聴覚障がいがあってもなくても,自然に助け合いができる「生きやすい」社会を目指して

2022.08.02 03:00
聴覚障がい支援を広げるために作成した「ヒアリングマーク」を全国に広げたい!困っている人が必要な時にSOSを出せるように、まずは、サポートする側が身につける「寄り添うマーク」を浸透させ、支援の輪を広げたい!聴障者に限らず、誰もが生きやすい社会の実現を目指して立ち上げた、一大プロジェクトです!
ヒアリングマーク®︎とは、「困っている人の想いを聴いて寄り添いたい!」という想いを表すマークです。
多くの人の心の中にある「誰かの力になりたい!できることをしたい!」という想いを、
ヒアリングマーク®︎で見える化することが、支援活動を広げていく大きな一歩になると考えています。
自然と助け合いができる社会の実現のために、
このマークを全国に広げ、一人でも多くの人に持っていただきたい!
ここから少し長くなりますが、
私たちの想いやこれまでの経緯、
目指していることなどについて伝えさせてください!
はじめまして!
大阪府豊中市市民公益活動団体「あいあい〜愛逢RADYONE」代表の滝水 芳美と申します。
共同代表の改発 司と一緒に、団体の運営をしております。
「あいあい〜愛逢いRADYONE」では、
◾️うさみみプロジェクト(聴障者の想いの見える化)
◾️子育て世代に向けた企画
◾️シニア世代に向けた企画
◾️女性に向けた企画
◾️環境問題への取り組み(フードロス削減等)
など、社会貢献のため、ボランティアで様々な活動をしています。
プロジェクト始動のきっかけ
うさみみプロジェクトは、聴覚障がいへの理解を深め、支援の輪を広げていくことを目指して始動した活動です。
聴覚に難がある人かどうかは、見た目では全く分からないため、本人が発信しない限り、助けが必要だということも分かりません。
助けを求めたくても、うまくコミュニケーションが取れないことも多々あるのです。
特に、災害時は、聴障者に大きな壁が立ちはだかります。
周りの人の呼びかけやサイレンの音が聞こえず、状況の把握がしづらい…
停電でテレビが映らなくなると、目で見て分かるリアルタイムな情報が断絶する…
これは、危険な場所に取り残されたり、逃げ遅れたりする原因になり、命にかかわる重大な問題です。
いざという時に命を守るためにも、聴覚障がい支援の「見える化」が急務だと考えました。
実は、私、滝水は左耳が難聴です。
このことを、共同代表の改発に伝えたのは、知り合って3年が過ぎた頃でした。
私にとって片耳が聞こえないのは当たり前のことなので、「わざわざ改まって伝えることでもない」と思っていたのですが、ちょっとしたきっかけで話すことにしました。
やはり、一緒に活動をしていく中で、知っておいてもらうのと、知らないでいるのでは全く違いました。
聴障者と支援者の「お互いの想いを見える化」することで、コミュニケーションが取りやすくなる!
いざという時にも、命を守るための行動ができる!
こうして、「ヒアリングマーク®︎」を作るに至りました。
2020年、クラウドファンディング(第1弾)に挑戦し、聴覚障がい支援を見える化する「ヒアリングマーク®︎」が完成!
商標登録の申請も完了しました。
皆様の温かいご支援により、夢の実現に大きく一歩近づきました。
心より感謝しております。
(※第1弾のプロジェクト)
第2の挑戦
あれから約1年半の間、大阪府内を中心にヒアリングマークの普及活動を続け、少しずつマークの認知度が上がってきています。
マークを身につけてくれる方や、応援してくれる仲間も増えています。
それでも、日本全体で見ると、まだごく一部です。
とても心苦しいですが、やはり、私たちだけでできることには限界があると痛感しています。
そこで、今回、「ヒアリングマーク®︎」を全国に広げるため、クラウドファンディング第2弾への挑戦を決意しました!
