CMCリサーチ
★産業廃棄物か燃料として処分されている架橋ポリオレフィン製品の資源循環と脱炭素社会構築に注目した技術開発と事業化の概要を説明!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端」と題するセミナーを、 講師に塩野 武男 氏 ((株)オオハシ 代表取締役)をお迎えし、2024年11月20日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:22,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:19,800円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
現在、世界中で産業廃棄物か燃料として処理されている架橋ポリオレフィン(架橋ポリエ チレン、架橋ポリプロピレン)を事業化可能な技術で単なる資源循環ではなく持続可能な開発目標(SDGs)を、具体例を挙げて説明します。更にこの開発は資源循環のみならず世界中で進められている脱炭素社会構築にも貢献する取組の一方法と考えています。
【セミナー対象者】
架橋ポリオレフィン製品を製造している企業。
例;架橋ポリオレフィン製造会社:三菱ケミカル、エネオスユニカー、宇部興産など。
電力ケーブル大手・中堅製造会社:住友電工、古河電工、SWCC、フジクラ、
タツタ電線、津田電線など。
給湯管・床暖房管製造会社;三菱ケミカルインフラテック、前澤給装工業、
オンダ製作所、イノアック住環境、未来工業など。
架橋ポリオレフィン発泡品製造会社;東レ、積水化学工業、中央物産、三和化工など。
架橋ポリオレフィンフィルム製造会社;旭化成、アキレス、凸版など。
架橋ポリオレフィン製品を回収・再生しているリサイクラー企業。
多くの樹脂をリサイクルしている大手、中堅企業; パナケミカル、パンテック、
リファインバース、大銑産業など。
その他;プラスチックのSDGsに興味のありそうな商社、新聞社やマスコミなど。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
開催日時:2024年11月20日(水)13:30~15:00
参 加 費:22,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 19,800円(税込)
講 師:塩野 武男 氏 (株)オオハシ 代表取締役
〈セミナー趣旨〉
国連指導によるSDGs活動が世界的に活発になってきている昨今、産業廃棄物か燃料として処分されている架橋ポリオレフィン製品の資源循環と脱炭素社会構築に注目した技術開発と事業化を行ったのでその概要を説明する。種々の架橋ポリオレフィン製品を網羅し、国内はもとより海外からも注目されている技術である。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.架橋ポリオレフィンとは
2.架橋ポリオレフィン製品の利点と欠点
3.架橋ポリオレフィン製品の処分の現状
4.架橋ポリオレフィンの特許からみた再利用の歴史
5.架橋ポリオレフィン可塑化の弊社の取組み 戦略的基盤技術高度化支援事業(通称;サポイン)の利用
6.各種架橋ポリエチレン可塑化の現状と適用製品
6-1 技術開発について
6-2 事業化について(XPRシステム導入のメリットについて)
6-3 XPRシステムのまとめ
7.架橋ポリプロピレン可塑化の現状と適用製品
8.今後の展開
8-1 国内対応
8-2 海外展開
9.まとめ
4)講師紹介
【講師経歴】
1974年3月 東京理科大学 工学部 工業化学科 卒業
1979年3月 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程 修了
1979年4月 昭和電線電纜(現SWCC)(株) 入社 電力ケーブル、通信ケーブル、光ファイバ―ケーブルの開発・製造・品質保証・営業技術に従事
2001年11月 同社 退社 (株)オオハシに入社 電線ケーブル解体事業(非鉄金属、被覆樹脂の資源循環事業)に従事
2015年2月 (株)オオハシ代表取締役に就任 現在に至る。
【活 動】
電気学会、高分子学会、日本化学会等で活動(1980年~2002年)。
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○半導体封止材の最新技術動向と設計評価技術
開催日時:2024年11月6日(水)13:30~16:30
※見逃し配信付
○ポリ乳酸の基礎から技術・市場開発最前線まで
~ 生分解性プラスチックの中からポリ乳酸が選択される理由 ~
開催日時:2024年11月8日(金)10:30~16:30
○リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策
開催日時:2024年11月11日(月)13:30~16:30
○シリコンフォトニクス技術
開催日時:2024年11月12日(火)13:30~16:30
○レアメタルの概要と注目市場
― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
開催日時:2024年11月13日(水)13:30~16:30
○次世代二次電池の研究開発、展望と課題
キーマテリアルとしての電解質設計 ~ 液体から固体へ ~
開催日時:2024年11月13日(水)13:00~16:30
※見逃し配信付
○高速次世代通信時代に応用される先端基板開発動向
~ ポリマー光導波路、超高周波対応基板材料、メタマテリアル基板、
先端半導体PKG、パワー半導体、車載センサモジュールを詳解 ~
開催日時:2024年11月15日(金)13:30~16:30
○三次元実装・集積化技術の基礎と応用
開催日時:2024年11月19日(火)13:30~16:30
○EVにおける超急速充電の課題と対応
開催日時:2024年11月19日(火)13:30~16:30
6)関連書籍のご案内
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