『芦屋国際芸術映画祭』の入場料&キッズシネマプロジェクトの制作費を無料にしたい!

2024.08.22 03:35
9月23日(日)・24日(月祝)、兵庫県芦屋市にて初めての国際映画祭を開催!
誰もがアートに触れる場を作りたい、新しい才能を発掘できる場を作りたい、地元を盛り上げたい、という思いから、芦屋市出身の幼なじみで立ち上げた芦屋市発の国際映画祭になります。【はじめに・ご挨拶】
はじめまして。芦屋国際芸術映画祭実行委員の塩見と申します。この度は数あるプロジェクトの中から当ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちが今回のクラウドファンディングで皆様からご支援いただきたいのは、︎
■映画祭入場料の無料化 ■キッズシネマプロジェクト映画制作費の無料化
についてです。この2点を実現することにより、私たちのミッション&バリューである、
▶︎誰もがアートを身近に感じられる場
▶︎誰もが主人公となり、誰もが挑戦者となれる場
を提供したいと考えております。

【実行者と立ち上げの背景について】
私たち芦屋国際芸術映画祭実行委員は、メンバーのほとんどが幼馴染で構成されている珍しいチームです。
学校やサッカーやバンドを介して少年期に出会い、共感し、青春時代を過ごした信頼できる仲間たちです。
現在は、映画監督、役者、経営者、料理人、バーテンダー、営業マン、少年サッカーのコーチなどそれぞれの道を歩んでいる私たちですが、同じ景色を見て育ってきたからこそ共通している想いがあります。
それは、
『まだ見ぬ新しい作品や才能を発掘する場を作りたい』
『映画とアートの力で芦屋を盛り上げたい』
という想いです。
少年時代の私たちが『こんなものがあったらな』と思っていたような環境を創りたい。
だったら、私たちがもう一度少年期に戻って、そんなものを創れば良いのではないか。
そんな想いを元に、本映画祭は立ち上がりました。

【支援金で実現できること】
①ルネサンス クラシック芦屋ルナ・ホールの会場費。
②キッズシネマプロジェクト映画『ノーボーダーズ』の制作費。
・スタッフ人件費/・車両費/・機材費 etc……
③会場の設営費
・ インタビューボード etc……

【映画祭の目的】

目的① 若手クリエイターや新たな才能の発掘
現代は誰もがカメラを持つ時代であり、映画制作は比較的市民権を得ています。
ネットフリックスなども、若いクリエイターを探しています。
そんな時代だからこそ、AIAFFはまだ世に出ていない新しい作品やクリエイター、俳優を発掘する機会を提供したいと考えています。




目的② 誰もがアートに触れられる機会の創出
明確な答えを導き出すことが困難である情報過多の時代において、「自分でつくる」「自分なりに捉える」というアート的思考は、最も重要な能力の一つであると考えております。
会社経営にもアート思考が重要だと言われる時代です。
お子様をはじめ、様々な方にアートを身近に感じてもらう機会を創出したいと考えています。


目的③ 地域の活性化
本芸術映画祭を通じて芦屋市や関西地域、ひいては日本に新たな活気をもたらし、経済の発展に寄与したいと考えています。
地域の文化や歴史に触れる機会を提供し、地域コミュニティの結びつきを深めたいとも考えております。

【芦屋国際芸術映画祭が目指す場所】
皆様は映画祭に行ったことがありますでしょうか?
おそらくほとんどの方が「行ったことがない」と答えると思います。
ですので、ここでは有名なカンヌ映画祭を挙げさせていただきます。
カンヌでは、映画祭期間中に世界中から映画人やクリエイターが集まり、街全体が映画一色になります。
芦屋国際芸術映画祭は、そのような『人が集まる場』を創り、映像・芸術文化を発信することで、多くの方々が芸術に触れられる機会を提供したいと考えております。

【キッズシネマプロジェクトとは?】
プロの映像作家が、お子様たちを主演に、本格的な映画を制作。
自ら演じ、伝え、鑑賞するという一連の行為を通じて、スマホやゲームでは得られない、リアルな体験と新たな気づきや学びを提供するためのワークショプです。