仕事や子育てをしながらのボランティア活動のため、使える時間や資金には限りがあります。
ぜひ、皆様の温かいご支援、お力添えをお願いいたします。
#特徴1 聴障者と支援者の「両者の想い」を見える化するマーク
「ヒアリングマーク®︎」は、「うさぎのみみ」をモチーフにしたデザインです。
このマークを知らない方や、子どもたち、外国の方が見ても、「聴覚に難がある人」「聴覚障がいを理解する人」と一目で分かるように制作しています。
ヒアリングマーク®︎は、全部で6種類のマークがあります。
目に見えない「心の声」・「相手を思いやる気持ち」
それをマークとして見える化することで、お互いの想いがつながり、コミュニケーションをとるきっかけになってほしいという強い想いがあります。
#特徴2 支援者用の「寄り添うマーク」から広げていく
ヒアリングマーク®︎は、支援活動を広げることを目的として制作したマークです。
つまり、「マークが広く認知されること」がゴールではなく、「支援の輪が広がり、困り感が軽減すること」を目指しています。
現在、すでに「マタニティマーク」や「ヘルプマーク」などのマークが広く普及しています。
しかし、「マークを身につけている人を見ても、何をしていいのかわからない」という声も多いのが現実です。
また、誤解や偏見を恐れて「あえてマークをつけない」という選択をする方もおられます。
こうしたマークは、どれも「いざという時に命を守るために必要な大切なマーク」なのですが、正しい理解や支援が進んでいないのが現状です。
そこで、私たちは、聴障者用のマークよりも先に、支援者用の「寄り添うマーク」の普及に力を入れることにしました。
寄り添うマークを身につける人が増え、「力になりますよ!」という想いをもった方がたくさんいることが目に見えて分かるようになれば、
いざという時にも聴障者が孤立せず、助けを求めやすくなる!
見えない壁と闘う方への応援になるはず…!
聴覚障がい支援の土台づくりとして、支援者用のマークを広げた後に、聴障者用のマークの普及も進めていくことを計画しています。
#特徴3 社会全体をよりよくしていくもの
「ヒアリングマーク®︎」の出発点は、聴覚障がい支援のためでしたが、「耳が聞こえても聞こえなくても、みんなで助け合う」という、そんな社会を実現していくためのマークにしていくことを目指しています。
障がいのあるなしに関わらず、「生きづらさ」を感じ、しんどい想いを心に秘めながら、やっとの思いで日々を過ごしている人も多いのではないでしょうか?
誰もが不安や悩み・心配事を抱えており、誰かに助けてほしいと思うことがあると思うのです。
このマークを日本中に浸透させることで、
誰もが持つ「見えない壁」や「痛み」を理解しようとする人が増える!
みんながお互いに支え合い、コミュニケーションがとれる!
      ▼
一人でも多くの方の生きづらさを軽減したい!
偏見やいじめ、差別解消につなげたい!
優しさで溢れる社会の実現につなげたい!
そう心から願っています。
〜ヒアリングマークを全国に広げるために〜1、全国に「ヒアリングマーク®︎」のガチャガチャを設置したい!
ヒアリングマーク®︎のキーホルダーのガチャガチャを設置したいと考えています。
■理由① 誰にとっても身近なものだから
ヒアリングマーク®︎は、「困っている聴障者」のためのマークではなく、誰にとっても身近なマークになってほしいと強く願っています。
多くの方に広く知っていただくためには、テレビなどのメディアが大きな力になります。
でも、「自分には関係のないこと」と思われてしまうと、私たちの願いは届きません。
そこで、子どもから大人まで、みんなにとって身近な「ガチャガチャ」を設置しようと考えました。
みんなにとって身近なものとして、ワクワクして前向きになれるものとして、ヒアリングマーク®︎を広げていきたいと思います!


