限度額を最大9,900万円まで自由に決められる!非常識なまでに革新的なデポジット型クレジットカードが、アクティブな“新富裕層”を強力サポート

2024.07.05 16:41
キャッシュレス決済の普及が加速する昨今、月々のクレジットカード利用額が上がっている人は個人、法人問わず多いだろう。なかでも、ビジネスを手掛ける起業家、経営者にとって、いざというときに利用限度額を超えて決済ができなくなることは、成長を妨げる大きな足かせだ。


ラグジュアリーカードは、現会員の約7割を占める経営者層、ミレニアル世代の“新富裕層”から寄せられていた「安心して高い限度額でカードを使いたい」というニーズに応えるべく、2024年6月14日に日本初の金属製デポジット型クレジットカードをローンチした。
通常のクレジットカードと異なるのは、デポジット(保証金)を預けることで利用限度額を自身で自由に設定できる点で、預けた金額がそのままカードの限度額となる。しかも、最大9,900万円の限度額が保証されるクレジットカードを持つことができるのだ。
一般的なデポジットカードの限度額は数百万円程度といわれるなか、なぜ富裕層をターゲットとするラグジュアリーカードが、これまでにない形でデポジット型クレジットカードをローンチするに至ったのか、LUXURY CARDのCOO(最高執行責任者) 菊地望に話を聞いた。
クレジットカード業界の異端児、ラグジュアリーカードとは
金属製で、見た目も触り心地も特別感を味わえるラグジュアリーカード。2008年に米国で創業、日本では唯一の申し込める金属製クレジットカードとして2016年に発行開始し、ユニークな優待・サービスを提供してきた。創業時から変わらず抱き続けているのは、「他社がやっていないことをやろう」「お客様のビジネスとプライベートを躍進させる一助になりたい」という思いだ。


「代表を始め、社員の多くは別のカード会社で働いていたことのある業界経験者です。せっかく新しく会社を作るなら、他社には真似できないスピードで、業界の常識にとらわれない革新的なことをやりたいと思い続けてきました」(菊地)
利用限度額は最大9,900万円。従来の「デポジット型クレジットカード」のイメージを打ち壊す新富裕層向けカードをローンチ
そんなラグジュアリーカードから2024年6月に新たに誕生したのが、デポジット型クレジットカードだ。デポジット(保証金)をカード会社に預けることで、その金額が利用限度額になるというカードである。
似たようなものにデビットカード、プリペイドカードがあるが、デビットカードは利用時に特定の銀行口座内にある残高が利用限度額となり、カード決済と同時に口座から利用金額が引き落とされる。また、プリペイドカードはチャージ金額が最大100万円まで利用限度額となるが、利用して減った金額分をチャージしなければ利用可能額が減ってしまう。
デポジット型クレジットカードは、預けたデポジットからは決済されず、カード発行時に決めた利用限度額内で通常のクレジットカードと同じように使えるのだ。


一般的なイメージとして、デポジット型クレジットカードは「審査が通りやすい」と言及されることも多い。通常のクレジットカードは、審査により利用限度額が決められ、場合によっては審査に通らないこともあり得る。その点、デポジット型クレジットカードはデポジットを払うことで限度額を決めることから、クレジットカードよりも作りやすい。


しかし、ラグジュアリーカードのデポジット型クレジットカードの場合、その意味合いは従来の同商品とは大きく異なる。他社から出ているものは、デポジットにより上げられる限度額は最大でも200万円程度であるのに対して、ラグジュアリーカードは最大9,900万円と、けた違いの金額だ。
想定しているユーザーも異なり、ミレニアル世代を中心とした消費が活発な経営者などの“新富裕層”に、ビジネスにもプライベートにも自由に高額決済ができるツールとして活用してもらうことをイメージしている。


享受できる優待やサービスも、カードのスタイリッシュな見た目も、クレジットカードと変わらない。異なるのは、デポジットを預けることで利用可能枠を最大9,900万円まで引き上げられること、その一点だ。
挑戦者を応援するために、業界常識にとらわれない革新的なサービスを
経営者層、新富裕層向けのデポジット型クレジットカードは、業界マップ内でブルーオーシャンの位置にある。そもそも、なぜこうした発想が生まれたのか。


「きっかけは、お客様のご要望でした。例えば、Web広告を運用している会社の経営者で、毎月3,000~4,000万円の事業費をクレジットカード決済しているケースもあります。通常は、カード発行後、ある程度お支払い実績を積んだ後に審査を受ければ限度額を上げられますが、ビジネスを始めて間もない方が審査に通るには一定の時間が必要で、その猶予がないというお客様も多くいらっしゃるため、以前から『何とかしてほしい』というお声があったのです」(菊地)


