「極限の苦しみや哀しみ」にあっても人は「生きたい」と思えるのか?『ともぐい』直木賞作家が真正面から描いた、極寒の監獄で生きる男たちの「罪と罰」の物語

2024.07.19 06:00
第百七十回直木賞に輝いた河崎秋子の受賞後第一作。主人公は、明治18年、極寒の樺戸監獄に送られた政治犯。極限状況で生きる男たちの「罪と罰」の物語。…

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