「日高屋」のロードサイド店拡大は原価率抑制に心血を注ぐ「幸楽苑」と同じ轍を踏むことになるか…デフレ下で成長した飲食店がぶち当たる壁とは

2024.01.31 11:01
コロナ禍で2期連続の営業赤字となったが、2023年2月期は黒字化を実現。1月5日に発表した2023年3-11月の売上高は3割の増収。営業利益は24倍に跳ね上がった。ただし、日高屋はコロナ禍を機に出店戦略の見直しを図ろうとしている。ロードサイド店を強化しようというのだ。日高屋ファンにとってエリア拡大は大歓迎だが、この戦略は不採算店を生み出す危険性も孕んでいる。業績が低迷する幸楽苑を彷彿とさせるのだ。…

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