<高知大学共同研究>ストレス社会を生きる現代人の健康に必要な、アミノ酸や栄養を豊富に含むトマトと豆。このトマトと豆で作ったゼリーを製品化することで、より多くの人の“いきいき”とした日々を支えたい。私たちと地方の高齢者、障がい者、都会で働く人たち、誰もがいきがいを持って生きられる社会の実現しませんか?◉ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」発起人の小野加央里と申します。
高知県にある人口4,700人の小さな村、日高村で一般社団法人nossonを立ち上げ、様々な地域活性事業に取り組んでいます。
2023年からは、誰もがいきがいを持って自分らしく生きられる社会の実現を目指す「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」に取り組んできました。
第1弾の事業として、ストレスフルな都会で働く人たちに日高村からお届けする“トマトと豆ゼリー”の研究開発をすすめてきました。この度、製品化に向け、より多くの人に届けるため、本クラウドファンディングを立ち上げました。トマトと豆のゼリーのこと、そして「いきいきソーシャルプロジェクト」の活動内容を知っていただき、応援していただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
◉トマトと豆のゼリーをなぜ「ストレスフルな都会で働く人たち」に 届けたいのか
開発中のトマトと豆のゼリー / いきいき豆栽培クラブの豆栽培おじいちゃん
トマトと豆のゼリーは、日高村の特産品であるトマトと、土佐八升豆を使った栄養補助食品です。日高村のトマトは、日本一のフルーツトマトに選ばれたことがあるんです(2017年7月31日「日経MJ」)。しかも最近の研究で日高村のフルーツトマトはGABAが、一般のトマトに比べて2倍以上多いことがわかりました。GABAは一時的なストレスの緩和に効果があると言われている栄養成分です。
土佐八升豆は土佐の伝統野菜。江戸時代までは栽培されていたのですが、その後あまり作られなくなってしまいました。この伝統野菜を地域の高齢者や障がい者施設のみなさんと一緒に栽培を復活させました。この豆はストレス社会を生きる現代人の健康に必要なアミノ酸を豊富に含んでいるスーパーフードなのです。
日高村のトマトと土佐八升豆。この2つの野菜を使っておいしいゼリーにすることで、都会に生きる人の心身の健康を支えながら、地方の人々の生きがいを作り出そうという取り組みです。現在試作中ですが、モニターの方々からは「毎日食べるのが楽しみ」と味にも好評をいただいています!
◉「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」が目指すこととは
「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」は、都会と地方をつなげて、誰もがいきいきと過ごせる社会を叶えよう、というプロジェクトです。
地方、高齢者、障がい者。都会でバリバリ働く人たちから見れば、「弱い立場」で「支えられる存在」かもしれません。でも、地方に暮らす高齢者や障がい者が、都会でバリバリ働く人を支えることだってできるのではないでしょうか。
たとえば、地方の高齢者や障がい者が、都会暮らしで忙しい人たちが、いきいきしていられる“もの”を作る。たとえば、地方に自分らしさを取り戻す“体験”をできる場を提供する。そんなふうに都会と地方がつながることで、都会に生きる人も元気になって、地方も高齢者も障がい者もやりがいを持つことができると思うのです。
この思いを実現するために立ち上げたのが、「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」です。このプロジェクトでは、トマトと豆のゼリー開発のほか、企業の福利厚生として田舎での滞在&農体験などを提供する田舎体験の2つの事業に取り組んでいます。◉なぜこのような活動を展開しようと思ったのか。発起人・小野の思い
身近な人を亡くし、ストレス社会の深刻さに気がついた
2020年、未曾有のコロナ禍のさなか、自分が東京で働いていた頃にお世話になった先輩が亡くなりました。長年、彼女はメンタル不調で薬を飲んでいましたが、うつ病になりアルコール中毒になり……ついに帰らぬ人になりました。
そして、私は考えるようになりました。薬で治る症状もありますし、漢方で整う不調もあります……でもそれだけじゃない選択肢もあったらいいんじゃないか、と。ストレス社会で頑張る方の心や体を健やかに支えるもっと手軽に食べられるものがあってもいいのでは? と思うようになったのです。
少子高齢化する地域は、社会のお荷物……じゃない!
