創業50年の元理容室がまちに新しい流れを生み出す?!空き店舗を活用した新施設「しるばあ」が誕生 〜エリアリノベーションが進む松戸市・稔台エリアの新しい文化拠点に〜

2023.07.28 15:00
DIY賃貸管理戸数日本一(*1)のおこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を運営する、有限会社トノコーポレーション(本社:千葉県松戸市、取締役:殿塚 建吾)は、ベーグル専門店、古着屋、ことばのある場所が集う、空き店舗を活用した新施設「しるばあ」を2023年2月、千葉県松戸市・稔台エリアにオープンいたしました。
増加する空き家、空き店舗を活用したエリアリノベーションが進む稔台エリア
現在、全国の駅前、中心市街地においては空き店舗が増加しており、各所で対策が推進されているものの増加の傾向をたどっており、「経営者の高齢化による後継者問題(72.7%)」、「店舗等の老朽化(36.4%)」、「集客力が高い・話題性のある店舗・業種が少ない又は無い(30.3%)」などが課題(*1)とされています。


omusubi不動産が現在本店を置く千葉県松戸市の稔台エリアでも同様の状況が起こっており、omusubi不動産がまちに関わり始めた2014年当初は、商店街はもちろん地域全体を見てもテナントや人などの新しい流れが乏しい状態でした。そんな中、コロナ禍以降、長く営業されていた近隣の店舗が閉業する折、物件オーナーの方々から空き家・空き店舗活用などの相談が増え、物件をomusubi不動産に託していただく機会が多く生まれました。これを機に、新しい世代の店舗ができる場を増やし、住みよいまちにして行くために、空き家・空き店舗活用の取り組みをスタートしました。
7年間で半径500m圏内に空き店舗を活用した9つの店舗が新規開業
2017年3月、商店街にあるあかぎハイツの1階で長く空きテナントだった区画をリノベーションし、本屋さんの入居が決定。それに始まり、アンティークショップ、そして元々別の地域に事務所を構えていたomusubi不動産も同時期に移転しました。
photo_加藤甫


その後、全国的に商店街にある古くからの店舗は閉店が多く見られましたが、空き店舗が増加したコロナ禍の期間でも稔台では6店舗が新規開業するなどし、2017年から2023年までの7年間で半径500m圏内(omusubi不動産から徒歩5分圏内)に合計9店舗が新たに開業しました。この動きは、まちと人々に新しい風を運び、変化をもたらしています。そして2023年3月、新たな拠点となる「しるばあ」が誕生しました。
ベーグル専門店、古着屋、ことばのある場所が集う「しるばあ」がオープン
コロナ禍を機に2021年1月末をもって閉店した、稔台で約50年もの間営業してきた理容室「理容シルバー」。omusubi不動産が委託を受け、2022年4月からサブリース(*2)を開始し、アーティストの個展などを開催するなどギャラリーとして活用しながらテナント誘致を実施。インディーズ本屋 kamebooksの姉妹店の “ことばのある場所”「甲羅文庫」、​​古着をメインに雑貨やアクセサリーを扱う「ME:YOU」、スペシャルティコーヒーとベーグルの専門店「LIVING Coffee and Bagels」が入居し、2023年2月に「しるばあ」がオープンしました。この施設の誕生により新しい世代が地域へ流入する傾向が見られ、また、周辺地域はもちろん県外からの来訪者も増加し、新しい人の流れとコミュニティを生み出す拠点として醸成されつつあります。


「しるばあ」へ入居下さった3店舗のみなさんのインタビューも公開しています。ぜひご覧ください。
▼インタビュー:元理容室から、みのり台の新しい拠点「しるばあ」へ。各店のオープン経緯から、このまちの魅力についてをお聞きしました。
*1 中小企業庁 令和3年度商店街実態調査(令和4年4月8日公表 / 令和4年10月24日更新)
*2:建物を一棟丸ごと借り上げ、賃貸経営を一手に引き受ける手法(転貸)
テナント概要
■甲羅文庫
本を読んだり、珈琲を飲んだり、誰かと話したり、ぼんやりと考え事をしたり、自由にことばと出会う場所。店内の本は購入可能。(一部、閲覧のみ)
営業時間:15::00〜20:00
定休日:毎月4と7のつく日のみ営業
Instagram :
■ME:YOU
古着をメインにオーナー自らセレクトした雑貨やアクセサリーを販売。
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水木
Instagram :
■LIVING Coffee and Bagels
自家焙煎のスペシャルティコーヒーともっちり食感のベーグルの専門店。
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水木
席数:8席(テラス4席)
Instagram :
施設概要
施設名称:しるばあ
所在地:千葉県松戸市稔台1丁目14−17
オープン日:2023年2月26日(日)         
アクセス:新京成線 みのり台駅 徒歩3分
事業主・運営管理・企画・リーシング:omusubi不動産
稔台に見る日本のまちの未来
omusubi不動産 代表 殿塚建吾
まちでの住みやすさを感じることにおいて、地域の店舗、特に路面店の存在は重要です。稔台エリアは、昔から続く商店街エリアのため、個人が店舗を運営しやすいサイズと価格帯の物件が多く残っています。omusubi不動産は、地域の空きテナントを積極的に掘り起こし、新しい店舗が入ることのできる余白を創出した結果、計9軒のテナントが今年までにオープンすることとなりました。その効果は顕著に現れており、若者層の流入、地域の対外的な認知の上昇、そして下落の一方だった近隣住宅賃料の改善の兆しが見えています。


omusubi不動産では、さらにひとつずつの空き物件・テナント活用を推進し、商店街に活気があった頃の良さと新しい時代の取り組みを織り混ぜ、地域全体のエリアリノベーション、コミュニティリノベーションにつなげていきたいと考えています。
omusubi不動産について
DIY賃貸管理戸数日本一*のおこめをつくる不動産屋。2014年より、”顔が見える人と暮らし” を築きたいと、「自給自足できる街をつくろう」をコンセプトに、入居者や街の方々と一緒に田んぼや稲刈りをしながら不動産業を行っています。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエや、松戸市主催の国際フェスティバル「科学と芸術の丘」の運営にも携わっています。2020年4月には、下北沢のBONUS TRACKに2号店を構え、施設全体の管理とコワーキングスペースの運営も行っています。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組むことで、自然と一緒に暮らし続けられる未来づくりを目指しています。 * 全宅連不動産総研研究員談

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