「空母撃沈11隻、撃破8隻」と大ウソの大本営発表がなされたが…のちの「特攻」にもつながる「台湾沖航空戦」の大損害の実態

現代ビジネス
2024.10.15 05:00
今年（2024年）は、太平洋戦争末期の昭和19（1944）年10月25日、初めて敵艦に突入して以降、10ヵ月にわたり多くの若者を死に至らしめた「特攻」が始まってちょうど80年にあたる。世界にも類例を見ない、正規軍による組織的かつ継続的な体当り攻撃はいかに採用され、実行されたのか。その過程を振り返ると、そこには現代社会にも通じる危うい「何か」が浮かび上がってくる。戦後80年、関係者のほとんどが故人と…
つづきを読む
つづきを読む

あわせて読みたい

日本軍「元海軍中尉」が明かした「太平洋戦争極秘任務」だった「世界最大"海底空母＝潜水艦"計画」、その“ヤバすぎる全貌”…！
現代ビジネス
2025年「戦後80年」で“密かに話題”、「戦史検定・公認参考図書」が教える「教科書には書いていない戦史」の“スゴすぎる中身”…！
現代ビジネス
ポップアップイベント 丸山百景 KEITA MARUYAMA 30TH ANNIVERSARY「丸山敬太の縁起物市 in 銀座三越」開催
PR TIMES Topics
日本海軍「最強空母」、じつは「巨大客船」を"改造"して作っていた…！ その「ヤバい開発秘話」と「知られざる物語」
現代ビジネス
イスラエル軍、ヒズボラの無人機部隊責任者を殺害
AFPBB News オススメ
福を招くだるまと干支の巳がモチーフの「お正月エッグ」登場
PR TIMES Topics
「反対するものは、叩き斬る」…「特攻を続ける」ことを決めた大西瀧治郎中将が放った「強烈なことば」
現代ビジネス
「たった10機の体当り機」で…大戦果を挙げた特攻隊員が、「特攻に指名され、敵艦にぶつかるまで」の一部始終
現代ビジネス
40代女性の欲しいを全部詰め込んだ「新美容手帳」制作プロジェクトスタート
PR TIMES Topics
「特攻なんかやめちゃいなさいよ。ぶつかったら死ぬんだよ」…「特攻反対」を公言する飛曹長が死を覚悟した「特攻隊員」にかけたことば
現代ビジネス
明朝の「特攻」出撃を告げられた「18歳の少年」が、上官から「書け」と言われて書いた「遺書の内容」
現代ビジネス
戸籍を調べて驚愕！　実際にあった相続トラブル
antenna
長官から「生命を大切にしなさい」と声をかけられた「特攻隊員」が素朴に感じた気持ち
現代ビジネス
「絶対にみんな喜んで死んでゆくと信じてもらいたい」…特攻に選ばれた若者たちが見せた「出撃前夜」の「あまりに異様な様相」
現代ビジネス
日常に彩りを与えるnarumiyashiroのdessert plate展示販売開始
PR TIMES Topics
これから特攻で「死にに征く者」が「残る者」に放った「なんとも意外なことば」
現代ビジネス
「神風特別攻撃隊」が初めて敵艦に突入してから今年でちょうど80年…日本海軍における「特攻」誕生の経緯
現代ビジネス
【ねんりん家】おめでたい紅白カラーの「初春のストレートバーム」販売
PR TIMES Topics
大勢の部下を死なせて「おとり」作戦を成功させたのに、謎の「反転」ですべてを無にした中将が戦後に語った「真実」
現代ビジネス
「俺は死ぬ係じゃないから」…「特攻隊」立案編成に深く関わった「男たち」が戦後にとった「あまりにも違う態度」
現代ビジネス
相続にはトラブルがつきもの？　予期せぬ事態への対処法
antenna