 基本的には私ひとりでメルマガの運用をしているので、一緒に伴走してくれる専任のサポート担当者がいるのは大変心強く感じました。機能にまつわる疑問点の解消から社内決裁を通すために必要な資料の送付まで、大変親切かつスピーディーに対応していただき、導入前から活用イメージが沸きました。
配配メールBridgeの導入で、問い合わせ数が前年の2倍に
-配配メールBridge独自の機能については、どのように活用されていますか? 反応のあった顧客へのアプローチについてもあわせて教えてください!
配配メールBridgeの機能の中では、まず「
」を活用しています。既存のお客様や過去にお問い合わせいただいたことのあるお客様に関しては、すでに担当営業がいるので、来訪通知があったときに担当営業が個別に対応するというフローです。
来訪通知機能の活用イメージ
「来訪通知」によって、営業との連携がスムーズにできるようになったなと感じています。以前は温度感の高いお客様はお問い合わせが来るまで分かりませんでしたが、今はそれがほぼリアルタイムで分かるようになり、営業に自動で通知メールが飛ぶようになっているのでわざわざリストを作って渡す手間もありません。
最近は営業から「メルマガを見たお客様から問い合わせがあったよ」という声をいただくことも増えてきて、励みになっています。
新規のお客様に関しては、対応する人員不足という課題があり、反応があったすべてのお客様にアプローチすることが難しいというのが現状です。そこで、インサイドセールスのような役割を補えないかと考え、配配メールBridgeの「
」を活用し始めたところなんです。
メルマガ内のリンクをクリックしていただいたお客様やWebサイトに自発的に来てくださったお客様に対して、そのメルマガやWebページの内容に合ったフォローメールを自動で送り、スムーズに商談につなげることを目指しています。
フォローメール機能・トリガーメール機能の活用イメージ
最近運用を始めたばかりではありますが、実際にフォローメール経由でお問い合わせが発生し商談に繋がったケースがあり、効果を実感しています。一緒に働く仲間が増えたような感覚ですね。
他の施策も含めてですが、配配メールBridgeの導入前後で問い合わせ件数はおよそ2倍になりました。
営業の人数は限られているので、販売推進チームでできるだけフォローし、温度感が高い状態で営業にバトンタッチできるように流れを構築していきたいです。
ポップアップ機能の活用で、メルマガ登録者数が5倍に増加
-新機能である「ポップアップ機能」も早速ご活用いただいていますが、導入するに至った背景を教えてください。
実は以前からポップアップ機能の導入を検討しており、タイミングを見て導入したいと思っていたんです。他メディアでバナーのポップアップ表示を見て、羨ましく思う反面導入ハードルが高いと感じていました。
そんなときに、配配メールBridgeでポップアップ機能がリリースされ、すぐ導入に踏み切りました。追加料金もなく、簡単なステップで設定ができて感動しましたね。ポップアップ機能に限らずですが、配配メールBridgeはどれも直感的に操作ができるので便利です。
-ポップアップ機能の活用方法を教えてください。
ポップアップ機能はオウンドメディアで活用しています。トレンド情報やお役立ち情報の記事ページにはメルマガ登録フォームへの誘導バナーを、弊社製品情報を掲載しているページにはコーポレートサイトの製品一覧ページにジャンプするバナーをポップアップ表示するよう設定しました。
オウンドメディアの記事ページにアクセスするユーザーの多くは、業界の情報やトレンドを知りたい方が大半です。そのため、より詳しく情報を知りたいというニーズに合わせて、メルマガ登録フォームを設置しています。
ポップアップ表示イメージ
一方で、オウンドメディアの製品情報ページに流入したユーザーは、開発したい製品が発見できるところにニーズがあると感じました。そこで、コーポレートサイトの製品情報一覧ページに誘導することで、豊富な製品のなかから開発する製品のイメージを持っていただけたらと思っています。
ポップアップのタイミングは、ページを下に80~90%スクロールした時点で表示されるよう設定しています。スクロール量が多いユーザーは、化粧品の製造を検討中の方が多く、情報収集への熱量が高いです。そのため、情報収集がある程度終わった頃に表示させることで、ユーザーの閲覧行動を邪魔せず、適切なタイミングで訴求ができるようにしました。
ポップアップ機能の活用イメージ
-ポップアップ機能導入後の成果はいかがですか?
メルマガ登録数は、昨年と比較して5倍になりました。以前は追従バナーでメルマガ登録を促していたのですが、登録は月に1件あるかどうか。それが、導入初月で登録数が昨年の7倍にも急増して驚いています。現在は、1週間に1回以上は登録がある状態ですね。メルマガ購読者数が増えたためか、商談時に導入への温度感が高い顧客が多くなったことも大きい成果だと感じています。
-今後の展望を教えてください
今後は、配配メールBridgeをMAツールとして活用していきたいです。配配メールBridgeは、メルマガ配信機能のみならず、データ分析画面がとても見やすく、データ分析初心者でもわかりやすいようにまとまっているので使いやすいです。今後も、アップデートでより使いやすくなるのが楽しみです。メールマーケティングに加えて、Webマーケティングでもより精密な施策を展開していけると期待しています。
-ありがとうございます!配配メールBridgeは、今後も商談獲得に特化した便利な新機能をリリース予定です。ぜひさまざまな機能を活用してみてください!
新規顧客開拓の課題解決には「配配メールBridge」がおすすめ!
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