滋賀・草津の文化財、老舗料亭「魚寅楼」の想いを受け継ぐ新ブランド「toranoko」始動!伝統製氷菓店「寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-」奥渋・ミチナキミチにて期間限定で出店

2025.07.07 11:18
株式会社レターズ
2025年7月19日(土)から8月31日(日)まで

株式会社レターズ(東京都渋谷区)が、PR・マーケティングカンパニーである株式会社TAKE onと
株式会社Napoliとともに運営するtoranokoプロジェクト実行員会は、日本の伝統と革新を融合させた新ブランド「toranoko(寅の子)」プロジェクトを共同で立ち上げました。
本ブランドは、滋賀県草津市にて長年地域に親しまれてきた老舗料亭「双葉館 魚寅楼(うおとらろう)」の想いを継承し、その6代目であり、東京を拠点に活動する遠藤 瑛(よう)の想いがきっかけとなり生まれました。登録有形文化財(建造物)に指定されるほどの家業の歴史にリスペクトを持ちつつも、「もっとカジュアルに、もっと楽しんでもらえる形で、和の文化を世界へ伝えたい」との思いで、この活動をスタートさせます。

この夏提案するのは、和の心を軸にした新たなかき氷体験。東京の若者文化と世界中のトラベラーが行き交う“奥渋”で7月19日(土)より展開します。
■“道なき道”に、伝統の風をのせて──toranokoと「ミチナキミチ」の出会い今回のポップアップ開催地は、東京・奥渋谷の「ミチナキミチ」。ありふれた“居酒屋”の枠を超え、「和」をベースにしながらも、ストリートカルチャーの趣きも感じられる、ジャンルや常識にとらわれない独自の価値観で空間と料理を提案する話題の店舗です。店名の由来は、「道なき道を行く=誰かの正解ではなく、自分の信じる道を貫く」という店主の強い想い。その思想に、“魚寅楼”という伝統のDNAを受け継ぎながらも、新たな挑戦として本プロジェクトチームが深く共鳴しました。和の文化を“型”から解放するということを目標に、伝統と革新、地域
と都市、食と空間などそれらすべてが交差す今回の取り組みが、夏の実験として「ミチナキミチ」にて期間限定で始まります。
まさかの冷蔵庫の扉の向こうでtoranokoが“涼”をお届け。
ミチナキミチ店内1.
ミチナキミチ店内2.
ミチナキミチスタッフの皆さん

■滋賀の風土を味わう、和の心をのせた6つの“涼”を展開「toranoko」で提供するかき氷は、和の素材と滋賀の風土をテーマに開発された6種のフレーバー。古くから近江商人が大切にしてきた“地のものを活かす”という思想をベースに、可能な限り滋賀県内の産地にこだわり、ひとさじごとに日本の味を感じられるラインナップをご用意しました。また、かき氷の提供時には、塩昆布と温かいお茶も一緒にお出しします。これは、料亭文化に根ざしていた背景から着想を得た“お口直し”の文化を受け継いだもので、冷たい甘味の合間に塩気と温かさを挟むことで、味覚のリセットと再発見を楽しむことができます。
さつまいもと黒蜜のかき氷熟成により引き出された自然な甘みのさつまいもに、香ばしくコク深い黒蜜を重ねた、和の甘みが調和する一杯『さつまいもと黒蜜のかき氷』。使用するさつまいもソースには、国産の「紅はるか」を採用。もったりとした食感に仕上げることで、さつまいも本来のやさしい甘さを引き立てています。黒蜜には、豊かな自然に育まれた沖縄産の黒糖を使用。コクとまろやかさを併せ持つ、深みのある味わいです。
みたらしのかき氷関西の料亭らしい、上品な味わいのバランスで仕立てた『みたらしのかき氷』。使用している醤油は、地元・滋賀で天然醸造された、国産丸大豆を使用した本格醤油。日本料理における醤油は、単なる調味料ではなく、「うま味・香り・色」を一体となって料理に与える“縁の下の力持ち”です。関西では淡口醤油を使う料理文化が根付いており、本メニューもその美学に倣い、醤油のうま味と香りを最大限に生かして仕上げています。和食の繊細な表現をかき氷で再構築した、“異色にして上質”な人気メニューです。仕上げに海苔とあられをふんわりとまぶして。
近江抹茶のかき氷滋賀県産の一番茶だけを贅沢に使用した、抹茶好きのための特製かき氷。まろやかなコクと旨味、そして口いっぱいに広がる甘く濃厚な香りが特徴です。仕上げには、同じく滋賀県産の黒豆の甘煮を添え、抹茶の風味をより一層引き立てます。
使用している茶葉は、全国五大銘茶のひとつに数えられる朝宮茶。
日本最古の茶産地とも言われる滋賀・朝宮は、標高450~550mの高地に位置し、昼夜の寒暖差や霧の多い気候から、“日本で最も香り高い茶葉”が育つ土地として名高い地域です。
一口ごとに、滋賀の風土と歴史を感じていただける、特別な一杯をどうぞ。
黒蜜ときなこのかき氷芳醇な黒蜜のコクと、香り高いきなこが織りなす、どこか懐かしくも上品な余韻。『黒蜜ときなこのかき氷』は、和の甘味の魅力を丁寧に引き出した一杯です。黒蜜には、沖縄産の黒糖をじっくり丁寧に煮詰めて仕上げた、濃厚で奥深い甘みの蜜を使用。きなこには、国産大豆を焙煎し、ふんわりと広がる香ばしさと自然な甘みが活きたものを選びました。仕上げには、滋賀県産の黒豆の甘煮をそっと添えて。
いちごのかき氷フルーツかき氷の王道にして、不動の人気を誇る『いちごのかき氷』。完熟いちごを贅沢に使用し、甘み・酸味・香りのバランスが絶妙な自家製ピューレソースに仕上げました。そこに重ねるのは、コク深くまろやかなミルク。シンプルでありながら、一口ごとに奥行きを感じる、飽きのこない味わいが広がります。
マンゴーのかき氷果実の王様をまるごと味わう贅沢。『マンゴーのかき氷』は、“アルフォンソマンゴー”の濃厚な旨みを引き出した特製ソースが主役です。マンゴーの王様と称されるアルフォンソ種の芳醇なピューレをたっぷりと使用し、完熟果実の濃密な甘みと華やかな香りを存分に閉じ込めました。そこに重ねるのは、まろやかでコクのあるミルクソース。果実の風味を引き立てながら、奥行きのあるまろやかな甘さに仕立てています。



