【毎日4,300人】未曽有の多死社会を迎えた日本の現状を伝えたい!

2024.04.20 00:30
昨年の日本の死者数は戦後最多の159万人。これは平成元年の2倍、京都市や神戸市が丸ごと消滅するほどの数です。2030年には、47万人が満足に終末期のケアを受けることができないと厚労省が発表しています。この未曾有の多死社会を社会に訴えたい! 参加費無料イベントの開催資金をご支援ください。解決したい社会課題
 日本は、人類史上類を見ない「多死社会」に突入しています。 昨年2023年には、戦後最多を更新した2022年の156万人をさらに更新し、159万人の方々が亡くなられました。そして、この数は今後も増加していくと予想されています。
 159万人(毎日4,300人)と言えば、単一都道府県の人口、あるいは栄えている政令指定都市の人口に匹敵します。この数の方々が、1年間で日本から消えているのです。
 病院のベッドは不足し、特別養護老人ホームの待機者は25万人(2022年)に上ります。そして、厚生労働省が推進している在宅での看取り体制も、医療介護の人手不足から問題なく整備が進んでいるとは言い難い状態です。


 厚生労働省は、このままでは5年後の2030年には、47万人が満足に終末期のケアを受けることができなくなると推測しています。
・病院には入院できない
・施設には入れない
・自宅で在宅看取りをしようにも、
 支援体制が整わない(かかりつけ医がいない)


 こうした現状は各ニュースメディアでも取り上げられるようになっています。






人間の死亡率は100%です。


 まずこの現状を知って頂きたい。
 あなたやあなたの家族を含め、すべての方々に起こることを知って頂きたい、そういった想いでこのプロジェクトを立ち上げました。
自己紹介
 私たち日本看取り士会は、こうした現状を変えたいと活動を行っています。
・看取りに携わる専門職「看取り士」の養成
・「もうひとりの家族」看取り士を派遣
・講演会やイベントなどを開催、啓発活動
・各地域の行政や医療・介護関係者との連携
 私たちは、この深刻な社会問題に立ち向かうために、看取りの専門職「看取り士」と無償見守りボランティア「エンゼルチーム」を組織し、10年間、微力ながら活動を続けてまいりました。


 しかし、私たちの力だけでは、この問題を解決することはできません。もっと多くの人に現状を知っていただき、自らの死や親の死について考えて頂く必要があります。
 そのために、2024年の1年間をかけて、全国にこの問題を提起するイベントツアーを企画いたしました。
 イベントでは自宅死についてとりあげた劇場用映画「みとりし」の上映と、当会代表で看取りの現場に30年携わり続けてきた「柴田久美子」の講演会を行います。
 ツアーイベントでは、日本全国の150万人規模の自治体での上映会・講演会開催を通じて、下記のことを訴えます。
・地域が消滅する数の人々が毎年亡くなっている
・流れは加速していき、止まらない
・これからの多死社会にどう立ち向かうべきか

このプロジェクトで実現したいこと
 脆弱な私たちの活動基盤では、イベントは入場料を頂いて行うことしかできず、広く市民の皆様にお集まりいただくことができません。
 啓発活動団体としてイベント開催を幾度も行ってきた経験から、「無料」と「有料」では、イベントのご参加にとても大きな隔たりがあることを痛感しております。


 そこで皆さまには、このイベントツアーの「入場料」を完全無料とするための寄付をお願いしたく、このクラウドファンディングを立ち上げました。

イベントの開催スケジュール
6月30日
 岡山県岡山市(主要8市の人口=約150万)

(リターン発生後の下記のイベントから無料対象)
(すでに入金済みの方は会場にてご返金をさせていただきます)
7月20日
 愛知県名古屋市(名古屋市の人口約230万)
8月11日
 北海道札幌市(札幌市の人口約200万)
10月
 京都府(予定)(京都市の人口=約140万)
11月2日
 岡山県総社市(予定)
11月23日
 長野県(予定)(長野県の人口=約200万)
12月
 福岡県(予定)(福岡市の人口=約160万)


詳しくは
をご覧ください。

資金の使い道
◆イベント入場料の無料化
目標金額に達した場合、入場無料
入場料1,500円×500名×6会場 = 450万円
◆全国ツアーイベントの開催費用
達さなかった場合でも、経費として使用させていただきます。
◆多死社会に向けての啓発活動費用
万が一余剰が発生しましたら、全国の看取りステーションの運営費として使用させていただきます。持ち出しで上映会などを行っております。

募集方式について
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

終わりに
 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


どんな小さな金額でも、私たちにとって大きな力となります。
誰もが安心して最期を迎えられる社会を実現するために、皆さまのお力をお貸しください。
皆様からのご支援を心からお待ちしております。

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