人材不足、働き方改革…待ったなしの経営課題に直面する中小企業経営者必読!助成金に26年間関わったプロが、ゼロコストで経営課題を解決する方法を伝える書籍を広めたい。単なる資金調達ではない、働く人も、会社もHAPPYになる助成金事業への取り組みが、「選ばれる会社」への第一歩です。
はじめまして。社会保険労務士の萩原京二と申します。この度は、私のプロジェクトページにお越しいただき、心より感謝申し上げます。
私は1998年から社会保険労務士として活動しており、現在では全国に200名を超える社労士を支援するネットワークを構築し、中小企業の人事労務管理や助成金の活用に関するコンサルティングを行っております。これまで、多くの中小企業経営者の方々とともに、経営課題の解決に向けた取り組みを進めてまいりました。
今回、特に中小企業経営者の皆様に向けて、「雇用助成金の正しい活用方法」をわかりやすく解説した書籍を出版する運びとなりました。本書では、助成金の基本的な知識から、どのようにして自社の成長や課題解決に役立てるかを、具体的なステップを踏まえて丁寧に解説しています。助成金を単なる補助金としてではなく、経営を加速させるための強力なツールとして活用する方法を、ぜひ本書で学んでいただければと思います。
この書籍が、皆様の事業発展の一助となることを心から願っております。ぜひご支援を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
=======プロフィール========
萩原 京二(はぎわら きょうじ)
早稲田大学法学部卒。東洋大学大学院博士前期課程修了(労働法専攻)。(株)東芝、ソニー生命保険(株)勤務を経て、1999年社会保険労務士として開業。(株)全就連代表取締役。
助成金に対する深い見識と革新的なアプローチを武器に、「稼げる社労士」として顧問契約なしで年商1億円を達成。そのノウハウを体系化し、全国の社労士を支援。200名を超える社労士事務所のネットワークを築き上げ、年収1000万円を超える社労士を数多く輩出。
また、助成金を経営課題を解決するための戦略的ツールと位置づけ、「脱成功報酬型」助成金サービスを提唱。企業が適正な労務管理と最新の情報収集を行うことで、自ら助成金を申請・活用できる体制を整え、助成金を最大限に活用できるよう支援している。
中小企業が助成金を活用し、「働きやすく、働きがいのある職場」を実現することで、優秀な人材の確保・定着を図る未来を目指す。
<著書>
『他人より年商10倍「稼げる」社労士になる方法』(すばる舎)
『お金も時間も搾取されない働き方』(日本経済新聞出版)
『キミの生涯賃金〝2億円〟を守る!労働契約の方法:知らないと、絶対損をする!これからの働き方』(小学館)
『日本一社労士を稼がせる社労士が教える 「社労士開業1年目の教科書」』(Kindle出版)
『自由な「生き方」「働き方」を実現するための教科書』(Kindle出版)
『おおきな道とちいさな道』(星野書房)など多数。販売累計13万部を超える。
<マスコミ実績>
日本テレビ「ザ・ワイド」、フジテレビ「とくダネ!」のコメンテーターとして出演。その他、新聞・テレビ・雑誌などマスコミ取材実績多数。
深刻な労働力不足が進む中、特に中小企業にとって「優秀な人材の確保」は急務であり、経営の根幹を揺るがす大きな課題となっています。リクルートワークス研究所が発表した「未来予測2040」(2023年3月)では、2040年までに日本の労働力人口が約1100万人減少するという衝撃的な予測がなされており、今後ますますその影響は深刻化すると見られています。
こうした厳しい現実の中で、企業は従来の「雇用する側」という立場から脱却し、積極的に「選ばれる存在」へと変革を遂げる必要があります。特に中小企業にとっては、限られた経営資源を有効に活用し、職場環境の改善や働きやすさの向上を図りながら、魅力的な企業として人材から選ばれることが、生き残りをかけた必須の戦略となっています。優秀な人材を「確保する」だけでなく、「育成し、長期的に定着させる」体制づくりが、今後の企業の持続的な成長に欠かせない要素となるでしょう。
中小企業にとって、労働力不足の問題を解決し、優秀な人材を確保・育成するための有効な手段の一つが「助成金の戦略的活用」であると私は強く確信しています。助成金を効果的に活用することで、企業は限られた経営資源の中でも従業員の教育や環境整備に投資しやすくなり、競争力を高めることが可能です。
しかし、現実には多くの企業が助成金を活用できていないのが実情です。
その原因として、「制度自体を知らない」「申請手続きが複雑すぎる」「自社に適した助成金制度がわからない」といった理由が頻繁に挙げられます。このような状況が、助成金の持つ大きな可能性を多くの企業が十分に活かしきれない要因となっています。
さらに大きな問題として、「助成金の申請は煩雑で、専門家に任せるべきだ」という誤解が、依然として広く浸透していることが挙げられます。この誤解によって、企業自身が主体的に助成金を理解し活用しようとする姿勢が欠如し、結果的に社会保険労務士など専門家への過度な依存が生まれています。確かに助成金の申請には一定の専門知識が必要ですが、適切な情報と指導があれば、企業の経営者自らが助成金を経営戦略の一部として効果的に取り入れることが十分可能です。