クレジットカードの場合、どのカード会社であっても、発行後すぐの初期与信では高額な限度額は設定されない。しかし、利用限度額を自身で設定でき、かつ上限を高く設けたデポジット型クレジットカードであれば、高額決済をしたい経営者、新富裕層のニーズにいち早く応えることができると考えた。


ラグジュアリーカードでは元より事前入金サービス(特定の利用目的に合わせて事前に振り込むことで、一時的に利用上限額を引き上げることができる)の提供も行ってきた。反響も良く、「高額決済をしたい」というニーズの高さはこれまでにも感じてきたが、事前入金サービスは都度利用目的の申告と入金が必要となり、忙しい経営者層にとって、手続きや入金に際する時間も手間も煩わしい。一度デポジットを預ければ高額な限度額を設定できるカードには、彼らのビジネスの加速を止めることなく強力にサポートできる魅力がある。
しかし、発想から実現までには2年ほどの時間を要した。


「特に何度も議論したのは、最大9,900万円という限度額でした。デポジットを預けてもらって設定する限度額とはいえ、不正利用などのリスクもある。他社が200万円程度にしているなか、本当にここまでの限度額にする必要があるのか、熟考を重ねました。しかし、『高額決済をしたい』というお客様のニーズに応えるために作るという原点に立ち返ると、半端な額ではそのニーズに応えられない。そうして、最大9,900万円まで使えるデポジット型クレジットカードを作ることが決まったのです」(菊地)


ローンチ後すぐに、最大の9,900万円枠での申し込みがあり、想定通り「今すぐに高額決済可能なカードが欲しい」という経営者、新富裕層のニーズの高さは確かだった。


「メインターゲットとは別に、もう一つ想定しているお客様像は、若手の起業家の方です。これからビジネスを立ち上げる20代の人や、過去に事業で挫折した経験が足かせとなり、しばらくはクレジットカードで高額の限度額が設定されない人などですね。こうした方も、デポジット型クレジットカードであれば利用限度額を高く設定できます。私たちも実際に日本ではスタートアップとして事業を急成長させてきた会社ですから、ビジネス立ち上げ初期に審査に有利な条件が揃えられないという実情や不安は理解できます。デポジット型クレジットカードを作ったことで、ビジネスを支援できるお客様の幅も広がるでしょう」(菊地)


ラグジュアリーカードはこれまでも業界の常識にとらわれることなく、数々の革新的な取り組みを通して経営者、新富裕層に支持されてきた。
今回ローンチしたデポジット型クレジットカードは、そのうちの1つに過ぎない。
次々と生み出す新たな体験が、ファンを離さない。ラグジュアリーカードの魅力とは
ユーザーが魅力に感じているラグジュアリーカードの特徴はさまざま。24時間365日LINEチャットでも気軽に話せるコンシェルジュを接待や出張手配などに日々活用したり、年間100近くの限定優待が毎週届く、公式アプリのプッシュ通知を楽しみに待つユーザーも多い。毎月開催されるカード会員同士が交流できるイベントも、ビジネスパーソンに人気のサービスの1つだ。


「ラグジュアリーカードのコミュニティは、年会費5万5000円以上を支払い、厳正な審査を通過された方々が集う、質の高いコミュニティです。特にアクティブで向上心が旺盛な若年層が多く、活気溢れる場で皆様が互いに繋がり、新たな出会いと機会を創出しています。大きなビジネスチャンスを実現したお客様や、仲間と出会ってCDデビューを果たしたユニークなお客様もいます。『ラグジュアリーカードを持ったことで、人生が豊かになった』とおっしゃっていただけ、とても嬉しく思ったエピソードです」(菊地)


2023年には、業界初のオンラインコミュニティ「LC Circle」をローンチ。全国各地のラグジュアリーカード会員がカジュアルに繋がれる場を用意した。


「私たちのブランドスローガンは『Experience More®』。ここにしかない体験を通してファンになってもらいたいという思いで、さまざまなサービスを提供しています」(菊地)
ラグジュアリーカードはただの決済手段ではないと菊地は語る。革新的な取り組みを圧倒的なスピードで届ける姿勢は、特に挑戦心の強い若年の“新富裕層”に好評で、ユーザーの約7割は経営者層となっている。


「ラグジュアリーカードの価値観に共感いただき、申し込んでいただいたお客様にご満足いただけるよう、今後も尽力してまいります。従来の決済手段の枠組みを超え、ビジネスを加速させ、ライフスタイルを豊かにできるラグジュアリーカードを、ぜひ知っていただけると嬉しいです」(菊地)

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