■今だからこそ見直される『演技教育』
『演技教育』は、海外では“生きる練習”と言われ、一般的な教育科目として学校の授業でも実践されております。また、その効果は近年日本でも注目されるようになり、『表現教育』や『コミュニケーション演劇』として文部科学省が推薦するなど、徐々に広がりを見せています。 
キッズシネマプロジェクトでは、子供達が演技に取り組むことで、課題解決やコミュニケーション力といった現代の学校教育において重要視されている力を養うきっかけを作りたいと考えています。
※完成した映画は、2024年9月22日・23日に芦屋ルナホールにて開催される『芦屋国際芸術映画祭』にてプレミア上映をいたします。 映画祭当日は、出演いただいたお子様たちの舞台挨拶も予定しております。
【撮影風景】
【クランクアップ時】
【出演者たちが芦屋サマーカーニバルに登壇してプロモーション】
【芦屋市の特徴】
芦屋国際芸術映画祭開催の背景には、芦屋という街にしかない強い特性があります。
①アクセスの良さ、立地の良さ
神戸と大阪の間に位置する芦屋は、関西のハブとなるには格好の場所であると考えます。


②国際的な取り組みによる美しい景観
美しい景観と国際的な取り組みが充実しています。芦屋は、日本で唯一の『国際文化住宅都市』として指定され(日本で9つあるうち、観光都市でないのは芦屋だけ)、国際的な取り組みが盛んであると同時に、美しい景観を保つことに注力しています。国際芸術映画祭とうたっているのは、そのような背景からです。


③アートや物語とのつながり
アートや物語とのつながりが深いのも、芦屋の特徴です。
谷崎潤一郎、村上春樹、富田砕花など、芦屋ゆかりの作家の作品は、映画化されているものが多いです。また、「人の真似をするな、今までにないものをつくれ」というコンセプトで有名な具体美術で知られる吉原治良も芦屋の出身で、芦屋住民には文化・芸術に造詣が深い人間が多いです。

【第一回芦屋国際芸術映画祭の主なプログラム】

①短編映画(30分以内)コンペティション
一般公募した30分以内の作品からグランプリや俳優賞などを決定します。


②誰もがカメラを持つ時代だ部門コンペティション
一般公募した5分以内の作品からグランプリなどを決定します。


③キッズシネマプロジェクト
子供たちを公募し映画を制作。映画祭でプレミア公開します。


④特別招待作品の上映
芦屋国際中等教育学校出身の高橋名月監督の作品『正しいバスの見分けかた(主演:中条あやみ)』を上映します。監督の登壇トークも予定しています。


⑤エンタメライブ
お笑い芸人のライブを行います。参加者が、笑いの中でアートを楽しむ機会を提供します。


⑥関係者特別招待パーティー
ホテル竹園芦屋にて、『関係者特別招待パーティー』を実施致します。

【リターンについて】
ご賛同いただいた企業様による協賛にて、様々なグッズを制作することができました。
ご支援いただいた皆様には、オリジナルグッズをお送りさせていただきます。



【最後に⋯⋯40歳を超えて『再集結』した幼馴染たちが思うこと】
40歳を越えて心から思うこと。それは、人生は一度きりだということ。『本当の楽しみ』や『本当の幸せ』は、他人と分かち合うほどに大きくなるということ。そんな、若い時分には頭を素通りしていたであろう『ありふれた格言のようなもの』です。
オンライン化や感染症や戦争、時代の変化や自らの老いと共に、仲間たちと何かを成し遂げるという体験、人が集まって何かを共有するという体験の重要さ、尊さを身にしみて感じます。
40年以上、それなりに生きてきた私たちが感じる『本当の楽しみ』。
私たちは、それを本気で実現したいと考えています。
アートを発表することも、アートを受け取ることも、アートを体験することも、人が集まって楽しい1日を過ごすことも、その『本当の楽しみ』の一つです。
誰もできそうにないこと。奇跡みたいなこと。綺麗事みたいなこと。
私たちは大人気なくも、本気でそんなことを実現させたいと考えています。
プロジェクトの構想から現在に至るまで、地元の様々な団体や企業様、個人との話し合いを重ねてきました。
現在、ありがたいことに芦屋市、芦屋市教育委員会、芦屋市商工会からの後援を初め、様々な方面からの応援をいただいております。
第一回であり、生まれたてのイベントではございますが、今後は映画だけでなくさまざまなプロフェッショナルが集結し、皆様の笑顔が増えるようなイベントを目指したいと考えております。
この映画祭を通じて、お客様やクリエーターの皆様、参加者に忘れられない体験を提供し、同時に地域経済の活性化につながるような活動に繋げていけるよう精一杯臨んでまいります。
イベントの継続、発展のために、このプロジェクトにご興味をお持ちいただけた方、ご支援いただける方には、ぜひ私たちと一緒に新しい『本当の楽しみ』をつくりあげるメンバーの一員となっていただきたく思います。


皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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