私の目指すところは、助成金を単なる「外部に依存すべき手段」から脱却させ、経営者が自らの手でそれを「経営の武器」として活用できるよう支援することです。そのためには、助成金制度に対する正しい理解を広め、手続きの煩雑さに対する不安を払拭することが不可欠です。これが、企業の自主性と成長を促すための鍵となるでしょう。
多くの経営者は、助成金を「資金調達の一つの手段」として捉えがちですが、実際にはそれだけに留まりません。助成金の申請に取り組むことは、自社の労務管理を根本から見直し、改善するための絶好の機会でもあります。そのため、専門家にすべてを任せるのではなく、経営者自身が主体的に取り組むことが非常に重要です。
自社で助成金の申請に取り組むことで、以下のような多面的な効果が期待できます。
1・労務管理の適正化と改善
助成金を申請する過程で、自社の労務管理体制を再確認することになり、法的な整備や適切な労務管理を意識するきっかけとなります。これにより、企業の内部体制がより強固で健全なものとなります。
2・従業員満足度の向上
従業員にとって働きやすい環境づくりやスキルアップのための投資が助成金によってサポートされます。その結果、従業員のモチベーション向上や会社への信頼感が高まり、職場全体の雰囲気もポジティブなものとなります。
3・優秀な人材の確保と定着
助成金を活用することで、魅力的な職場環境を整え、優秀な人材を引き付け、長期的に定着させることが可能です。どんなに素晴らしいビジネスモデルがあっても、それを実現するのは「人」であり、人材の確保と育成は企業の成長に不可欠な要素です。
助成金は、単なる資金提供の手段にとどまらず、企業が優秀な人材を確保し、成長し続けるための強力なツールです。だからこそ、経営者自身がそのプロセスに積極的に関わることで、企業の未来を切り拓いていくことができるのです。
このプロジェクトを通じて、私が目指しているのは、より多くの中小企業が雇用助成金を戦略的にかつ効果的に活用し、その結果として自社の人的経営基盤を確立・強化していけるようになることです。
助成金は単なる資金援助ではなく、企業の内部体制を見直し、労務管理の強化や従業員の満足度向上といった、長期的な経営の安定に寄与するものです。そのためには、経営者自身が助成金について正しく理解し、主体的に活用していくことが不可欠だと考えています。
本書では、特に以下の2点を重点的に解説しています。
1・助成金に関する「正しい理解」の提供
多くの企業が、助成金についての情報不足や誤解により、その恩恵を十分に享受できていません。本書では、助成金の種類や仕組みについてわかりやすく解説し、経営者が自社に合った助成金を正しく選び、活用するための具体的な知識を提供します。この知識は、企業が単に資金を受け取るだけでなく、長期的な経営戦略として助成金を活用できる力を育むための第一歩です。
2・企業が自ら労務管理を強化できる具体的な方法の提示
助成金の申請を通じて、企業は自社の労務管理体制を再構築し、改善する必要があります。本書では、労務管理の適正化や従業員満足度の向上につながる具体的な方法を提示しています。これにより、企業が自主的に労務管理を強化し、助成金の受給が可能となるだけでなく、長期的な人材の確保や定着、企業の持続的成長につながる体制づくりが可能になります。
私が目指すのは、助成金を通じて、企業が単に資金を得るだけではなく、経営の根幹となる人的基盤を強化し、健全な労務管理体制を構築できるような環境づくりを促進することです。
助成金の活用を通じて、持続可能な成長を実現する企業を一社でも多く増やしていくことが、このプロジェクトの最終的な目標です。
書籍タイトル『生き残る会社の雇用助成金活用バイブル』
本の構成は以下を予定しております。ご参考まで目次を公開させていただきます。
【目次】
はじめに
第1章 意外と知らない? 助成金Q&A
第2章 中小企業は助成金を活用して成長しよう
第3章 助成金でできること
第4章 正しい助成金の活用方法
第5章 かんたん 自社でできる助成金の受給ステップ
おわりに
この書籍は、中小企業の経営者が「雇用助成金」を正しく理解し、自社の成長に役立てるための「バイブル」となる一冊です。
助成金活用に関する不安や疑問を解消し、企業が自らの力で助成金を有効活用できる具体的な手法を提供しています。
中小企業の経営者のみなさまにはぜひご一読いただきたいと考えております。
私が社会保険労務士として開業した直後の1999年1月、日本では初めての助成金制度が誕生しました。
しかし当時、多くの経営者は助成金についての知識をほとんど持っておらず、その受け止め方も非常に否定的でした。
「ただで貰えるお金は怪しい」
「国から資金を恵んでもらえるほど落ちぶれていない」
といった誤解や偏見が根強く、助成金の価値が正しく理解されていなかったのです。
そのような状況下で、私の役割は助成金の本質を経営者に伝えることにありました。
・助成金は、雇用保険料から支出される合法的な支援であること
・雇用保険料を支払っている企業には、受給する正当な権利があること
・助成金は、企業が従業員の雇用安定や能力開発を図るために積極的に活用すべき資源であること
