学校法人三浦学苑×ダイドードリンコ×Fellne 女性職員の健康と快適な環境作りの支援にアメニティバーを設置

2025.07.25 15:00
株式会社 オカモトヤ
教育現場における心身の安心とエンゲージメント向上を目指して

株式会社オカモトヤ(東京都港区虎ノ門2-6-1虎ノ門ステーションタワー9階、代表取締役社長:鈴木美樹子)は、ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区)と共に、女性の健康と働きやすい環境づくりを支援する取り組みとして、学校法人三浦学苑(神奈川県横須賀市)にFellneのアメニティバーを女性職員トイレに設置しました。
また、学生用トイレには学校側の判断で生理用品が設置されることとなり、教職員・生徒の双方にとって安心できる環境整備が同時に進行しています。
1.設置された自販機
2.アメニティバーと自販機のイメージ

月経やPMSといった女性特有の体調の波は、日常的である一方で、こうした不調に対して充分に配慮された空間や仕組みは、まだまだ限られているのが現状です。特に教育現場では、女性職員の働きやすさや生徒の学びやすさを支えるためにも、心身ともに安心して過ごせる環境の整備が求められています。
そこで今回、日常的に起こりうる“見えない困りごと”に具体的な配慮を届けることを目的に、三浦学苑の女性職員用トイレにアメニティバーを設置する取り組みを実施しました。
この取り組みは、単なる物理的支援にとどまらず、「ケアする文化」や「我慢しない環境」を日常に根付かせる大きな一歩です。生理用品や日常ケア用品を手軽に受け取れる場があることで、女性職員の心理的安全性や職場の満足度の向上にもつながり、さらに離職防止やエンゲージメント向上といった効果も期待されます。
この取り組みが実現した背景には、「女性のヘルスケアをもっと身近に、もっとあたりまえに」という想いで“女性のヘルスケア応援自販機を全国に展開するダイドードリンコと、そして「すべての人が、自分の体と心に向き合える社会づくり」を目指してフェムアクションを発信するオカモトヤのFellne、そして教育現場における生徒・職員双方の安心安全な学びの場を重視する三浦学苑という、三者の方向性が一致したことが大きな推進力となっています。企業・団体・教育機関という異なる立場を超えて、それぞれの強みと視点を持ち寄ることで、より本質的かつ持続可能な課題解決が可能になりました。
このような連携モデルが、他の教育現場や職場にも広がっていくことで、誰もが自分らしく学び、働ける社会の実現へとつながっていくことを目指しています。

-取り組みの概要

企業・教育機関が連携する新たなモデル
この取り組みは、企業と学校が連携することで、より広い波及効果を期待しています。
・連携の内容

今後について
今後は、オフィス空間を中心に、教育機関、医療、公共施設など、さまざまな場所への導入を視野に
入れ、“選ばれる空間”の基準として、Fellneのアメニティバーを広げていくことを目指します。また、働く場所、学ぶ場所に“安心できる”・“セルフメンテナンス可能な場所があるか”が判断基準となる社会の実現に向けて、本取り組みがその第一歩となるように、引き続き多様な連携を模索してまいります。


-株式会社オカモトヤ代表 鈴木美樹子コメント

女性活躍の後押しとして立ちあげたFellneに共感頂き、三浦学苑様、ダイドードリンコ様とともにアメニティバーを設置できたことを大変嬉しく思います。女性の心と体に寄り添う働きは、オフィスに限らず教育現場においても重要な視点です。月経やPMSなど「見えにくい不調」への配慮や理解を深めていくことが、性差の無い社会実現や、安心感につながり、パフォーマンス向上に繋がります。企業・学校・地域は垣根を越えて手を取り合い、日常の中に「ケアの文化」を浸透させていく。今回の取り組みは、その第一歩です。今後も誰でも安心して働き、多様性を受け入れる社会の実現に向けて活動してまいります。

-学校法人三浦学苑コメント
女性職員トイレにFellne様のアメニティバーが設置されることは、教育現場で働く側として、大変心強く感じております。今回の取り組みをきっかけに、本校でも長年の課題であった生徒用トイレへの生理用品の常設が実現する運びとなりました。生理に対する理解と配慮が学校全体で共有されることで、生徒・職員ともに心身の安心を得られる教育環境に、一歩近づけたのではないかと期待しております。また、性別を問わず、月経やPMSといった「見えない痛み」や「見えにくい不調」への理解を深めようとする姿勢は、身近な人の体調や気持ちに目を向け、互いを尊重し合う力を育む貴重な学びになると考えます。オカモトヤFellne様・ダイドードリンコ様のお力添えを賜りながら、今後も職員・生徒が心身ともに健やかに学校生活を送れるよう、尽力してまいります


-ダイドードリンコ株式会社コメント
ダイドードリンコは、女性が心身ともに安心して学べる環境づくりを支援したいという思いから、Fellneのアメニティバー設置に協賛させていただくことで、本取り組みに参画いたしました。月経やPMSといった「見えにくい不調」への配慮は、教育現場においても重要だと捉えております。ダイバーシティ推進グループとして、まずは女性の活躍を後押しする環境整備から始め、企業・学校・地域が連携しながら、誰もが自分らしく過ごせる社会の実現に貢献してまいります。
会社概要企業名:株式会社オカモトヤ
代表者:代表取締役 鈴木美樹子
本社所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1
     虎ノ門ヒルズステーションタワー9F
設立:1912年6月2日
事業内容:オフィス構築業務・ICT構築・
保守サービス業務、文具事務用品販売・印刷事業
コーポレートサイト:

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