大国インドが中国のような独裁にならなかった訳

2024.09.16 18:00
IT企業が増え、経済も発展しているインド。多様性の国ならではの絶妙なバランス感覚を持つインドが新時代の国際的リーダーになる日も近いと見る向きもあります。元外交官として、そして個人として世界97カ国を見てきた山中俊之氏が、地政学に「政党」という切り口をプラスして分析します。

※本稿は山中俊之著『教養としての世界の政党』から一部抜粋・再構成したものです。

民主主義大国・インドの基盤「世界最大の民主…

あわせて読みたい

日本からは9名の国会議員が参加! 議員同士が連携するIPACに注目すべき理由 | ananweb - マガジンハウス
anan web
国民民主と立憲民主、国会戦略が大きく違う理由
東洋経済オンライン
〈過度な期待は禁物!〉AIの力で民主主義はアップデートできるのか?
Wedge[企業]
「ここまで議席が減るか…」。自民党が「驚くほどの惨敗」へ…そこで石破首相を襲う「まさかの事態」
現代ビジネス
インド「ヒンドゥー教の国を脱却」した"民衆の力"
東洋経済オンライン
〈韓国「非常戒厳」とフランス内閣不信任の共通点〉なぜ民主主義国は危機に瀕しているか
Wedge[国際]
米国が独立にあたり目指した「共和政」は、必ずしも民主主義ではなかった | エリートには否定された民主主義
COURRiER Japon
「やっと搾取が終わる…」自公惨敗、国民民主躍進。無視されてきた現役世代の声が、ついに政治に反映されると言える理由
集英社オンライン
「東南アジア」と一括りにしがちですが、使われる言語や信仰する宗教がバラバラな理由とは?【図解 地理と経済の話】
ラブすぽ
<イチから分かる民主主義>ワンポイントレッスン
Wedge[国際]
大敗の石破は辞めるべき?コバホークに直撃した
東洋経済オンライン
このままだと「ドイツは全体主義」に向かってしまう…いま現地で起きている「経済と民主主義」の危機
現代ビジネス
国民が愚かになっていくとき…「タテ社会の論理」への過剰な依存がもたらす「深刻な事態」
現代ビジネス
「インドは次の中国にはなれない」…「第三世界のリーダー」を目論むインドが“これから急失速する”納得の理由
現代ビジネス