これらのポイントを丁寧に、粘り強く説明しながら、経営者の助成金に対する認識を少しずつ変え、正しい理解を広めていきました。
約四半世紀が経過した今、助成金を取り巻く状況は大きく変わりました。
コロナ禍の影響で助成金の存在自体は広く知られるようになったものの、その不十分な理解が新たな問題を生んでいます。
例えば、多くの経営者が助成金と補助金を混同し、その本質的な違いを理解していない点が挙げられます。さらに、「成功報酬型」のビジネスモデルが広がっており、助成金は審査に選ばれる必要がないにもかかわらず、誤解によって外部に手続きが丸投げされ、企業が自ら取り組むべき経営改善の機会が失われています。
私が助成金に関わってきた26年間、「助成金サポートを成功報酬型のビジネスにするのはおかしい」という思いがずっとありました。助成金の本質を理解せず、その真の価値を活かせない現状は、多くの中小企業にとって成長の機会を失う結果となっているのです。
これからの時代に必要なのは、次のような取り組みです。
・助成金の本質的理解の促進:補助金との違いを明確にし、助成金が企業にとって当然の権利であることを再認識させます。
・戦略的活用の推進:助成金を単なる資金調達手段ではなく、経営改善と成長を促進するツールとして位置づけ、効果的に活用する手法を広めます。
・企業の主体性の回復:外部依存から脱却し、企業自らが助成金を活用して経営を強化する力を育むことが求められます。
・誤ったビジネスモデルの是正:「成功報酬」型サービスの問題点を指摘し、より適切で公正な助成金支援のあり方を提示します。
私のこれまでの経験と知見を最大限に活かし、助成金の本当の価値を広く伝えていくこと。それこそが、中小企業の持続的な成長を支え、日本経済の活性化に貢献すると確信しています。
目標金額:50万円
書籍の制作費(編集、デザイン、校正) 30万円
書籍のプロモーションおよび広報活動費 11.5万円
CAMPFIRE手数料など諸経費 8.5万円
ご支援いただいた資金は上記の用途として大切に使わせていただきます。
支援者には以下のリターンを提供します。
リターンの内容をいくつかご紹介させていただきます。
【直筆サイン入り書籍】
萩原京二(はぎわら・きょうじ)の中小企業に正しい助成金の活用方法を伝える書籍「生き残る会社の雇用助成金活用バイブル」を本人の直筆サイン入りでお送りさせていただきます。
【萩原京二をセミナー講師として呼べる権利】
中小企業に正しい助成金の活用方法を伝える書籍「生き残る会社の雇用助成金活用バイブル」の著者萩原京二(はぎわら・きょうじ)をセミナー講師として呼べる権利です。 セミナーは対面で実施させていただきます。
中小企業に正しい助成金の活用方法を伝える書籍を10冊手渡しさせていただきます。
【企業向け:雇用助成金プランナー養成講座】
中小企業に正しい助成金の活用方法を伝える書籍「生き残る会社の雇用助成金活用バイブル」の著者萩原京二(はぎわら・きょうじ)が実施する雇用助成金プランナー養成講座を受講できる権利です。
上記以外にも魅力的なリターンを多数用意しました。
詳しくはリターン一覧をぜひご確認ください。
2024年10月:クラウドファンディング開始
2024年11月15日:クラウドファンディング終了
2024年11月21日:電子書籍の販売開始
2025年1月〜:リターンの発送開始
※1月より順次リターンの発送をさせていただきます。
※講演会など日程調整が必要な場合は個別にご連絡させていただきます。
私たちが今直面している中小企業の課題、特に人材確保や働き方改革の問題は、もう待ったなしの状況です。これからの中小企業が生き残るためには、国の支援策である助成金の活用が不可欠なのです。経営課題を解決しながら、「選ばれる」会社を作り上げていく――それが今、すべての中小企業に求められているのです。
働く人から「選ばれる」企業へ
助成金は単なるお金の支援ではなく、経営課題を解決するための最も有効なツールです。しかし、正しい理解と活用がなければ、その効果を最大限に引き出すことはできません。
この本を通じて、全国の中小企業が助成金を正しく理解し、自らの手で未来を切り開く、その大きな一歩をサポートしたいと思っています。働く人も、会社も、みんながHAPPYに。そんな会社を増やしたい。
私自身、助成金に救われ、助成金で多くの企業を支えてきました。この経験から言えることは、助成金は正しく活用できれば、企業の未来を輝かせる力をになるということです。今こそ、この恩恵を受けながら、あなたの会社を強く、そして選ばれる存在へと変える時です。
多くの業務がDX化・効率化される中、逆説的ですが、「人」に関してはより多くの時間と手間をかけていくべきだと考えています。なぜなら、企業にとって最も大切な資源は「人」だからです。
この本を通じて、私は以下のことを提案します:
・「人」を専門に扱う担当者を自社で育成すること
・助成金を通じて、「人」のことを真剣に考え、育てる企業文化を醸成すること
助成金をきっかけに「人」のことを考えられる会社へ。
あなたの支援は、日本の中小企業に新たな未来をもたらす第一歩です。
この挑戦に、あなたの力を貸してください。
ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!