私自身は、2017年に東京から高知県日高村に移住し、地域活性化に取り組んでいました。その中で、少子高齢化や高齢者の増加による医療費や介護費に増加などが、「問題」としてあげられることにいつも疑問を抱いていました。
今、実際にはそうかもしれない。けれど、誰もが歳をとり、これからは100年生きる時代がくる。ならば地方の高齢者だって、支える側になればいいのではないか。社会的弱者と言われている障がい者もそうです。障がい者だって、社会を支えるひとりになれるはず。そう考えるようになりました。
私が日高村に移住するきっかけとなった活動をされている、「日高わのわ会」の理事長である安岡さんのこの言葉が好きです。『そのひとには、そのひとの役割がある』。
——このような経緯で、私は日高村で「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」を始めました。
左:わのわ会の安岡さん・右:nosson小野◉今回のクラウドファンディングの目的は、「トマトと豆のゼリー」を増産し、皆さんに届けること
トマトと豆のゼリーは、高知大学との共同研究開発です。40回以上の試作を繰り返し、いろいろな方々に試食&データ収集に協力いただき、あと一歩で正式販売できるところまで漕ぎ着けました! 今回のクラウドファンディングでは、販売に先駆けてトマトと豆のゼリーをみなさんに味わっていただきつつ、原材料の安定生産のために必要な農機具の購入に充てる予定です。
トマトは、日高村にはたくさんの農家さんがいるので生産も安定しています。ですが、生産が途絶えていた土佐八升豆はまだまだ。現在、耕作放棄地を活用して高齢者や障がい者のみなさんが頑張って作っているので、その生産を支えてほしいのです!
今回のクラウドファンディングでは、「豆を乾燥させるためのビニールハウス建設・維持費800,000円〜」と「豆の脱穀機と発電機の購入 約560,000円〜」のための資金調達が目的です。これらの施設・機材が揃うと、収穫した土佐八升豆を無駄なく乾燥させることができるので収量を増やすことができ、効率的に豆の加工ができます。
プロジェクトに賛同いただけましたら、ぜひご協力よろしくお願いします!
乾燥させた土佐八升豆
◉最後に……トマトと豆のゼリーのちからとあゆみをお伝えします
トマトと豆のゼリーのすごいところ
2つの野菜の栄養成分のちからで、「なんとなく、いいかんじ」「飲むといきいきしてられる」「夜すこやかに休めるな〜」と感じられるはず。日高村産のフルーツトマトと土佐八升豆が、やさしくあなたに寄り添います。味はフルーツトマトの素材の味が生きていて、程よい酸味と甘みでおいしく食べやすくなっています。
トマトと豆のゼリー開発の道のり
2020年:日高わのわの会とnossonで「日高村のトマトの成分を研究してみよう」と思い立ち、高知大学に相談して成分研究を開始。
2021年:日高村で活動する障がい者のみなさんと土佐八升豆の栽培の復活に挑戦開始。
2022年:トマトと八升豆のゼリーを高知大学と試作開始。働く人たちに試飲してもらい、データを収集し、さらに試作を重ねる。土佐八升豆の栽培も拡大。
2023年:「トマトと豆のゼリー」の研究開発が高知大学と日高村役場の包括協定プロジェクトのひとつになり、連携が強化。特許出願済み 。土佐八升豆の栽培グループ「いきいき豆クラブ」発足。
2024年:協力企業に「トマトと豆のゼリー(リリース前の最終製品)」のおすそわけ配布を開始。企業も参加するソーシャルアクションに。参加企業は、現在5社
■資金調達方式・資金使途
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。本クラウドファンディングで集まった資金は下記の購入の一部に使わせていただきます。
・ビニールハウス建設・維持費(豆乾燥用) 80万円〜
・豆の脱穀機と発電機リターン発送費56万円〜
※上記は概算です。
■今後のスケジュール
2024年10月末 : クラウドファンディング開始
2024年12月末 : クラウドファンディング終了予定
2024年1月: リターン品 発送開始(トマトと豆ゼリー)
2024年3月: リターン品 発送開始(その他)
■リターンのトマトと豆のゼリーついて
高知県のトマト、土佐八升豆(土佐伝統野菜)、野菜由来のチカラを組みあわせ、
毎日気軽に飲んでいただける『やさしさに』こだわりました。
トマトのGABAと土佐八升豆の約18種類のアミノ酸など、野菜のチカラを引き出し、
ストレス社会で働く方や、更年期世代のお悩みにやさしく寄り添います。
野菜本来の力を借りて不足を補い、こころを整える。現代に生きる人のお守りに。
ほぼほぼ、トマトと土佐八升豆でできています。
※トマトが嫌いな方はご遠慮ください….
●内容量:トマトと豆のゼリー 20本セット/1ヶ月
●原材料:トマトピューレ、ハッショウ豆抽出物、砂糖、寒天 / ソルビトール、クエン酸
●注意事項:直射日光を避け常温で保存、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
開封後はお早めにお召し上がりください
◉応援メッセージ(※コメントをいただいた順に掲載しております!)