※価格や追加情報は順次公式Instagram(
)にて公開予定
プロジェクト発起人 遠藤 瑛(よう)コメント僕にとって「魚寅楼」は、自分のルーツであり、誇りでもあります。ただ、家業を“そのまま継ぐ”ことがゴールだとは思えませんでした。いまの時代だからこそ、もっとカジュアルに、もっと楽しく、そしてもっと自由に和の文化と触れ合える場所をつくりたい。「toranoko(寅の子)」は、“継承”ではなく“再創造”をテーマに、伝統にリスペクトを持ちながらも、新しい価値を生み出していくカルチャープロジェクトです。
僕ひとりでは到底できなかったこの挑戦に、頼もしい仲間たちが力を貸してくれています。そしてその思いに共感いただいた渋谷の歩き方/ミチナキミチさんに感謝しております。まずは、東京・奥渋でのポップアップという形でスタートしますが、ゆくゆくは、和の文化をもっと自由に楽しむ選択肢を、世界中に届けていけたらと思っています。
■営業情報
店舗名: 寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-
期間 : 2025年7月19日(土)~8月31日(日)<定休日なし>
営業時間: 平日  11時~16時(LO15:30) 
      土日祝 11時~17時(LO16:30)*ミチナキミチのランチと同時営業
場所 : ミチナキミチ(〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目4−8 松濤EAST B1F)
公式Instagram : 
■toranokoプロジェクトについて
「toranoko(寅の子)」は、日本の伝統を「そのまま継なぐ」のではなく、“もっとカジュアルに、もっと楽しんでもらえる形で、和の文化を若者や世界に届けたい”という想いから生まれました。“継承”ではなく、“再創造”を目指す、まったく新しいカルチャープロジェクトです。明治元年から続く、滋賀・草津の老舗料亭「双葉館 魚寅楼(うおとらろう)」の家業で育った6代目、遠藤 瑛とともにPR・マーケティング・体験設計のプロフェッショナルである株式会社TAKE on、株式会社Napoli、株式会社レターズの3社が集い、この食のプロジェクトを発足。2025年夏、東京・奥渋での期間限定のかき氷のポップアップを皮切りに、国内外への展開も視野に入れています。
イメージムービー:1.ht
         2.
<参画企業>(五十音順)
株式会社TAKE on : 
株式会社Napoli  : 
株式会社レターズ : 
<メディアパートナー>
働く世代にフォーカスした動画メディア『COG (コグ)』:
<Special Thanks>
株式会社渋谷の歩き方/ミチナキミチの皆さん:
RYO KAWANO / hyogen(Photo):

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