■理由② 時間や手間がかからないから
ガチャガチャは、飲食店などのお店に設置していただくことを計画しています。
対面でのグッズの販売となると、説明や支払いなどに時間や手間・労力など、多くのコストがかかり、お店側の負担が大きくなってしまいます。
しかし、ガチャガチャであれば、一度設置して随時補充するだけで、大きな手間がかかりません!
協力していただく方への負担を少しでも減らすことで、継続的な普及活動に繋げていきたいと考えています。


■理由③ 協力店にもメリットを持たせたいから
「ガチャガチャがあることで、また来店につながる…」
そんな仕組みができれば、協力していただくお店にもメリットがあるなと考えました。
例えば、ガチャガチャの中に、次回来店で使える「500円OFFクーポン」「デザート1品サービス券」などが付いていると、再来店にもつながるはず!
みんなにとって嬉しい「夢のガチャガチャ」にしたいと考えています!



2、全国に仲間を増やしたい!
ただ単に、ヒアリングマーク®︎を配布したり、宣伝したりするだけでは、本当の意味での「浸透」とは言えないと考えています。
ヒアリングマーク®︎が誕生した背景や、マークに込めた想いも全国の方に知っていただきたいのです。
そのためにも、大阪府だけでなく、全国に私たちの活動や想いに共感してくれる仲間を作り、さらに活動の幅を広げていきたいという想いがあります。
個人でできることは限られていますが、一人でも多くの方とつながることで、その先の方へと「支援の輪」「優しさの輪」が広がっていきます。
実際に、これまでの活動でも、共感してくださる多くの方と出会い、想いをつないできました。
このご縁や、一人ひとりの想いをさらにつなげることで、様々な社会的課題を解決し、不安の多い世の中を変えるための、大きな原動力にしていきたいと願っています。
皆様からいただいた支援金は、CAMPFIREの手数料を除き、リターンの履行や、うさみみプロジェクトの活動費の一部として大切に使わせていただきます。
具体的には以下の通りです。
◾️ヒアリングマーク®︎のガチャガチャ設置費
 (1台約25,000円+カプセル代+キーホルダー代+雑費+梱包料・送料)
◾️キーホルダー作製費の一部
 聴障者用の3種類のマークのキーホルダーを追加で作製します。
 (3種類×1000個=約40万円+梱包料、送料)
◾️グッズ製作費(ステッカー、Tシャツ、エコバッグなど)
◾️広告宣伝費
◾️動画制作費 など
将来的には、映画館の宣伝、電車内のポスターなど、より多くの方の目に触れる場所で宣伝できるまでに、活動を大きくしていきたいです!
2022年8月〜   プロジェクト掲載
2022年10月〜 順次リターン開始
        グッズ製作、動画制作、広告宣伝
リターン開始は2022年10月からを予定しております。
準備でき次第、順次発送いたしますが、現在制作中のものも多数あるため、リターン履行が11月にずれ込む可能性もございます。あらかじめご了承ください。
万が一、発送が遅れる場合は、該当者の方へメールで個別にご連絡させていただきます。
豊富なリターンをご用意しました。
詳細は、リターン一覧でご覧ください。
・感謝のメッセージ
・ヒアリングマーク®︎キーホルダー
・ヒアリングマーク®︎シール
・ヒアリングマーク®︎エコバック
・ヒアリングマーク®︎Tシャツ
・うさみみ主題歌
・ヒアリングマーク®︎キーホルダーセット①防曇透明マスク付き
・ヒアリングマーク®︎キーホルダーセット②店舗用ステッカー付き
・個人スポンサー2種
・企業スポンサー4種
クラウドファンディング(第1弾)の際に、リターンについてたくさんご質問いただいたので、こちらでご説明させていただきます。


Q,気になるリターンがいくつかあるのですが…
A.リターンは、複数選択することも可能です!
Q.リターンは不要。寄付をしたいのですが…
A.お気持ちは大変嬉しいのですが、「購入型」のクラウドファンディングですので、必ずリターンをお選びいただく形になります。どうしても形の残るリターンが不要という場合は、「感謝のメッセージ」をお選びください。(メールでお礼のメッセージを送付させていただきます)
Q.とにかく応援したいだけ。できれば1,000円以上の支援をしたいのですが…
A.「感謝のメッセージ」は1,000円となっていますが、リターンの金額に1円単位でプラスしてご支援いただくこともできます。
皆様の温かいご支援・力強い応援に感謝いたします!
どんな困りごとや痛みがあるかは、人によって、状況によって大きく変わってきます。
でも、だからこそ、まずは「知る」こと、「寄り添う」こと、そして「聴く」ことが大切だと考えています。
たったこれだけで、救われる人が世の中にたくさんいると思うのです。
今の時代、みんなが漠然とした不安や心配事を抱え、心に余裕のないまま生きているように感じています。
不安が多い今、みんな自分のことで一生懸命…。
それでも、また心のどこかで「誰かの役に立ちたい」とも思っているのではないでしょうか?
その「役に立ちたい」「力をお貸ししますよ」という心の声を見える化したのがこのヒアリングマーク®︎です。
つまり、みなさんに持っていただきたいマークなのです。
「聴覚障がいの人のためのマーク」ではなく、「自分にも身近なこと」として捉えていただきたい!
そして、一人でも多くの方に「うさみみプロジェクトの共創者」になっていただきたい!
と考えています。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、私たちが目指す未来はこんな想いに溢れた「優しい世界」です。
きれいごとでは終わらせない。
誰もが生きやすい、優しい世界を目指して。
ぜひ、温かいご支援や、お知り合いの方へのシェアをよろしくお願いいたします。

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