KDDI株式会社
コアスタッフ/高井 奈月
地域も都会も、このプロジェクトに関わる全員がいきいきするソーシャルアクションというコンセプトに強く共感し、ずっと応援させていただいております!サプリゼリーは素材の味が濃くて、美味しく飲みやすいです!
KDDI株式会社
経営戦略本部 副本部長/ 江幡 智広
高知県日高村の豊かな自然が育む「トマト」と「土佐八升豆」、これに小野さんの日高村愛が加わった「トマトと豆のゼリー」。ゼリーとしての商品は勿論、都市と村、世代を超えた健康と生きがいを共創できるプロジェクト思想に惹かれます。現代のストレスフルな社会で生活する方にもおススメな商品です!
KDDI株式会社
エキスパート/大橋 衛
最初は半信半疑でしたが...ゼリーを飲んだら元気がでました。
日高村で作ったものを働き盛りの都会の人に提供し、裏方として日本を支えるという、新しい地域活性事業のありかたに感動しました。
bonjour llc
代表/岩本梨沙
田舎と都会の「強いところ」と「弱いところ」が見事に補完しあっているー!作る人も、買う人も、かかわる人みんながイキイキするプロジェクトに嫉妬すら覚えます笑日高村のパワーがみんなに届きますように!応援してます!
艸建築工房
代表取締役/横畠康
トマト×豆!?L-DOPA×GABA!?この言葉が気になる方はもう、心の中で「いきいきプロジェクト」がはじまっているとおもいます。すごい発見と研究開発が行われて生まれたこのゼリー。身体の健康は心の健康があってこそ、人生100年時代へ向けて、私も応援しています♪
一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会
代表理事/小島 英揮
粘り強く取り組んできた「生きがい」の連鎖を作る試み、いよいよ始動!
大きな実りがありますように!
シナジーマーケティング株式会社
グループマネージャー/篠原徳旭
都会と地方をつなげて人を元気にする「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」、心から応援しています。
株式会社スケールアウト
代表取締役 / 飯野将人
小野さんは昔の同僚で、うまくいかないときも明るい笑顔に力をもらいました。日高村に力を与えるそんな彼女のゼリーを全力応援します!
ネクストモード株式会社
代表取締役/里見宗律
これ、いちど試してみてください。大好きな日高村のトマトで心も満たされるなんて、最高すぎます。蒼く透き通った仁淀川で泳いだ思いでと一緒に、自分らしい心を取り戻すことができると思います。
高知大学
特任助教 / 谷口ちさ
日高村の強み・トマトと土佐八升豆を活かすため、各人が得意を発揮しているこのプロジェクトは、村の資源すべてを有機的につなぐ稀有な活動。応援しています!
株式会社フル・デザイン
代表取締役/森澤良典
トマトが大好きな私は、小野ちゃんに声をかけてもらい、今では八升豆を育てる八升豆農家のメンバーでもあります !トマト×八升豆ゼリーで人もいきいき、地域もいきいき!私も全力応援しています!
株式会社TMEIC
部長/ 木田 隆
イライラ&苦よ苦よとは無関係な私に睡魔からも解放の魔法のゼリーに出会えました。これからも毎日飲み続けます(^^)
KDDI株式会社
コアスタッフ/鷹合 ひとみ
トマトが苦手だけど、トマトの栄養分を摂取したいと思っていたので、飲み始めました。苦手なトマトの青臭さはなく、心地のいい酸味と甘さで、美味しく飲むことができました。課題があり飲み始めたわけではないので、大きく体調に変化はありませんでしたが、なんとなく寝付きがよくなった気がします。無駄なものは入っておらず、トマトの栄養を気軽に摂取できるのが嬉しいので、飲み続けています。
株式会社トライバルメディアハウス
リードシニア/中垣久美
マイケル(小野さんの愛称@東京)をきっかけに日高村に注目してきました。友人という贔屓目を抜きにして、圧倒的絶定的にトマトが美味しい!今回、機能性を携えた新商品への期待に加えて「”弱い立場の人が都会の人を支えたい」という思いに強く共感しています。
Prodotto合同会社
代表/ 萩原雅裕
日高村の高齢者が育てたトマトと土佐八升豆が、ストレスフルな都会で働く人を助ける。田舎も都会も、若い人も高齢者も、いきいきする。高齢化する日本社会で、こんな新しいソーシャルビジネスが実現すると思うと、とてもワクワクします。私も応援しますので、ぜひ皆さんの力も貸して下さい。
※応援メッセージを続々といただいております。
届きましたら、随時追加させていただきます!
■運営主体
一般社団法人 nosson
代表理事 小野加央里
https://corp.nosson.jp/
特定非営利活動法人 日高わのわ会
理事長 安岡 千春
https://wanowa-hidaka.com/